■ジャーナリズムのあり方について問う=たかじん夫人感涙手記?

■ジャーナリズムのあり方について問う=たかじん夫人感涙手記?

◆実は百田尚樹氏作『殉愛』がネットで大問題
◆林真理子氏が百田尚樹 『殉愛』をタブーにする週刊誌を批判!
◆林真理子氏、次も痛いところを突いていて面白かった!
◆これに噛み付いたのが「WILL」編集長花田紀 凱 氏|
◆ 私に言わせれば、花田氏こそ、一体何様だといいたくなる。
◆最も大先生にはそんな傲慢な態度はおくびもださない。(当たり前か)
◆それはそうでしょ。ワックからは
◆しかしそれにしても「WILL」編集長花田氏ですが、
◆(参照:美智子皇后陛下を失語症に追いやったといわれる一連の
◆その2)世界オンチをまるだしにしたマルコポーロ事件の張本人
◆◆◆[表現者] 58号
ー情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
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実は百田尚樹氏作『殉愛』がネットで大問題になって
いるなど年末に衆議院解散があり、そのニュースで私の関心は
選挙一辺倒で、つい最近まで知らなかった。
正確には週刊文春12月11号林真理子氏連載エッセイ
「夜ふけのなわとび」にてこの書物に関して
◆==林真理子氏が百田尚樹 『殉愛』をタブーにする週刊誌を批判!
「朝日を叩く資格なし」
http://lite-ra.com/2014/12/post-677.html==
が出たというので大騒ぎになっているという。
さっそくネットで調べたところ、この本を読んだ読者の多くが
批判的で、たたかれている。。
 さっそく親しい日本の友人に確かめ、出来たら一冊送ってくれないか
と頼んだところ、「自分も書店の最も目立つところにヒラつみにしてあったので、
ばらばらとめくり立ち読みしたが、買って読むに値しない。時間と金と手間の無駄
に成るから送らない」といわれてしまった。
とはいえ、こういうことにかけては私も物書きのはしくれなのと、
ミーちゃんハーチャン的好奇心が強いこともあって、
一体、ネットでどうなっているのか、ここ1週間ほど暇があるとは
クリックしてみていた。
結論は二人の大物男性にもうしわけないけれど。
一人の30歳そこそこの女性に手玉に取られたよくある話で
まあ言ってみれば、名の売れている日本の中年を過ぎた男性の落ちやすいワナです。
こと若いセクシーな女性に引っ掛けられるとたちまちメロメロになってしまう。
その典型的な例だと・・・・
◆==林真理子氏が百田尚樹 『殉愛』をタブーにする週刊誌を批判!
しかしそれにしてもだ。大先生の名で小説を書いてもらって
ある意味でドル箱であることで本を売って経営を成り立たせる
出版社が、自分には関係のない弱いものは徹底的にこれでもかと苛めるくせに
こと自分の身に降りかかると
沈黙したり、むしろ肩を持ってむりに正当化して見せるなど
臆病かぜをふかせてへっぴり腰になる、。

恥ずかしくないのかなあ
そういう点では、いよいよネットの登場が日本のジャーナリズムの
胡散臭さを目ざとく指摘し、追及する時代に突入した気がします。
今年はそういう点で転機になるかもしれない。大いに楽しみにしいます。

というわけで、
◆林真理子氏の「夜ふけのなわとび」〈週刊文春12月25日号)
も痛いところを突いていて面白かった!
その一部
「百田尚樹さま
 お忙しいところにもかかわらず、わざわざお返事をいただき恐縮しています。
 未亡人の結婚歴はご存知だったんですね。二年間の壮絶な闘病と愛の
日々を書くことが目的なので、未亡人の過去など関係ないと
判断されたということ、わかりました。
 −中略ー
 ただ私のエッセイを読んでいただけばおわかりだと思いますが、
あの文章は百田さんやご著書を非難するものではありません。
 ベストセラー作家に、いささかのカシ(筆者註:漢字になっていますが、
ネットでは出てこないのでカタカナにて林さん、失礼します)
もあってはならないと、自主規制する週刊誌に対して憤ったのです。
 −中略ー
 が、今回に限って、週刊誌がいっせいに沈黙しているのは、
おかしくないですかとジャーナリズムのあり方について私は問うているのです。
 ですからこのお答えは、週刊文春の編集長からいただきたかったです。−以下略−」

