◆明日、放映の『言いたい放談』にて水島社長の心のこもった拙著書評頂戴し感謝感激!

◆明日、放映の『言いたい放談』にて水島社長に実に心のこもった書評をして
頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。
残念ながら、今日の夕方、ドイツを発って日本帰国いたしますので、
ここにご紹介できず、。申し訳ありません。
ぜひ皆様、明日の『言いたい放談』をご覧下さいますよう、お願い申し上げます。

◆・日本とドイツ戦後70年
クライン 孝子  祥伝社
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396615369&jcode=
◆◆水島社長にご紹介頂いた拙著「まえがき」の一部紹介
◆今年(2015年)は日独両国が第二次世界大戦で敗戦国となり、
◆かつての日本の代わりに標的になっているのがドイツである。
◆日本もその尻馬に乗って、
◆この一連の日本における反ドイツキャンペーンだが
◆これ、戦後70年目がもたらした「平和ボケ」の象徴?
◆一方そうと素早く察知したドイツ!
◆その私の意図するところをいくらかでも、汲み取っていただければ幸いである。
◆さっそく広島在住の旧友奥中正之氏より
◆たっちゃん♪のブログより
◆旧知のクライン孝子氏(ドイツ在住)が、この度下記の図書を
◆なお、私の読後感を書き添えました。お読み頂ければ幸いです。
◆「祖国・日本よ。かくあれかし」との厚い思いに貫かれている。
◆厳しい国際社会に対応する日本とドイツとのスタンスの違い
◆そして、著者は締め括りとして、「今の日本人に求められているものとは」と
◆自前の憲法をつくり、その憲法を国際環境の変化に応じて、度々改訂して
◆狐と狸の騙しあいのような国際社会を生き抜くための情報機関を完備したドイツ
◆6歳にして、旧満州で敗戦のみじめさと悲惨さを体験し、若くして海外に移り住み、
◆幕末においては、国内は内戦の危機にあり、英仏が夫々その危機を煽り、
◆ただ一国、日本だけが近代工業国として立ち上がり、白人優位の国際社会の中で
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◆【言いたい放談】日独連携を恐れる戦勝国のプロパガンダ工作[桜H27/10/30
https://www.youtube.com/watch?v=B9f19PBuLw8
<<2015/10/30 に公開
今回は、出版間近のクライン女史の新刊について予告しておくと共に、
それとも通底する¬水島の「国連観」や、今回の難民・VW問題などについて
話し合っていきます。>>

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◆単行本
敗戦国・日本とドイツ戦後70年
クライン 孝子
祥伝社 本体:  発売日 10月30日
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396615369&jcode=
<<憲法、教育、メディア、情報機関、政治家……
日本が再び立ち上がるために
ドイツに学ぶべき教訓がここにある!
ドイツ在住45年余のノンフィクション作家、渾身の直言

◆拙著「まえがき」の一部を紹介させていただきます。
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 まえがき

◆今年(2015年)は日独両国が第二次世界大戦で敗戦国となり、
国のほぼ9割近く焦土化されて70年目に当たる。
 さっそくロシアでは5月9日『対独戦勝70周年記念式典』を、
中国では9月3日「抗日戦争勝利70年式典」を挙行した。
 ところがこの両式典だが、皮肉なことにおおむね国際社会では
失敗だったと見ている。
=中略=
これをして何と解釈すべきか。
まさしく日独両国の「面目」躍如たるものがあり、
戦後70年における「日独勝利」とはこのことをいうのではあるまいか。
 だからといって有頂天になって喜ぶわけにはいかないのだ。
 この日独両国に至っては、どちらも、かの戦勝国をしのぐ力量を
発揮すると、寄ってたかってイジメるからだ。
  =中略=
◆かつての日本の代わりに標的になっているのがドイツである。
ドイツ統一達成25年目の2015年にして、再び、「強い国」として
国際舞台に躍り出てその真価を発揮し始めたからで、
今度は英仏両国が加わり密かに手を組みドイツたたきを始めている。
◆日本もその尻馬に乗って、
例えばエマニュエル・トッド著
「『ドイツ帝国』が世界を破滅させる」
がベストセラーになるなど、ドイツたたきを助長するムードに
一役買っているのだから、救いようがない。。
何のことはない。
◆この一連の日本における反ドイツキャンペーンだが
一皮むけば、第二次世界大戦戦勝国によって意図的に仕組まれた
「敗戦国日独離間工作」で、
そのことに一向に気が付かない日本人のノンボリさ!
◆これ、まさに戦後70が年目がもたらした「平和ボケ」の
象徴でなくて何であろう。
◆一方そうと素早く察知したドイツ!

