■櫻井よしこ氏の歴史観ですが・・・・・

◆「美しき世の面影」ブログより
―この国のことをもっと知り、美しき世、自信と誇りを取戻そうー。
◆ところが3度、送信しようとして、失敗のサインが
◆=櫻井よしこの歴史観は小沢一郎と同程度?=2014年5月26日
◆在日コリアンの友へ(櫻井よしこさんの講演抜粋)
◆この講演会を通じた、櫻井よしこの語り口を分析するに、
◆日本と朝鮮半島との関係史については、
◆人質を出させ、朝貢を要求した国から、文化を輸入することなどあり得ない。
◆さらに、李氏朝鮮時代の支配層は、
◆櫻井よしこがうっかり口を滑らせた歴史認識が、
◆なお、私は、櫻井よしこについては、過去の言論の経緯などから、
◆日本を代表すると言われてきた言論人の歴史認識がこの程度
◆◆◆トピック!!
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*朝日新聞を糺す国民会議
http://www.asahi-tadasukai.jp/
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◆「美しき世の面影」ブログより
―この国のことをもっと知り、美しき世、自信と誇りを取戻そうー。
上記のブログに「 無断引用・転載ご遠慮ください」とありましたので、
さっそく、許可を頂こうとコメント欄に、お願いのメールを書かせて
いただきました。
◆ところが3度、送信しようとして、失敗のサインが出てしまい
諦めました。
「美しき世の面影」ブログより
どうか「美しき世の面影」さま、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
ご迷惑ということであれば、即削除いたしますので、その旨、
お知らせいただければ、・・と存じます。
クライン孝子
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◆=櫻井よしこの歴史観は小沢一郎と同程度?=2014年5月26日

◆櫻井よしこが、2004年2月1日に在日朝鮮人向けに
講演したそうである。講演録の抄録がネットにて読める。
………………………………………………………………
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/government/0402/0402131089/1.php
この2月1日、
都内某所で「在日コリアンの
日本国籍取得権確立協議会=確立協」(会長 李敬宰)設立記念集会
という200名ほどの集まりがあった。
この集会の講師として櫻井よしこさんが招かれた。
テーマは「在日コリアンの友へ」だった。
実は、この小さな集会は在日コリアン社会においては
歴史的な意義を持つものである。
http://voicejapan2.heteml.jp/janjan/government/0402/0402131089/2.php
◆在日コリアンの友へ(櫻井よしこさんの講演抜粋)
●この国に住み続けようと思うなら
 ……この国に住み続けようと思うなら、自分たちが生まれ育った国
としてふるさととして見て行くことが大事、
前向きに見て行くことが新しい可能性となって実現していくんだろうと
思います……
日本は世界第2の大国として少しは認められていますがお金がなかったら
どういう国になるんだろう……自分をポジティブにみることができて
初めて他者をポジティブに見ることができる。自分を信頼する人だけが
他人を信頼することができる。
その力をどこから汲み上げることができるか。
歴史を振り返りなさい……在日コリアンの人にも歴史を振り返って欲しい。
日本の文化が朝鮮から来たのは歴然としている。
奈良の大仏しかり。他の遺跡をみても日本の歴史文化は朝鮮半島から
来たものから基礎が出来ている……
日本もそのことをちゃんと認めないのが不思議でならない。
風下に立つと何か言われるんじゃないか、
そんなことは引け目を感じることではありません。
●人間は知識の分だけ優しくなれる
 ……私たちは文化を輸入しました……
しかし、私たちが誇りたいのは、日本に渡来文化が来た時に、
その中から日本独自の文化を築き上げた、日本社会を築き上げたということ。
日本人は朝鮮半島から教えてもらったけれども引け目は感じない。
人間はその人の持っている知識の分だけ優しくいられる。
その人の知っている分だけ愛することができる。
現代の日本人と朝鮮半島の人の間で、多くの問題があるとすれば、
多くのことを知ることで解決できる。
溝があるとしたら多くのことを知ることで解決していくことが
できるだろうと思います。自分に甘えることなく、
あの人のせいだと言い訳しないで一緒に生きていきましょう。
そのために在日のコリアン人が日本国籍を取ってリーさん、ペクさんに
なって隣に住んでくれるように、
ともに手を携えてこの国で生きていきましょう。
………………………………………………………………
内容的には、民主党政権時代の小沢一郎の韓国講演ほど反日ではないが、
韓国を日本より格上に見ている部分がある点において、
同程度と見なせるだろう。
上記の原稿は部分的に引用しただけだが、
◆この講演会を通じた、櫻井よしこの語り口を分析するに、
一般的な日本人に語りかける場合と比較して、
聴衆の在日朝鮮人に対し、異常な親密感を抱いて、語っている
可能性を指摘したい。
つまり、櫻井よしこは帰化者かもしれないと言いたいのである。
◆日本と朝鮮半島との関係史については、
基本的に任那日本府があった時代は、日本が朝鮮半島を軍事的にも
政治的にも経済的にも支配していた可能性が高いことが、
以下の本にて確認できる。
・日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった 長浜浩明
・知っていますか任那日本府 韓国が決して教えない歴史 大平裕
・日本古代史 正解 大平裕
・日本古代史 正解 渡海編 大平裕
・日韓がタブーにする半島の歴史 室谷克実
・韓国人に不都合な半島の歴史 拳骨拓史
・韓国は日本人がつくった 朝鮮総督府の隠された真実 黄文雄
・朝日新聞が報道した「日韓併合」の真実 韓国が主張する「七奪」
は日本の「七恩」だった 水間政憲
また、これらの本には、朝鮮半島は、当時から、日本に人質を差し出し、
朝貢する一方、中国には、女を貢ぎ物として献上していたことが
書かれている。

◆人質を出させ、朝貢を要求した国から、文化を輸入することなどあり得ない。

大平裕流に解釈すると、朝鮮半島は、中国と船で行き来する際の
中継地という位置づけに過ぎない。

◆さらに、李氏朝鮮時代の支配層は、
民衆を顧みず、支配層だけ優雅に過ごし、日露戦争前夜においても
国益を顧みることなく、私事や私利私欲にうつつを抜かし、
国家として機能しなくなり、結果的に日本に併合することを依頼し、
国家消滅を当時の王家は受け入れたのである。

そのことは、日韓併合時代の条約書にも書かれている。

さて、これらの本が出版されたのは、ここ数年のことである。
驚くべきことである。

◆櫻井よしこがうっかり口を滑らせた歴史認識が、
数年後、出版された本によって、かくも無残にひっくり返される事態
、櫻井よしこも予想しなかったに違いない。
それゆえ、歴史認識を語る際には、何を根拠に、
どの文献から判断して、そう言えるのかぐらいは、明らかにして
説明すべきかもしれない。

◆なお、私は、櫻井よしこについては、過去の言論の経緯などから、
カネを貰って保守的見解を述べるエージェントではないかと思いつつある。
思想的には反共には違いないが、必要以上に韓国を擁護しようと
し過ぎる余り、正体が暴かれつつあると見ていいだろう。
近年の、朝鮮史関係本の出版ラッシュ等によって、
上述の櫻井よしこの歴史認識は、ウソはもう通用しない点において、
修正を迫られることになるだろう。

◆もっとも、日本を代表すると言われてきた言論人の歴史認識が
この程度なのであるから、歴史に無関心だった方は、
上述の本を読破することを含め、歴史をしっかり学ぶ必要があることは
確かだろう。

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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