■菅総理+民主党閣僚に浮上する黒いヤミの金

■菅総理+民主党閣僚に浮上する黒いヤミの金
■気概のない自民党!どうした!
■所詮、政治プロパガンダとはこういう性質のもの
■これって原発推進派の苦肉の策?
■朝日新聞と産経新聞でのこの違いは
■中国の属国にならない前に日本脱出?

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ご意見はmail@takakoklein.deへどうぞ

■気概のない自民党!どうした!
私は参議院議員西田昌司氏の地に付いた地道な活躍に脱帽している一人である。
と同時に自民党はなぜこのような議員をもっとオモテに出して、その真価発揮のために役立てないのだろうか不思議でならない。

民主党が国民の前にそのだらしなさ、詐欺体質をさらしている現時点が、自民党にとって政権奪還の絶好のチャンスだというのに!、
それが出来ないという気概のない自民党!
リーダー喪失の自民党!
ああ情けなや!

こうしてみると同じ第二次世界大戦敗戦国だというのに、大違い!
なぜ日本とドイツでこのような差異がでてきてしまったのだろう。
ドイツは今回の福島原発事故を教訓に、「脱原発」を表明し、その路線に乗ってスタートし始めた。
原発神話族=国にとっては、片腹痛し!
そのため目下ドイツは前後左右から、非難轟々のオンパレード!
例えば、
6月6日、ドイツはいよいよ「脱原発」実現化の一歩を踏み出した。
この決定にカチンと来たのがいうまでもない、フランス。

■所詮、政治プロパガンダとはこういう性質のもの
早速仏ベソン・エネルギー大臣は、「ドイツはEUクラブのリーダー格にもかかわらず、EUの他の国に何の相談もしないで勝手に『脱原発』路線へと走り出した。」と早速、EU委員会に抗議し、同時に文を提出している。
フランス側の怒りが収まらないのは、この国のエネルギーは原子力に最重点をおいていること、にもかかわらず、電力は不足している状況にあり、エネルギー消費の最も多い時期になると電力不足補填のためにドイツから輸入しているありさま。
ちなみに昨年のフランスのドイツからのエネルギー輸入は16.1(テラワット/時間)。フランスからドイツへは9.4(テラワット/時間)輸出した。
欧州諸国ではエネルギーは原子力エネルギーを初め
他のエネルギー同様、売買ビジネスは自由に行なわれているからで、そういう意味では日本で多くの識者が揶揄的に持ち出す「ドイツはフランスから電力を輸入しているくせに『脱原発』などとごまかしている」という説は根も歯もない風評であることをここで訂正しておきたいと思う。
しかしそれにしてもなぜこのような風評が日本でまことしやかに流布れるのか。こうした独仏のエネルギー政策を巡る昨今のひび割れを見ると、何となく、その出所はどこか、想像できるような気がしてならない。
所詮、政治プロパガンダとはこういう性質のものと割り切ってしまえば、取り立てて頭から湯気を出して怒る必要もないのであって、
それをいかに料理し大衆に信じ込ませるか、これはその国の政治力が左右するもの。、
この観点でこのドイツたたきを観察すれば答えは簡単そのもの。

■原発推進派の苦肉の策?
つまり日本ではこれまで原発推進派が日本の原発安全神話を流布することで、批判勢力をことさら抑えて、原発建設に力を入れてきた。
それが今回福島原発事故で頓挫してしまった。
原発推進派にとっては、こうしたドイツワル風評をもっともらしく日本国内に流布することで、そのばん回に役立てる。つまり涙ぐましいる苦肉の策なのだ。

話が横にそれて申し訳ない。
そういう観点で民主党政権を見るとこの政党の政治プロパガンダも相当なもの。
不信任否決後、今度は菅総理の後釜に野田財務大臣の名を出してきたのもそうで
これでまたもや国民の目をごまかそうという策がみえみえだからだ。
ところが、どっこいそうは問屋が下ろさないときた。
今度は西田議員の追及で野田財務相の在日献金問題が浮上し、窮地に追い込まれそうな気配になってきたからである。

以下その模様である。

平成の撃墜王がサギ男を猛攻…在日献金追及の第一幕 << 作成日時 : 2011/06/06 02:24 >>
(東アジア黙示録 より

民主党に流れ込む黒いカネ…前原前外相を撃墜した西田昌司議員の追及が再開した。今回のターゲットは在日献金発覚でもシラを切るサギ総理。機銃掃射さながらの質問に菅直人が蒼褪める。
http://dogma.at.webry.info/201106/article_2.html

■朝日新聞と産経新聞でのこの違いは
さても
鈴木 良彦氏より

<<フランクフルトから日本を見ていると怒りを通り越し呆れて笑いがこぼれてきませんか。

 大震災1ヶ月後に出された新聞社2社の写真報道集を読み比べてみました。
その結果をホームページにアップしました。朝日新聞と産経新聞でこの違いは
何だという思いでした。

http://higejihchan.my.coocan.jp/ComparisonOfTwoNewsPhotoBooks.pdf

先輩に勧められて
曾野綾子さんの
「安心したがる人々」を読みました。
海外で行動しているクライン孝子さんと言い曾野綾子さんと言い、その地球的規模の
視点に首肯せざるを得ません。こういう視点を海外での経験のない一般の日本人
がもてるにはどうしたら良いのでしょうか。

http://higejihchan.my.coocan.jp/TendencyToFeelRelieved.pdf

■中国の属国にならない前に日本脱出?
だいぶ前に仲間内で中国の属国にならない前に海外に移住したらと冗談まじりに勧めていました。
仲間には子どもさんがアメリカ、イギリス、カナダなどに定住している人が大勢います。
そういう人の中に冗談でなく真剣に考え始めている人も、そして
海外にいる子どもさんが親御さんに日本脱出を説得しているケースもあります。
正常な 判断のある人から海外脱出を考え始めては日本も終わりかと心配です。

日本救国のための発言のボリュームを一層上げて下さい。>>