YUKI von MURATA氏より 速報:キム・ジョンイル死亡

■ YUKI von MURATA氏より   速報:キム・ジョンイル死亡!
◆金正日の死亡ニュース
◆かれこれ5─6年前もの話になるが
◆欧州在住のYUKI von MURATA氏より速報メール
◆指導力皆無三男を後継者から外す後継者争いが発生
◆遠くない日に三男はガダフイのような最期
◆重要事項の第二点は、ゴースト・オペレーション開始
◆今後は日本軽視から日本重視米軍再編編へと向かう
◆その判断能力も読みが大甘にすぎる。
◆今にして考えれば、
◆今や、情報の速さと正確さではNETが最右翼!

◆◇◆さてもわが新著ですが
◆私の大好きな雑誌「致知」新年号
http://www.chichi.co.jp/
でも書評が、掲載されました。

◆金正日の死亡ニュースをドイツのテレビやネットが流したのは
昨日12月19日、ドイツ時間午前10時ごろでした。
以前から体調が悪いことは、独をふくめ英仏両国のテレビ報道、さらに
映像を見るにつけ、この人の寿命、そんなに長くないなと思っていたので
事ほどさように驚きしなかった。
◆かれこれ5─6年前もの話になるが、ある韓国婦人と話をしていて、
金日成の末期について、取り巻きが彼の延命策を
あれこれ講じるなかで
服役中の囚人を犠牲にしていかなる残虐な試みたか
聞いてたので、恐らく金正日もそれにたがわぬことを
行うに違いない。だからといっていつまでも
延々と生き延びることは不可能なので、いずれ死ぬ
はず、そう思っていた矢先の訃報ニュース。
その10分後に、何とロシアを含めたロシア情報に詳しい
◆欧州在住のYUKI von MURATA氏より速報メールが届きました。
以下、1日遅れで申し訳ありませんがご紹介いたします。
<<アメリカ合衆国の民放でも流れる。
アメリカ政府内に現時点では大きな動きは見られないと報告。
重要な事は後継者の三男に従っていく将軍・将校たちはそう多くない。
キム・ジョンイルが後継者にしっかりと引継ぐ事ができずに死亡した。
◆指導力がない三男を後継者から外す後継者争いは起る可能性は非常に
高いと見る。
(一部の友人向けの数年前の非公開の北朝鮮崩壊作戦-3参照)

その意味で長男の正男、次男が後継者から自ら降りたのは
正しい判断だと判る。正男自身がマカオでコメントしたように
北朝鮮崩壊は免れない。
それは自身の身の安全の保証の確保ができないということを
示唆する発言である。
◆そう遠くない日に三男は取り巻きの将軍た・将校達によって
カダフィのような最後をむかえるだろう。
我々はそれを歴史の目撃者となる事となるだろう。
その際、重要な事は三男の後の後継者達がどのように北朝鮮を
仕切るかである。

◆重要事項の第二点は、クリントン時代に一度北朝鮮に対して
実行しようとして中断したあるゴースト・オペレーション
(意図的に曖昧に表現したが、政府関係者は理解できたはず)
はオバマ大統領に再検討され、この作戦はホワイトハウス内で
”実行すべき”オプションとして復活している。

本件はオシント(新聞、ニュース等の公開されている情報)
から分析できることだが、現在のアメリカ軍再編は中共軍に
対抗するだけでなく、これの成否にも関係していると判断する。
しかしながら、この作戦はアメリカ合衆国内部事情と今回の件でも
影響はある。必ずしもこれが実行されるとは限らない。

(*:クラインさん向けの私信にて10月及び11月にA4一枚に本件作戦事項と
◆日本軽視から日本重視のアメリカ軍再編
(中共包囲とするインド、オーストラリアとの関係強化)と、
同時に別件のカジノロワイヤル、FX、ユーロ危機、石油価格高騰と
戦争などを非公開として送信済み。クリスマス頃に後半の件を一般向けに
構成し公開予定。完成済み。見直し中。) 以上                    
敬具

YUKI von MURATA>>

今一つ北朝鮮を知る某氏からのメールでは

<<日本の政府、外務、公安、マスコミ関係者の情報収集能力は無論のこと、
◆その判断能力も読みが大甘にすぎる。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111219/kor11121919170044-n1.htm

北朝鮮の看板アナーが表舞台から消えたとの韓国情報が伝えられた時点
で、日本の政府、公安、マスコミ関係者は、北の何らかの異変を予知し、
「情報を収集する」能力を備えていなければならない。
筆者は、この時点で看板アナに関わる何らかの異変が起きていると予知していた。
その異変が何であるかをは選択肢が多すぎて特定できなかったが、
◆今にして考えれば、金正日総書記が一ケ月以上前から重態に陥っていたか、
或いは、既に死亡していたのではないかと推測することができる。
だとすれば、北政府は「金総書記の死亡」という重大発表をいつにするかで
意見がまとまらず、一日伸ばしにされたのではないかと考えられ、看板アナは、
その間、重大発表の準備に追われ、待機させられていたのではないだろうか?

◆北政府が重大発表を遅らせたとすれば、その理由(狙い)は国内情勢の
混乱を避けるためと、諸外国の情報収集能力、特に、対極的な関係にあ
る韓国、米国の情報収集能力、そして、著しく劣る日本の能力がどの位
かを測るためにも大きな意味があったのではないかと見ている。

その一方で、米国は政府筋ではない関係者が急ごしらえの食料支援目的
で訪朝したり、日本政府が中国政府に脱北者を連れ込まないとの約束を
交わしたとの報道が流れたり、時期的に合わないニュースが流れたこと
にも違和感を感じていたが、北政府寄りの勢力が水面下で動いていたの
だろうと推測すれば「納得がいく。

諸般の情勢から判断して、日本のマスコミは正常な報道機関としての
体をなしていない。
◆今や、情報の速さと正確さではNETが最右翼であり、
日本のマスコミもNETで情報を収集しているのだろう。
日本のマスコミのモノマネ能力は“ジャパンアズナンバーワン”だ。>>

◆◇◆さてもわが新著ですが
◆私の大好きな雑誌「致知」新年号
http://www.chichi.co.jp/
でも書評が、掲載されました。<<東日本大震災での福島第一原発の事故を受け、いち早く
「脱原発宣言」を行ったドイツ。
本書はドイツ在住の国際ジャーナリストの著者が、
今後日本は人類伊は原発とどう向き合うべきかを指し示した意欲作。
 ◆原発は、戦後、エネルギー資源のない日本が奇跡的経済復興を
げた一因であることは否めないだろう。
 現在、原発設置数は米、仏に次いで世界第三位の日本。
原発によってもたらされた光と影、そして国内外の原発を巡る様々な
思惑を浮き彫りに氏ながら、唯一の被爆国・日本が世界に果たすべき
使命は何かを探る。>>
そこには担当の大串喜子さんの以下のような書面が添付されていました。
<<クライン孝子先生。
いつも「致知」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
先生の新刊を書評?にて紹介させていただきました。
つたない書評ですが、ご容赦くださいますよう
今年も残すところあと後数日となりました。
寒さ厳しき折、お体をご自愛くださいませ>>
大串さん、ありがとうございました!
なお
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
本の紹介専門新聞「週刊読書人」書評
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111121/1321935624
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・
目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余
年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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