◆【言いたい放談】ドイツとEUの難民問題 + 「軍事力ひけらかす中国パレード」
◆【言いたい放談】ドイツとEUの難民問題 + 「軍事力ひけらかす中国パレード」
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◆【言いたい放談】ドイツとEUの難民問題[桜H27/9/4]
https://www.youtube.com/watch?v=_Vwkmegjr4A
◆ 今週は、世界が注目した２大事件
◆シリア難民問題で、もっともこの難民に手を貸さなければならない米国が・・・
◆急遽、欧州、とりわけドイツを目指し大挙、難民となって避難し始めた
◆ところがこれこそが、どうやら、アメリカの狡猾な戦略らしく
◆これが「移民大国アメリカ!だってさ」と当地ではあきれ返っています。
◆私など、これまさに（日本における一部の日独離間工作をふくめ、）
◆シリア難民、実態語る「行き先知らされず…」
◆ さても９月３日に行われた北京における抗日・・・
◆１）「なぜ武器を誇示」中国パレードに比が非難声明
◆ さても盟友野村氏より、久方ぶりに以下の貴重なメールを頂戴
◆内容は変哲ないものですが、朝日だから面白いのです。
◆私自身の体験ですが、私は三度、「安保法制反対」のチラシ配りに遭遇
◆8月30日の国会周辺デモは大変な盛り上がりを見せたようで
◆私の周辺では全く燃え上がっていませんが。私のまわりには「国民」はいない？
◆さて、朝日新聞9月5日付社説です。
◆上を日本人が理解し易い言葉に翻訳してみます。
◆『中国は「完全に防御が目的」と言っているが、信用できない。
◆日本は勿論アメリカまで届くミサイル群を見せつけた。核ミサイルも着々
◆朝日はおそらく意図して「日本」を入れていませんが、
◆アタマの中がどうなっているのか、開いて覗いて見たいものです。
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◆◆【水島総】厳しい中でも、チャンネル桜を支えて下さる皆様へ[桜H27/9/3]
https://www.youtube.com/watch?v=88hcN1VEXVE
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おしらせ：６月１０日に発売されました拙著、
◆「どうする日本の女性政策」クライン孝子著 海竜社
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1431-1.html
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◆ 今週は、世界が注目した２大事件、一つは欧州のシリア難民と
二つは。中国における抗日軍事パレードに関して簡単にお伝えしますね。
◆【言いたい放談】ドイツとEUの難民問題[桜H27/9/4]
https://www.youtube.com/watch?v=_Vwkmegjr4A
<<2015/09/04 に公開
経済以外で、EU最大の課題となっているのが難民の受け入れであり、
その中で最も負担¬を強いられているのがドイツである。
現地在住で、影響を肌身で感じておられるクライン¬孝子女史に、
偽装難民や難民ジビネスを含めた問題点についてお話しいただきます。>>
◆ さてもシリア難民問題で、もっともこの難民に手を貸さなければならないはずのアメリカがダンマリを決め込んでいることに皆さんお気ずきでしょうか。
そもそもこの難民問題のルーツはイラク戦争にあり、アメリカがサダム・フセイン
退治の後始末が悪かったばかりに「イスラム国」なる過激派の台頭を赦したことで、
シリアがその拠点地として狙われ、それゆえ、最初は大量のシリア難民約２百万人がトルコやヨルダンに逃げ、その次の段階として主としてシリアの若い知識階級（医師や学者、
技師）、それに企業家たちなど、中産階級が、「イスラム国」のシリア襲撃に危機感を強め、
◆急遽、欧州、とりわけドイツを目指し大挙、難民となって避難し始めた。
従って、彼らはかなりの小金を蓄えており、これが実は、難民助けやビジネス・マフイア
につけこまれ餌食にされ、かなりのカネを巻き上げられ、難民となって、欧州目指して命からがら入国してきたというのが,どうやら、おおよその真相らしいです。
そういう意味では、その罪の大半はアメリカにあるといって怒っている欧州人がかなり
います。
◆ところがこれこそが、どうやら、アメリカの狡猾な戦略らしく、当然この難民問題ではその後始末はアメリカが為すべきなのに、まるで他人事のように振るまってそ知らぬふりをしていると・・・
◆そしてこれが「移民大国アメリカ!だってさ」とあきれ返っています。
（参照：Die USA und die Flüchtlinge: Eine Supermacht versteckt sich＝
アメリカと難民問題：おやおや、スーパー大国が、何知らぬふりをして身を隠している
（とでも訳しておきますね）
http://www.spiegel.de/politik/deutschland/syrien-usa-muessen-mehr-fluechtlinge-aufnehmen-a-1051444.html
◆私など、これってまさに（日本における一部の日独離間工作をふくめ、）国際社会の反独勢力による水面下におけるドイツ叩きの一環であると観測しております。
（参照
１） ◆シリア難民、実態語る「行き先知らされず…」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150906-OYT1T50018.html?from=ytop_main2
２） ドイツに難民８０００人…オーストリア経由で
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150906-OYT1T50062.html?from=ytop_ylist
３） [FT]難民危機、英首相の判断は誤り（社説）
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXMZO91300310T00C15A9000000&uah=DF150220104320