◆これに噛み付いたのが「WILL」編集長花田紀凱 氏|
林真理子さんのコラムに異議あり。花田紀凱 |
(『WiLL』編集長、元『週刊文春』編集長)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20141210-00041395/ )
◆ 私に言わせれば、花田氏こそ、一体何様だといいたくなる。
花田氏が文芸春秋において週刊文春の編集長をされていた頃、4度
氏から原稿依頼があり
一本は「ネオ・ナチは”亡霊の復活”か〈平成5年2月25日号〉
二本目は「ボスニア地獄の”絶滅収容所“」(平成5年9月23日号)
 後の2つの拙稿は現地まで行き書き上げ、
ゲラまでおくって貰い、訂正して編集部に返送
し、やれやれと、掲載されるのを楽しみにしていたのにボツにされた。

しかもその後、何の侘びもない。一度目は我慢しましたが,2度目の
ボツ以後、たとえ依頼があっても、書くまいと誓ったものでした。
 ですから花田氏{ワック「WILL}]の編集長になられて今年は10年になる
のに一度も「WILL」には原稿を書いていません。
 保守の物書きの数人から聞いた話によると、花田さんは物書きに原稿依頼しながら
平気でボツにするというのでユウメイだとのこと。。
◆最も大先生にはそんな傲慢な態度はおくびもださない。(当たり前か)
今回もそうで、何と「WILL」(2月号」)には
「たかじん夫人感涙手記屋敷さくら」が掲載されている。
 ◆それはそうでしょ。ワックからは
*日本よ、世界の真ん中で咲き誇れ / 安倍晋三・百田尚樹
http://blog.goo.ne.jp/izhana/e/c612315fd79d42ef43b0071c19dcb879
が出版されていますし個人的にも親しい仲とのこと!
*【櫻LIVE】第100回 - 言論テレビ2周年感謝の集い
百田尚樹 × 櫻井よしこ × 花田紀凱(プレビュー版)
https://www.youtube.com/watch?v=1D8yfxuDgO0

◆しかしそれにしても「WILL」編集長花田氏ですが、
実は、以下のような事件が過去にありましたね。
皆さん覚えておられましょうか?

◆その1)1993年(平成5年)10月20日といいますから今から
およそ22年前のことです。
この日は皇后様59歳のお誕生日でその御祝いが赤坂御所で開催
されました、ところがこの席で美智子后が突然倒れられ、以後
一年ほど、失語症を患われました。
原因は、この時期週刊文春を筆頭に他の週刊誌も追随し、
全く根拠のない中傷記事を頻繁に掲載し、美智子后パッシングを
展開したからです。
◆(参照:美智子皇后陛下を失語症に追いやったといわれる一連の
美智子妃パッシング記事の見出しの一つ
「美智子皇后のご希望で昭和天皇が愛した皇居自然林が丸坊主」
―週刊文春9月23日号 204―207p―)
◆その2)世界オンチをまるだしにしたマルコポーロ事件の張本人
(参照:文芸春秋社「マルコポーロ」廃刊に思う:
出版社は人種問題に最大限の配慮を: (読売, March 17, 1995) 
([スカースデール村から」ブログより)
http://www.scarsdalemura-kara.com/bungeishunju.htm ]

◆◆◆[表現者] 58号
ー情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
(参照:その1)■日本はゴーストライター+盗用オンパレード。
著名ジャーナリストや評論家に要注意!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140907/1410106483
その2)■言いたい放談】朝日とテロと国連との戦い
櫻井よしこ氏の不可解な言動
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140921/1411324219 
その3)■櫻井よしこ氏の歴史観ですが・・・・・
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20141016/1413505279 )
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◆◆◆[表現者] 58号
ー情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー
=櫻井よしこ氏の目に余る「媚態という醜態」=
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◆◆『言志』第二号
*目次公開中(クリックで大きな写真が見れます)
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の拙稿ですが、最後の部分、一部抜けていました。
正しくは
==女性首相アンゲラ・メルケルと
7人の子沢山である女性家庭相ウルズラ・フォン・デア・ライエン
政権下ならではの「傑作」だと私は思っている==
(第一号は売りきれて増刷!)

◆◆「「朝日新聞を糺す国民会議
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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