◆[敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか]を読んで(4)+安倍さんなら北方領土問題、決断可能!

『敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか』を読んで(4)
+安倍さんなら「北方領土問題」 決断ができる!

◆横浜の野村でございます。
◆御著の第1章34ページ、領土請求権ですが
◆このことに関連して、日本のロシア(ソ連時代から)との
◆筆者註;ご指摘のとおり、この項に関して実は・・・
◆というわけで、一部、その部分を再現します。
◆日本は2009年7月3日、北方4島を「わが国固有の領土」と
◆ ロシアにすれば、「日本は第二次世界大戦で負けた国
◆ゴルバチョフ・エリツイン時代こそ日本にとって絶好のチャンスだった。
◆さっそくドイツでは当時コール首相が、このチャンスを捕え、
◆そういえば当時の日本はバブルの絶頂期だった!
◆ そのお金を北方領土返還に回していたなら・・・
◆2013年2月22日、森元首相がプーチン大統領と会談
◆朝日新聞ですら・・・・、“
◆産経新聞に至っては、・・・
◆私は日本が「四島一括返還」を固持する限り、
◆私は、中立条約を一方的に破って攻め込んだソ連が非道なのだから、
◆「情勢ノ推移ニ伴フ帝國國策要綱」
◆出典:國立公文書館 アジア歴史資料センター
◆ドイツがソ連へ攻め込んだ10日後に、
◆要するに「対ソ武力準備し」「独ソ戦争でソ連が弱まったら」
◆次回書かせて頂きたい瀬島龍三論でも触れる『沈黙のファイル』
◆日本はドイツの同盟国だというところから出発すべきだ。
◆お互い様、なのです。
◆ただ政治家はそれをいうと袋叩きに遭う
◆小泉さんが北朝鮮から拉致被害者を奪回した時も、
◆櫻井よしこなどという人が非難の急先鋒でしたね。
◆ソ連の条約破りをいいますけど、日本もソ連側に攻め込む検討は
◆全島一括して取り返したかったら、もう一度戦争するしかないでしょう。
◆安倍さんなら決断ができるでしょう。
◆安倍さんの決断は、産経のみならず朝日ですら非難するでしょうね。
◆それにたじろがぬ人物が出て、物事は次へ進む
========================

◆横浜の野村でございます。
人の目にほとんどふれることのない拙文を掲載して頂いて、
感謝致しております。
〈筆者註:こちらこそ貴重なお時間を割かれて、
論文をお送りくださり、心から感謝いたしております)
==========================
◆御著の第1章34ページ、
「第二次世界大戦後にポーランド領とされた東プロイセンや
シュレジエンなど(東プロイセン北部は
ソ連がカリーニングラード州として併合)のオーデル・ナイセ線
以東における領土請求権を再統一ドイツは完全放棄。」

◆このことに関連して、日本のロシア(ソ連時代から)との
「北方領土」交渉の稚拙を、クラインさんは指摘されたと思いました。
御本の中にそのことが記されていたと思いましたが見つかりません。
あるいは東京でお目に掛かったとき、お話し頂いたか、私の誤解、
思い込みかも知れません。そうであれば、お許し下さい。

◆筆者註;ご指摘のとおり、この項に関しては、実は
拙著「大計なき国家・日本の末路」第8章にて、以下のように
書き記しております。きっと野村さんにはこの第8章をお読みいただいた
のだと思います。
◆というわけで、一部、その部分を大雑把で申し訳にありませんが
再現させていただきます。。

