■【言いたい放談】理研はアメリカの出張所なのか?+小保方氏論文疑惑ですが・・・

◆【言いたい放談】理研はアメリカの出張所なのか?
http://www.youtube.com/watch?v=k8AcdHe1uj4
◆今回の理研問題ですが、1)ドイツ人教授の証言にあるように
◆2)この風潮にメスを入れたのが、ネット力であるといっていい
◆3)理研スキャンダルに関して、理研の幹部はトカゲの尻尾きりよろしく
◆4)これに相乗りしたメデイアによる『小保方氏』タタキが開始、過熱した。
◆5)ところが、その一方で
◆私もその一人で、小保方氏論文疑惑に関し弁解の余地はないものの
◆1)お知らせ】「言志」再開、5.15沖縄日の丸行進、ライダイハン特別
http://www.youtube.com/watch?v=D6WyyHtEIhA
◆2)1/3【討論!】言志復刊記念・言論最前線の現在[桜H26/4/19]
http://www.youtube.com/watch?v=Wbr0aIPkKqc
◆◆◆「言志」18号 予告
http://ch.nicovideo.jp/ch132/blomaga/ar418736?cc_referrer=ch
=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くのは日本である=
クライン孝子
◆「表現者」次号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A
連載 情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり
「スパイとジャーナリストの双面を持って」
クライン孝子
◆なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎 −クライン孝子
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1203-4.html
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◆言いたい放談】理研はアメリカの出張所なのか?
http://www.youtube.com/watch?v=k8AcdHe1uj4
<<公開日: 2014/04/18
STAP細胞の論文疑惑に関して、小保方氏の指導にあたった
笹井芳樹再生科学総合研究¬センター副長が記者会見を行ったが、
その姿勢にはエリートとしての権威をかさに横柄さと
責任逃れのひ弱さしか感じられなかった。
そもそも理化学研究所の歴史を振り返ってみれば、
科学研究の分野¬でアメリカの監視対象とされてきたようなものであり、
既にその内部は「親アメリカ派」¬に浸食されていると考えても決して
大げさな話ではない。
知的財産分野でアメリカの覇権を揺るがすような「STAP細胞」
の一件に関しては、やはり「STAP細胞潰し」の陰謀の可能性が
あるのではなかろうか。>>

◆今回の理研問題ですが、
1)ドイツ人教授の証言にあるように、理研には伝統ある科学研究所
という名誉とはウラハラに、逆にこの誉れをカサに、油断して
「これくらいなら許される」という組織ぐるみの剽窃や改ざんの
気風があったのではないか。こういう気風に若い学者たちが。
ごく自然に染まっていたということはないのか。
(参照ドイツ人教授「理研は"STAP"以前も改ざんあった」(14/04/17)
http://www.youtube.com/watch?v=DQ-MdwxX_SI
◆2)この風潮にメスを入れたのが、ネット力であるといっていいでしょう。。
これまで理研といえば一般市民にとっては、『雲の上の存在』で、
ご立派な学者様の論文などチンプンカンプンカンプンだった上、その
論文など一般人に触れることなど、皆無に近かった。ところがネット
の登場で、それらが容易に一般人やその他大勢の巷の学者の目に
触れるようになった。
この傾向はドイツも同様で、メルケル政権で、次期首相候補と
メデイアに持ち上げられ、一時スター的存在として、人気者だった
貴族出身の国防大臣が 博士論文に多くの剽窃が発見されたとして
辞任に追いやられたその原動力もネット力が大いに
効力を発揮したものでした。今回も小保方論文の胡散臭さを
指摘したのはネット力を活用した「検証サイト」だったということ。
(参照;【STAP細胞】小保方氏論文「疑惑」 検証サイトが暴く
http://www.sankeibiz.jp/express/news/140414/exh1404140650001-n1.htm
◆3)ところがこうした理研スキャンダルに関して、理研の幹部は
トカゲの尻尾きりよろしく『小保方氏』一人に、その罪をなすりつけ逃げ切ることで、
一刻も早く事件から遠ざかり幕引きをしようとした。
(参照;論文に重大な過誤があったことは甚だ遺憾です」野依理事長
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140314/scn14031414420004-n1.htm
小保方晴子STAP細胞最終報告 4/1理研会見
http://www.youtube.com/watch?v=RXTorTMpAqQ )

◆4)これに相乗りしたメデイアによる『小保方氏』タタキが開始、過熱した。
理研にとっては、こんな助け舟はないと、内心、大歓迎だったのではあるまいか。
キイロやピンクで彩る研究室で祖母の割烹着を着込んだ
ノーベル賞候補の若き「リケジョの星」売出しを演出した効果を知っているだけに・・・
さっそくマスコミに媚び、機を見るに敏な
著名評論家金美レイ氏やジャーナリスト櫻井よしこ氏などが
そのひとりとして名を連ねておられますよね。
(参照:
*【金美齢】STAP細胞の小保方晴子は現代のベートーベンと同じ匂いぷんぷん
http://www.youtube.com/watch?v=f8ZeJJLTAU8
「小保方さんと佐村河内さんを…」ダウンタウンが爆笑会見
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140415/ent14041516000006-n1.htm
*宮崎哲弥 櫻井よし子 小保方STAP細胞発見 賞賛を突然謝罪
http://www.youtube.com/watch?v=GLA7cVaCn4k
加えて
http://yoshiko-sakurai.jp/2014/02/08/5252 )
◆5)ところがその一方で
こうした世論工作を小保方氏当人はもとより、
部外者の中に、
今一歩踏み込んで、この理研事件の真相を探ろうとする動きも出て来ました。
一例を挙げると
*「小保方さんは悪くない!」
武田邦彦がSTAP細胞問題を徹底解説!その1(4月1日収録):
https://twitter.com/pyrrhula2/status/451745712271667200
*「小保方さんは悪くない!」
武田邦彦がSTAP細胞問題を徹底解説!その4(4/1収録):
https://twitter.com/t464/statuses/451707231109521408
*青山繁晴 小保方STAP細胞問題 笹井会見について解説
http://www.youtube.com/watch?v=_ADrk0xjkvk#t=116
◆私もその一人であります。
小保方氏による論文疑惑に関しては、弁解の余地はない、そう思います。
けれども、だからといって氏一人にその罪を背負わせ、それで解決したと
理研なる組織ゆえに、その権威と伝統を笠に頬かむりして平然として
いいものか。
片や 我々一般市民ですが、だからといって
理化学にオンチなゆえに、部外者としてこの一連の事件について、
知らぬふりをして目をつむっていいものか。
私は、皆さんのお叱りを百も承知で、思い切って
*【言いたい放談】過熱する小保方晴子叩きに異議あり![桜H26/4/4]
http://www.youtube.com/watch?v=GeuuuL93jC8
*言いたい放談】世界的研究機関なればこその理研のリスク[桜H26
http://www.youtube.com/watch?v=CYRD2mfBO4s&feature=youtube_gdata
と発言させていただきました。

さても今回は大事なお知らせを一つ!ご紹介いたします。
◆1)お知らせ】「言志」再開、5.15沖縄日の丸行進、ライダイハン特別
http://www.youtube.com/watch?v=D6WyyHtEIhA
◆2)1/3【討論!】言志復刊記念・言論最前線の現在[桜H26/4/19]
http://www.youtube.com/watch?v=Wbr0aIPkKqc

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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