◆緊急速報！間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に安倍外交の切れ味を見る！！！
◆間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に
安倍外交の切れ味を感じました。
なお著名人、並びに雑誌編集者、マスコミ人間による剽窃厳禁！
◆これは米日両国＋EUの実に巧妙な
◆この日韓合意では日本でも激しい反対の声が
◆ そんな中で韓国政府も
◆これには中国の経済悪化、北朝鮮の見せ掛け水爆実験？も絡んでいる
◆その一方で欧州に目を向けますと、難民問題ですったもんだ。
◆＊英戦闘機が日本で空自と共同訓練へ、英国のアジア関与強化狙う
◆そんな中でTN氏より日本を取り巻く世界情勢が渾沌としはじめた？
◆盟友野村かつみ氏より、大変貴重なご意見を頂戴
◆今朝の毎日新聞サイトによりますと、
◆野党が「安保反対」をやればやるほど、自民党（＆公明党）は楽になる
◆1月6日の朝日社説と、1月8日毎日社説は、オモシロイです。
◆よう言うわ、「アメリカさんお願いします。日本はお手伝いしませんが・・・
◆ホルムズ海峡の自由航行確保をアメリカ任せにすることは、「憲法違反」では？
◆北朝鮮の核実験に対し、産経の1月8日版は、次のように
◆昨年末の「日韓合意」が、間に合った。私自身は今回の「日韓合意」に異議なし
◆間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に、
◆安倍外交の切れ味を感じました。
◆軍が関与しなかった、与り知らなかった、と白を切るのは無理
◆実際に先端で動いたのは、韓国ならば韓国人でした。
◆その当たり前に考えられることに、韓国人は“白を切って”来ました。
◆悪い韓国人もいた、ということを韓国人が認めない限り、
◆今回の妥結は、非常に良かった。安倍さんだから出来た決断。
◆「挺対協」などの今回合意に対する強い反発が、日本が韓国の要求を
そのまま受け入れたのでないことを証明。
◆この修復は年月を要する。日本人は相当に痛めつけられた。
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◆年末の慌しい時期になぜ日韓合意を行ったのか。
私は、その謎を解くために少し時間をおいて観察しておりました。
その私なりの結論を分析しますと、
◆これは米日両国＋EUの実に巧妙な
かつ洗練された諜報管理下において仕組まれた高度な戦略シナリオ
によるものではないかと・・・・
◆この日韓合意では日本でも激しい反対の声が起こりました。
その理由に耳を傾けると、
例えば、大高さんは
【魔都見聞録】日韓合意、１０億円の謎[桜H28/1/11
https://www.youtube.com/watch?v=DnUSD4iktLo
<<2016/01/11 に公開
昨年末の慰安婦問題に関する日韓合意に関し、今回の安倍内閣の決断が如何に
「旧来の外¬交」をなぞった愚かな物だったのか、アジア女性基金の惨憺たる
結末などと共に指摘して¬おきます。>>
。
◆ そんな中で韓国政府も
＊韓国政府、ユネスコ記憶遺産登録推進を撤回か 韓国紙報道、
民間への活動委託とりやめ
http://www.sankei.com/world/news/160111/wor1601110025-n1.html
などと日本政府に、譲歩する姿勢を見せかけています。
◆これには中国の経済悪化、北朝鮮の見せ掛け水爆実験？も絡んでいると
私は思っています。
◆その一方で欧州に目を向けますと、難民問題ですったもんだ。
そんな中で英独が接近しつつある事実に注目する必要があります。
キャメロンとメルケルが
既に２０１２年ごろから、頻繫に連絡を取り合っていたからで、
つい最近では１月はじめ、メルケル所属CDUの姉妹党CSUの党首＋、
キャメロン+メルケルで、CSUの本拠バイエルンで（夕食を共にする名目で）
密会=密談をしました。これが何を意味するか、恐らくNATOを軸として
今後のEUの再編+改革問題にあるのではないか。
英国の現時点における武器は２０１７年にEUを脱退するというオドシで、
これに難民問題をも絡ませ、EU脅しを仕掛けているからです。
そうした動きの中での、
◆＊英戦闘機が日本で空自と共同訓練へ、英国のアジア関与強化狙う
http://jp.reuters.com/article/uk-japan-idJPKBN0UN06320160109
というニュースは安倍総理の国内及び海外におけるまさに
深謀遠慮と戦略的互恵関係をミックスした、実に洗練した政治術で
私は拍手喝采をしております。
◆そんな中でTN氏より
＜＜移民、難民をめぐる、昨年末のドイツの騒動は悲惨としか
言いようがありません。
そんな中、中国の株式市場が年初来から連日ガンガン値を下げ、
北朝鮮が「水爆実験」を行い、
日本を取り巻く世界情勢が渾沌としはじめたかのような様相です。
折しもネットで目にした、大阪市議会の動き、「ヘイトスピーチ条例」。
人権擁護法案へのマイルストーンのような、
そして非常に危険なものにしか見えません。
これは一体、何なのでしょうか？＞＞
というメールを頂くなか、
◆盟友野村かつみ氏より、大変貴重なご意見を頂戴しました。
さっそく掲載させていただきますとともに。心からお礼を申し上げます。
以下
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◆今朝の毎日新聞サイトによりますと、
“北朝鮮核実験 国会論戦に影響も 「安保廃案」野党は苦慮”
という記事が出ています。
http://mainichi.jp/articles/20160112/k00/00m/010/061000c
お前（毎日新聞）はどうなんや？ と言いたいです。
ヒトゴトみたいに言うなと。
朝日にも中日にも、聞きたいです。
◆野党が「安保反対」をやればやるほど、自民党（＆公明党）は
楽になると思います。
大阪維新も笑うでしょう。
しかしそれを止めたら、民主は何を主張するんですかね？