つい最近「ドイツ統一25周年記念式典」をベルリンではなく、
フランクフルトで開催した。こうすることで、
かつての戦勝国をいたずらに刺激し、敵意を助長しないようにと
配慮したのである。
この涙ぐましいまでの気の遣いよう! 

本書はそうしたドイツの微妙な欧州かつ米国における
立ち位置について、戦後の日独両国のそれぞれの歩みを
比較しつつ検証しまとめた。
◆その私の意図するところをいくらかでも、読者の皆様に
汲み取っていただければ幸いである。

2015年11月、戦後70周年記念によせて
                     クライン孝子
――――――――――――――――――――――――――
◆さっそく広島在住の旧友奥中正之氏より
心のこもった篤い拙著に関する感想、ここにご紹介いたします。
奥中さん、ご無沙汰しております。お元気で何より!
一度ぜひお会いしたいものです.クライン孝子

◆たっちゃん♪のブログより
http://ameblo.jp/mfjyoshino/entry-12091473084.html

<<◆旧知のクライン孝子氏(ドイツ在住)が、この度下記の図書を
上梓されました。
日本を取り巻く国際情勢が地殻変動と言うべき大変化を起こし
つつある今、私たちが生存をかけて努力する方向を明示して
いる図書だと考えますので、ご紹介します。
『敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか』
〜『大計なき国家・日本の末路』改題〜
クライン孝子著 祥伝社発行

◆なお、私の読後感を書き添えました。お読み頂ければ幸いです。
【読後感】
2,009年9月15日に発刊された、『大計なき国家・日本の末路』
と、共通しているのは著者の祖国・日本に対する厚い憂国の思い
である。
ドイツの実情と日本の実情の現実を冷静に比較しており、
◆「祖国・日本よ。かくあれかし」との厚い思いに貫かれている。
敗戦時に日本よりは遥かに厳しい条件下に置かれたドイツが懸命に
努力して今日の立場を固めて来た経緯の詳細を知ると、
生き馬の目を抜くような厳しい国際社会の中で、我々が逞しく生き抜く
ための数々のヒントが得られる。
◆厳しい国際社会に対応する日本とドイツとのスタンスの違いは那辺より
生ずるのか?その根本的原因について、著者は処々で触れられる。
例えば、「戦後ドイツは、現実主義的平和を標榜することで、刀の切っ先の
鋭利さで、国際社会に対峙しているのに対し、日本は理想主義的平和
に足を取れら、シュークリームに密を掛けたような甘い絵に描いたような
平和に浮かれている」と指摘されている。
◆そして、著者は締め括りとして、「今の日本人に求められているものとは」と
題して、
「みじめな敗戦国を今日のドイツたらしめた底力は、ドイツ民族のプライドで
ある。そのドイツ民族のプライドとは、日本国民が戦後すっかり忘れ去り、
失ってしまった明治の魂、「教育勅語」の精神と一枚板である。
そのことを忘れてはならない。」と祖国への厚い思いを吐露して著述を締め
括って居られる。
◆自前の憲法をつくり、その憲法を国際環境の変化に応じて、度々改訂して
来たドイツ。自国防衛のための軍隊を保持するドイツ。
◆狐と狸の騙しあいのような国際社会を生き抜くための情報機関を完備した
ドイツ。非核国であるが、在独米軍に核兵器持ち込みを容認して、核抑止力を
確保するドイツ。同じ敗戦国なのに日本の現状と大きく異なるドイツがどの様に
してそれらを実現して来たのか?
詳しくは上記図書のお読みになれば、詳しく手に取る様に分かります。

【追記】
◆6歳にして、旧満州で敗戦のみじめさと悲惨さを体験し、若くして海外に移り住み、
ドイツに定住された著者が、私たちに勧める原点は「明治の魂」である。
◆幕末においては、国内は内戦の危機にあり、英仏が夫々その危機を煽り、
あわよくば「黄金の國ジパング」を植民地にしようと企んでいた。
考えて見れば、当時は今日よりも厳しい国際環境下に私たちの先人たちは置か
れていた。その厳しい状況の中で、先人たちは自主独立を守り、アジアの中で
◆ただ一国、日本だけが近代工業国として立ち上がり、白人優位の国際社会の中で
確固たる地歩を固めたのである。
私たち「大和民族」が「明治の魂」を取り戻せば、再び逞しく国際社会を生き抜く
立場を確保できるものと信じたい。

以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・
奥中 正之

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http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1431-1.html
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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