◆==日本は2009年7月3日、北方4島を「わが国固有の領土」と
法的に明記した「改正北方領土問題か生ける促進特別措置法」を
参院本会議似おいて全会一致で可決、成立させた。これでロシア側が
反発を強めるのは必至で、・・・・・
私はまたも日本外交の底の浅さを知らされてがっかりした。
  中略
◆ ロシアにすれば、「日本は第二次世界大戦で負けた国なのでしょ。
その国が、戦争勝利国ロシアから自国の領土を返してほしいって?
冗談も休み休み言ってほしいモノ。もしどうしても北方領土をロシアから
取り返したいのなら、次なる戦争を日本が起こして勝つこと。そんな
度胸も覚悟もないくせに、北方領土全島返還要求? ご冗談もほどほどに
すべき」ということになる。
  略
◆ 実はゴルバチョフ・エリツイン時代こそ日本にとって、北方領土返還実現
の絶好のチャンスだったのだ。何しろこの時代のソ連=ロシアは政治、
というよりも経済が崩壊寸前、ピンチの状況にあったからで、この時期を
狙って北方領土を、ソ連の足下を見て二束三文で取り返すことができたからだ。
 
◆さっそくドイツでは当時コール首相が、このチャンスを捕え、
大物二人ゴルバチョフ・エリツインに接近してプライベートな
関係を築き、「ベルリンの壁」崩壊後一年にしてドイツ統一達成、それに
東ドイツ駐屯ソ連兵役30万人全員本国引揚を実現してみせた。
その時のコールの科白がふるっている。
「カネで解決できるならこれほど安いものはない」と・・・・・

◆そういえば当時の日本はバブルの絶頂期にあってアメリカで
三菱地所によるロックフェラー・センター、
ソニーによるコロムビア映画買収が行われ、アメリカ人のハートを傷つけ
恨みを買ったものだ。
◆ そのお金を北方領土返還に回していたなら・・・
今一つ、ドイツのコールのような才覚ある政治家が日本のトップ
であったなら・・・、
と思うと残念でならない。  以下略==
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◆ というわけで野村氏ですが、、

◆2013年2月22日、森元首相がプーチン大統領と会談しました。
翌日の主要紙の社説から、それぞれ一部を切り抜きます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆[読売新聞 2013年2月23日(土)]
 森氏はプーチン氏との会談で、北方領土問題について
昨年3月「引き分け」を目指すと発言したことの意味を質(ただ)した。
プーチン氏は「勝ち負けなしの解決だ」と述べるにとどめたという。

 森氏が先月、テレビ番組で択捉島以外の3島の先行返還に言及したのは、
現実的な解決を急ぐべきだと考えるからだろう。
 麻生副総理も外相時代に4島全体の面積を2等分する
「面積等分論」に言及したことがある。
 だが、安倍、プーチン両政権による交渉はこれからである。
交渉前から譲歩姿勢を示せば一層つけこまれかねない。
従来通り4島返還を掲げて交渉に臨むべきだ。
◆[毎日新聞社 2013年2月23日(土)]
 領土問題の解決にあたって日露間の認識に依然隔たりがあるのも事実だ。
しかし、中国などと緊張要因を抱えた日本にとって、
地域の安定やエネルギー資源の確保という広い視点からも対露関係を
とらえ直す必要がある。その中で領土問題打開への道筋を
探っていくために、今回の会談を足がかりに、首脳同士の活発な相互交流に
ぜひつなげてほしい。
◆[産経新聞 2013年2月23日(土)]
 平和条約を結べない理由が北方領土への不法占拠にあり、
原因を作ったのがロシア自身であることは言うまでもない。
 北方四島は先の大戦の終戦時の混乱に乗じてソ連が
ソ中立条約を破棄し、武力占領した。
プーチン氏はその後継国家の元首として歴史の不正を正す責任がある。

 日本政府も「3島返還」「面積折半」といった異論に
流されてはならない。原則を堅持して対露協議に臨む必要がある。
◆[朝日新聞 2013年2月23日(土)]
 歯舞、色丹の二島返還から踏み出す姿勢は見せていない。
国後、択捉を含む四島の帰属問題解決をめざす日本側との隔たりは、
なお大きい。
◆[日本経済新聞 2013年2月23日(土)]
 問題はプーチン大統領が「引き分け」による決着を表明し
四島の日本への帰属を求める日本側の主張とかけ離れていることだ。
大統領は今回、「双方が受け入れ可能な解決策」が「引き分け」の
意味だと森氏に語ったという。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆朝日新聞ですら、“国後、択捉を含む四島の帰属問題解決をめざす
日本側との隔たりは、なお大きい。”と言い、
◆産経新聞に至っては、“日本政府も「3島返還」「面積折半」といった
異論に流されてはならない。原則を堅持して対露協議に臨む必要がある。”と、
一直線です。
産経のその前提が、“平和条約を結べない理由が北方領土への不法占拠にあり、
原因を作ったのがロシア自身であることは言うまでもない。”
ということです。

