■金で安全を買って起きた福島原発事故の後遺症

▼日独150周年記念でドイツのウルフ大統領が来日し、
▼国民はあの隠蔽工作を忘れていない
▼藪井崇将氏より 誰かが中国に抗議の声あげないと

■さても、わが新著
▼友人から届いたフランスからの便り
▼日独150周年記念でドイツのウルフ大統領が来日し、
いわき市の近くの仮説住宅を訪れ、被災者にお見舞いの
言葉をかけました。
82歳の方がこう語ったそうです。
「日本にはわんさと政治家がいるのに、誰一人として
見舞ってくれない」
ある被災者の方からのメールでは
「とにかく日本の政治家は事実を隠蔽して逃げ切ることしか
考えていない」。

そうなのです。福島第一原発事故に関して、政府は、
できるだけ早く、事件から意図的の国民の目をそらせて
この事件を終わったことにしようと懸命に
画策しているかに見えます。
そうは問屋がおろさない。
▼国民はあの隠蔽工作を忘れていないからです。
臨界事故12年 茨城・東海村長「金のために魂を売ってはならぬ」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110930/dst11093013550014-n1.htm
東海第2原発で60トンの水漏れ 放射性物質含む
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111026/dst11102614040012-n1.htm

さても
▼藪井 崇将氏より 
<<拝啓、初めまして、クライン孝子様、
チベットの僧侶焼身自殺でどのようになる
か関心を抱き
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111025/chn11102522570006-n1.htm

昔SAPIO購読時、鋭い分析を為されていたのを思い出し、
急遽、貴氏のH.Pを開いてご意見をお聞きしたくて、
(私は高卒で英語・ドイツ語はからっきしな者で。)
思い切ってメールしました、
私はさすがに今回座視出来ずに ツイッターで、
a2m0ri名義で抗議文だしました。
どの宗教にも自殺は許可されていないはずです、
まして、チベット仏教僧侶が抗議の焼身自殺、
誰かが、中国に抗議の声あげない
と不味い感じがして、1日本人として上手く言えませんが、
こんな感じです、乱筆乱文お許し願います。
10月26日(水)
 敬具。>>

■さても、わが新著
次にわが新著について
フランスの娘とスイスの娘(二人とも国際結婚)の
ところを訪れている
▼友人から届いたフランスからの便りを紹介します。
<<あなたの
「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」 .
http://kobasin114.blog119.fc2.com/blog-entry-14.html .
ですが届くのが遅かったのですがやっと読み終えました。
短期間でよくあれだけ書けましたね。
長年、まじめにジャーナリストとしての仕事をしてきた
おかげですね。
今、日本中が危機感を持っていますから同窓生や友達たちに
紹介してあげています。
仏シェルブールの娘が二番目の子供を生みましたので、少しでも手助け
ができればと思ってきています。
今月末には主人も迎えに来て、11月はじめにスイスへ行き
3人の孫に合って楽しんできたいと思っています。
ではまたまた・・・シェルブールより Y子>>
[なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
MARUZEN=丸善 ・ JUNKUDO=ジュンク堂
ジャンル : 日本論・日本人論 の検索結果上位
http://www.junkudo.co.jp/search.html#q=/ss=3/opt_genre_3=5511_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AB%96
口コミで少しずつ読者の皆様方のお手元に届いているそうで、ありがたいことです。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112946802
▼「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」http://kobasin114.blog119.fc2.com/blog-entry-14.html
<<東日本大震災での福島原発事故以後日本では原発に賛否に揺れているようですが
ドイツ、イタリア、スイス、スウェーデンなど脱原発をはっきり宣言してい国もあります。
ドイツは日本と同じくらいの原子力発電依存率でしたが、すでに半分くらいが停止や停止予定らしい。
日本と同じ様に、高い工業技術をもった国のこの決断力、強い女の信念を感じます。

以前にあった円高不況もアメリカの口車に乗せられた日本と乗らなかったドイツで
明暗を分けたような・・・。
ヨーロッパNO1の経済力は伊達ではないようです。
やっぱり日本にも強いリーダーシップが必要ですね。
足並みのそろわない政治家たちの隙をついて東電や九電 北海道 四国などの企業が
表で頭を下げて裏では隠れて利権をコントロールしようとしている。
真実が知りたいですねえ。>>
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・

目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!

アマゾンの拙著紹介ですと
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『大計なき国家・日本の末路 
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの』クライン孝子著
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余
年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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