◆「北の核」と「サウジ・イラン断交（ホルムズ海峡）」が、
新年早々、ことの本質を炙り出しました。
「朝日」「毎日」が“アメリカさん頼り”を臆面なく社説で露呈しました。
◆1月6日の朝日社説と、1月8日毎日社説は、オモシロイです。
サウジ・イラン断交（ホルムズ海峡）に関して、
［朝日新聞］1/6
「国際社会は、米国を筆頭に積極的な仲介と調整を急ぐべきだ。」
「そうした経緯からも、米国の責任は重いというべきだ。」
［毎日新聞］1/8
「なぜ米国などは事前に関係国をなだめなかったのか。」
「アラブ連盟やロシアの仲介もさることながら、ここは米国の出番だろう。」
◆よう言うわ、と言いたいです。
「アメリカさん、お願いします。日本はお手伝いしませんが、
何卒よろしく」と言うんですか？
日本の必要石油の85%がホルムズ海峡を通るそうです。
正に大動脈です。
◆アメリカはいざとなれば燃料を輸出できる資源国です。
ホルムズ海峡はアメリカの生命に直結していません。
石油が遮断されれば日本人の文字通り「命」が失われるでしょう。
日本国憲法 第25条 【生存権、国の社会的使命】
第１項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を
有する。
第２項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び
公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
◆ホルムズ海峡の自由航行確保をアメリカさん任せにすることは、
「憲法違反」ではないですか？
そもそも太平洋戦争も、端的には石油を求めて、
その飢餓が脳味噌を狂わせたのではないですか？
（そう追い込んだのは欧米野獣に違いないにせよ）
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◆北朝鮮の核実験に対し、産経の1月8日版は、次のように報じています。
『北朝鮮の核実験実施を受け、国際社会が包囲網の構築に乗り出した。
安倍晋三首相は７日、韓国の朴槿恵大統領と電話会談を行い、国連安全保障
理事会による新たな制裁決議の採択に向けて緊密に連携する方針で一致した。』
◆昨年末の「日韓合意」が、間に合った、ということでしょう。
私自身は今回の「日韓合意」を、良かったと思っています。
韓国の二つの裁判、「産経記者の名誉毀損、無罪」、「
憲法裁判、却下」の判決を見て
◆間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に、
今回は妥結すると思いました。そういう「気合」があったと思います。
同時にそれは、韓国に対する最後通牒でした。
◆安倍外交の切れ味を感じました。
「軍の関与」を認めたことを問題視する人もいるでしょう。
これは「河野談話」をはじめ今までに何度も認めています。
◆軍が関与しなかった、与り知らなかった、と白を切るのは、
無理だと私は思います。
最大の、というより唯一の需要者である軍が、その商品の由来
に無関係であったというのは無理でしょう。
軍にとって（如何なる軍にも。韓国軍も、米軍も、そして如何なる時代にも）
それは重要な関心事のはずであります。
ただ大日本帝国陸軍が、軍政・軍令として慰安婦の徴集を行ったことは、
それは無かった、ということでしょう。
◆実際に先端で動いたのは、韓国ならば韓国人でした。
日本で日本人慰安婦を集めたのは日本人でした。
「女衒」という言葉がありました。言葉があったことは、実在したのです。
今もいるでしょう、日本にも韓国にも。
◆その当たり前に考えられることに、韓国人は“白を切って”来ました。
そのことを『帝国の慰安婦』に書いた朴裕河（パク・ユハ）氏は
告訴されました。どのような判決が下されるのか、関心を持っています。
韓雲史氏がかつて、「良い日本人もいた、悪い日本人もいた。
良い韓国人もいた、悪い韓国人もいた。それだけのことだ」
と書いていた記憶があります。（書棚のどこかにその言葉はあると思いますが、
どうしても見付けられません。
「玄界灘は知っている」「玄界灘は語らず」のいずれかの中
にあると思います）。
◆悪い韓国人もいた、ということを韓国人が認めない限り、
歴史認識の一致など、あり得ないでしょう。
◆今回の妥結は、非常に良かったと、私は評価しています。
安倍さんだから出来た決断でしょう。
しんどいのは朴大統領の方だと思います。
［時事通信］12月31日(木)15時14分配信によれば、
朴大統領は国民へのメッセージで、
「合意を受け入れず、白紙に戻せと言うなら、政府には元慰安婦の存命中に
これ以上何もする余地がないということを分かってほしい」
と理解を求めた、そうです。
時事は配信タイトルで、“これ以上の合意無理”と記しています。
余計な注釈タイトルと思いますが、これは稀に見る率直な発言で、
この通りなら私は朴さんを見直します。
朴さんは安倍さんの財布の中にこれ以上入っていないことを認識したのです。
安倍さんは財布の底を見せ、これが全部だと朴さんに分からせたのです。
◆「挺対協」などの今回合意に対する強い反発が、
日本が韓国の要求をそのまま受け入れたのでないことを証明しています。
今後、韓国側が騒げば騒ぐほど、日本が「認めなかった」ことを
証明するのです。
私は韓国が好きで、何度も行きました。20回以上になるかも知れません。
韓国で不愉快な目に合ったことは一度もありません。
接する誰もが親切でした。
◆しかしこの数年、慰安婦を巡るあまりのしつっこさにイヤになっていました。
多くの日本人がそうなのでしょう。
貿易、旅行等、色んな指標にそれは出ています。
◆この修復は年月を要すると私は思います。
◆日本人は相当に痛めつけられました。
10年では、元に戻らないと私は思います。
＝野村かつよし＝
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メルマガ発行者： クライン孝子 (フランクフルト在住 ）
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