◆私は日本が「四島一括返還」を固持する限り、これから更に50年交渉しても
北方領土は、(「四島一括」で)、帰って来ないと思います。
これは交渉ごとの当然で、100%を求める相手ほど、
妥結を先送りし易い交渉相手なのです。
100%を求める者は、何も求めない者と、多くの場合結果は同じになります。

更に産経新聞の前提、
「平和条約を結べない理由が北方領土への不法占拠にあり、
原因を作ったのがロシア自身」というのが、その通り正しいか、
ということです。

◆私は、中立条約を一方的に破って攻め込んだソ連が非道なのだから、
四島一括、全面返還が当然だと思っていました。
しかしそうでもなかったようです。

◆「情勢ノ推移ニ伴フ帝國國策要綱」
という、御前会議を経て決定された国策文書があります。
(ソ連には筒抜けだったでしょう)。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆出典:國立公文書館 アジア歴史資料センター
レファレンスコード:C12120183800
(誤字脱字は転記者・野村の責任です。
資料に使われる場合は原典を参照して下さい)

情勢ノ推移ニ伴フ帝國國策要綱

昭和十六年七月二日
御前會議決定

第一 方針

一、帝國ハ世界情勢變轉ノ如何ニ拘ラス大東亜共榮圏ヲ建設シ
  以テ世界平和ノ確立ニ寄与セントスル方針ヲ堅持ス
二、帝國ハ依然支那事變處理ニ邁進シ且自存自衛ノ基礎ヲ確立
  スル為南方進出ノ歩ヲ進メ又情勢ノ推移ニ應シ
  北方問題ヲ解決ス
三、帝國ハ右目的達成ノ為如何ナル障害ヲモ之ヲ排除ス

第二 要綱

一、蒋政權屈服促進ノ為更ニ南方諸域ヨリノ壓力ヲ强化ス
  情勢ノ推移ニ應シ適時重慶政權ニ對スル交戦權ヲ行使シ
且支那ニ於ケル敵性租界ヲ接収ス
二、帝國ハ其ノ自存自衛上南方要域ニ對スル必要ナル外交交渉
  ヲ続行シ其ノ他各般ノ施策ヲ促進ス
  之カ為對英米戦準備ヲ整ヘ先ツ「對佛印泰施策要綱」及
  「南方施策促進ニ關スル件」ニ遽リ佛印及泰ニ對スル諸方
  策ヲ完遂シ以テ南方進出ノ態勢ヲ强化ス
  帝國ハ本號目的達成ノ為對英米戦ヲ辞セス
三、獨「ソ」戦ニ對シテハ三國樞軸ノ精藭ヲ基調トスルモ暫ク
  之ニ介入スルコトナク密カニ對「ソ」武力的準備ヲ整ヘ
  自主的ニ對處ス
  此ノ間固ヨリ周密ナル用意ヲ以テ外交交渉ヲ行フ
  獨「ソ」戦争ノ推移帝國ノ為有利ニ進展セハ武力ヲ行使
  シテ北方問題ヲ解決シ北邊ノ安定ヲ確保ス
四、前號遂行ニ方リ各種ノ施策就中武力行使ノ決定ニ際シ
  テハ對英米戦争ノ基本態勢ノ保持ニ大ナル支障ナカラシム
五、米國ノ参戦ハ既定方針ニ従ヒ外交手段其ノ他有ユル方法ニ
  依リ極力之ヲ防止スヘキモ萬一米國カ参戦シタル場合ニハ
  帝國ハ三國条約ニ基キ行動ス但シ武力行使ノ時機及方法ハ
  自主的ニ之ヲ定ム
六、速ニ國内戦時體制ノ徹底的强化ニ移行ス特ニ國土防衛ノ
  强化ニ勉ム
七、具体的措置ニ關シテハ別ニ之ヲ定ム
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

