◆どうする日本の女性政策= 寄稿 竹信三恵子氏>マタハラは「他人ごと」ではない

◆どうする日本の女性政策=寄稿 竹信三恵子氏>マタハラは「他人ごと」ではない

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おしらせ:6月10日に発売されました拙著、
◆「どうする日本の女性政策」クライン孝子著 海竜社 
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1431-1.html
いろんな方から、良かったというメールやら電話を頂いています。
ありがとうございます。
◆【言いたい放談】クライン孝子の女性政策と安倍総理の存在感
https://www.youtube.com/watch?v=RjFm55eSzvY

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◆明日28日に*女性活躍法案28日成立へ 参院内閣委で可決
◆ところがさにあらん日本の社会では、以下のようなマタハラが
◆<寄稿 竹信三恵子氏>マタハラは「他人ごと」ではない
◆ この授業では、マタハラの実態についてきちんと解説する余裕がなく、
◆マタハラという言葉ができる以前から、
◆妊娠したと上司に告げたとたん、内定していた人事が取り消され、
◆そんなこと昔の話でしょ、と言われそうではある。
◆今一つ=ドイツの労働者、EUで最長の8週間分の休暇=調査
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◆明日28日に
*女性活躍法案28日成立へ 参院内閣委で可決
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015082501001767.html
するとのこと。
女性が社会で活躍するために、まずは一歩進んだといってよく、
歓迎すべきだと思います。
(参照
1) 女性活躍推進新法の法案 数値目標義務づけ
http://mataharanet.blogspot.de/2014/10/blog-post_10.html
2) 女性活躍 6分野で支援 子育てや起業、政府が包括案
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H01_Q4A011C1MM0000/

◆ところがさにあらん日本の社会では、以下のようなマタハラが
あるとのこと。
◆<寄稿 竹信三恵子氏>マタハラは「他人ごと」ではない
http://mataharanet.blogspot.de/2014/10/blog-post_85.html
<<「マタハラなんて、いまどき、そんなことがそんなにあるはずない」。
大学の授業で、パワハラやセクハラなどとともに
マタニティーハラスメントについてふれたとき、
女子学生が書いて提出した授業へのコメントの中に、
こんな言葉がさらりと書かれてあった。

◆ この授業では、マタハラの実態についてきちんと解説する余裕がなく、
「職場での妊産婦への嫌がらせとしてマタハラも問題になっている」
と話しただけだった。
だから、こうした反応もしかたない、とも言えるが、同時に、
職場での妊産婦の実態について、この社会ではまったく
共有されていないのだということに気づかされ、愕然としたのも事実だ。

◆マタハラという言葉ができる以前から、
私たちの世代では職場で母親社員が厳しい立場に立たされることは
常識だった。
私自身、妊娠と同時に、勤め先だった大手新聞社で、さまざまな不快が
思いをさせられた体験がある。

◆妊娠したと上司に告げたとたん、内定していた人事が取り消され、
独身の後輩女性にそのポストが回ってしまった。
大きなお腹で職場を歩いていたら「そんなお腹で歩かれるとこちらが
ヒヤヒヤして迷惑なんだ!」とよく知りもしない男性社員にいきなり言われた。
廊下で先輩の同僚から「子どもができるところまで頑張ったんだから、
もうそろそろいいんじゃないの」と親切そうに言われたこと。
どれもこれもが、職場は母親が来るところではない、というメッセージだ。

◆そんなこと昔の話でしょ、と言われそうではある。
私もそうであってほしいと思っていた。だが、
連合の2013年の調査では、4人に1人がマタハラ被害にあっている。
にもかかわらず、若い女性からも「そんなこといまどきあるはずがない」
と受け止められていることに、この問題の深刻さがある。以下略>>

◆今一つ
ドイツの労働者、EUで最長の8週間分の休暇=調査
http://jp.reuters.com/article/2015/08/25/workers-idJPKCN0QU0WF20150825
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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