４） 英首相、難民受け入れへの消極姿勢変えず 風当り強まる
http://jp.reuters.com/article/2015/09/04/europe-migrants-britain-idJPL4N11A1DM20150904
５） コラム：欧州が難民を受け入れるべき理由
http://jp.reuters.com/article/2015/09/03/column-eu-migrant-idJPKCN0R30HY20150903
◆ さても９月３日に行われた北京における抗日・・・
欧州ではそこはそれ海千山千の欧州人のこと、その真意は既に見破っていましたね。
多くのアジアの国々はもちろんのこと！
（参照：
◆１）「なぜ武器を誇示」中国パレードに比が非難声明
http://www.yomiuri.co.jp/world/20150907-OYT1T50032.html?from=ytop_ylist
２）「軍事力ひけらかす中国パレード」（WSJ紙）を
「覇権唱えず」（朝日）と報道するのはひどすぎないか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150904-00049146/
◆ さても盟友野村氏より、久方ぶりに以下の貴重なメールを頂戴いたしました。
ありがとうございます。
＜＜横浜の野村でございます。
いつも貴重な情報を、ありがとうございます。
昨日（9月5日）の朝日新聞社説は面白いものでした。
◆内容は変哲ないものですが、朝日だから面白いのです。
産経だと見逃したでしょう。
◆その前に私自身の体験ですが、私は三度、「安保法制反対」のチラシ配りに
遭いました。
二回は勤務先最寄のJR浜松町でした。8月7日は確かですが、もう一度は21日、共に金曜日であったと思います。
あとの一回は自宅最寄駅で、これは7月だったと思います。
私は興味があるので、立ち止まって眺めました。（と言っても2,3分）
私が見た範囲では、チラシを受け取る人はほとんどいませんでした。
皆無、と言っていいでしょう。静かなものでした。
◆8月30日の国会周辺デモは大変な盛り上がりを見せたようです。
「集会は３０日午後２時ごろから国会周辺で開かれ、主催者の発表でおよそ１２万人、警視庁の調べで３万人余りが集まり、これまでで最も規模の
大きなものとなりました。（NHKテレビ 8/30 18:43）」
瀬戸内寂聴氏は「しんぶん赤旗」日曜版で、「国民が燃え上がった」と語っています。
◆私の周辺ではまったく燃え上がっていませんが。
私のまわりに「国民」はいないのでしょうか？
◆さて、朝日新聞9月5日付社説です。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11948850.html?_requesturl=articles%2FDA3S11948850.html
こんな文言があります。
“中国国防省は、軍の方針について
「完全に防御が目的」「永遠に覇権を求めず、
永遠に拡張しない」と説明し、平和への貢献を強調している。
だが、軍事パレードによる力の誇示と、力任せの海洋進出を見るにつけ、
説得力を欠く。”
“３０万人の兵力削減は、主に陸軍で行われるとみられる。
今年発表された国防白書は「陸軍を重んじ、海軍を軽んじる伝統的な考え方を
打ち破る」と明記した。８０年代から続く中国軍の発展過程に沿うもの
でもある。
パレードに登場した各種兵器からも、その方向性は明確だ。
短距離から北米大陸に届く長距離まで、射程が各種そろったミサイル群が
披露された。中国初の空母「遼寧」の艦載機が編隊を組んで天安門上空を
飛ぶ。航続距離５千キロを超す早期警戒機も姿を見せた。
中国は核ミサイルを着々と増やし、宇宙空間での攻撃テストも行った。
軍事力の実態は相変わらず不透明だが、防御目的を超えているのは明らか
だ。”
◆上を日本人が理解し易い言葉に翻訳してみます。
因みに、説得力を欠く＝信用できない
◆『中国は「完全に防御が目的」と言っているが、信用できない。
力任せの海洋進出がそれを現している。３０万人の兵力削減は単に
軍の近代化に過ぎず、兵力削減ではない。
◆日本は勿論アメリカまで届くミサイル群を見せつけた。核ミサイルも着々と
増やしている。防衛を超え、他国威嚇・攻撃
能力を整備しているのは明らかである。』
◆朝日はおそらく意図して「日本」を入れていませんが、
日本を入れずに一般論として語っても、日本の新聞として意味はないのです。
社説においてこのようなまともな基本認識をしながら、
安保法制の現状維持を主張する朝日新聞、（政府与党案に対案を示さず
反対のみするのは、「現状維持」でしょう）、
同サイドの毎日、中日、野党のほとんど、
◆アタマの中がどうなっているのか、開いて覗いて見たいものです。
＝野村かつよし＝
http://www.nomusan.com/jiji2015/150905.html ＞＞
（参照：「ＯＤＡマップ」でみる 日本と途上国の変化 2015.8.31公開
http://vdata.nikkei.com/prj2/postwar70-oda/
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【水島総】厳しい中でも、チャンネル桜を支えて下さる皆様へ[桜H27/9/3]
https://www.youtube.com/watch?v=88hcN1VEXVE
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おしらせ：６月１０日に発売されました拙著、
◆「どうする日本の女性政策」クライン孝子著 海竜社
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1431-1.html
いろんな方から、良かったというメールやら電話を頂いています。
ありがとうございます。
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