時系列でみると、

1940.09.27 日独伊、三国同盟締結
1941.04.13 日ソ中立条約締結(4月30日公布)
1941.06.22 独ソ戦開戦
1941.07.02 「情勢ノ推移ニ伴フ帝国国策要綱」決定
1941.07.07〜08.09 関東軍特別大演習(関特演)

ということになります。
◆ドイツがソ連へ攻め込んだ10日後に、
「情勢ノ推移ニ伴フ帝国国策要綱」を決定しています。
その要項三項は、

獨「ソ」戦ニ對シテハ三國極軸ノ精藭ヲ基調トスルモ暫ク之ニ
介入スルコトナク密カニ對「ソ」武力的準備ヲ整エ自主的ニ對處ス
此ノ間固ヨリ周密ナル用意ヲ以テ外交交渉ヲ行フ獨「ソ」戦争ノ
推移帝國ノ為有利ニ進展セハ武力ヲ行使シテ北方問題ヲ解決シ北邊ノ
安定ヲ確保ス

◆要するに「対ソ武力準備し」「独ソ戦争でソ連が弱まったら」
「(対ソ)武力を行使して」北方問題を解決する、というのです。
(私の読解力ではそうなります)
そして直後、7月7日に「関東軍特種演習」(関特演)が下令されます
ソ連国境に70万人以上を動員した大演習であったそうです。

◆次回書かせて頂きたい瀬島龍三論でも触れる
『沈黙のファイル』(共同通信社)末尾のイワン・コワレンコ証言において
コワレンコ氏は次のように述べています。(p.354)

◆日本はドイツの同盟国だというところから出発すべきだ。
日ソ中立条約があったにもかかわらず日本はドイツと協力した。
北太平洋で日本軍は戦争物資や民需品を乗せたソ連の民間輸送船を沈めた。
ソ連についてのスパイ情報もドイツに送った。
ソ連国境に関東軍を集結した。
そのためソ連はソ満国境に四十個師団を配置しなければならず、
これらの師団をドイツとの戦争に投入できなかった。
直接の敵ではなかったが、敵と同じだった。

◆お互い様、なのです。

日本が四島一括返還を呪文のように唱えている限り、
島は永久に還って来ないでしょう。
日本は自縄自縛でタイミングを失したと思います。
一切を求めても、得るのは無です。
◆ただ政治家はそれをいうと袋叩きに遭うので、
おそろしくて口にしないのです。
橋本・エリツィンの時もチャンスはあったと思います。
森元首相の2013年1月9日夜BSフジ番組での
“「3島返還」選択肢”発言もそうでした。
産経などでは特に批判されていました。

◆小泉さんが北朝鮮から拉致被害者を奪回した時も、
それが「全員でない」という理由で、
他ならぬ拉致被害者支援者サイドから非難されました。
◆櫻井よしこなどという人が非難の急先鋒でしたね。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~essay/essay_18_sakurai-yoshiko.html

一切を求める者は、外見は立派に見えて、何も求めていないのです。
◆ソ連の条約破りをいいますけど、日本もソ連側に攻め込む検討は
十分にしていたのです。
南へ向かったのは「選択」の問題に過ぎません。
お互い様と思います。
竹島・尖閣とは意味が違うのです。北方四島は、「戦争」で取られたのです。

◆全島一括して取り返したかったら、もう一度戦争するしかないでしょう。

◆安倍さんなら決断ができるでしょう。
◆安倍さんの決断は、産経のみならず朝日ですら非難するでしょうね。
日本共産党は当然非難します。
共産党は千島列島まで日本固有の領土だと言っています。
もっとも国後・択捉は北方領土“外”のようですが
左右から袋叩きされる安倍さんが見えるようです。
◆安倍さんはそれを覚悟できる政治家と思います。
出来もしないことを要求して出来ないと非難する。
政治も報道もそういうものと思います。
◆それにたじろがぬ人物が出て、物事は次へ進むのです。

=野村かつよし=
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政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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