■見事にしてやられたお坊ちゃん谷垣総裁と鳩山前首相

■国会議員の思考過程は全く理解不能

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今日の産経ネットの見出し
*菅首相、辞任の約束を改めて否定
*鳩山氏「首相はペテン師」猛非難
とある。

見事に「してやられた」お坊ちゃん政治家
谷垣総裁と鳩山前首相
これって「泣き面に蜂」?
私は騙される方が悪いのであって、脇が甘すぎるとその結果もろくなことにならないと常に思っていますから、この菅軍パイに驚きませんでした。

ある派閥領袖「顔に泥、何もかもぶちこわしだ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110602-OYT1T00921.htm?from=main1
と悔しがって地団駄踏んだところで後の祭り。負けは負けであとからあれこれ言ったところでどうにもならない。

というわけで内閣不信任採決直後に頂いた
村中 新氏をご紹介いたします。

<<「菅首相の政権は統治能力がなく震災対策は解決不可能なので、辞めてもらいたい」
との内閣不信任案に対して、菅首相が「震災対応に一定のメドが立った段階で辞め
る」と言ったので不信任案を否決しました。
 
■国会議員の思考過程は全く理解不能
「首相が辞めると言ったら、首相に辞めろと言っていたのを止めた」のです。
震災対策は解決不可能と思われているので「一定のメド」はいつになっても立ちません。
従って、菅首相は辞めることが出来なくなりまた。「軽い一言」が国益を損ないます。
 辞任を明言した首相が今後もわが国の最高指導者として、内政・外政をすすめることとなりました。内外の信頼を失墜した国家指導者を本気で相手にする外国があるでしょうか。
 国会議員の思考過程は全く理解不能です>>。