■ネット世代の若者が世界の政治を変える!日本を変える!その2

2011-10−11(火)
■ネット世代の若者が世界の政治を変える!日本を変える!その2
◆【言いたい放談】似たもの同士、金融マフィアとコミンテルン
◆既存のマスメデイア(とりわけテレビや大新聞)の後退がいよいよ明確に
◆ドイツのこうした報道の自由に対する姿勢ですが、
◆ビスマルクの名言
「賢者は歴史に学び、愚か者は体験に学ぶ」とでも
◆そういえば今年始まった「アラブの春」もネットが主人公
◆いや日本でも「頑張れ!日本」のデモ参加者の多くは女性や若者
◆その先頭に立っているのが「チャンネル桜」です。

◆さてもわが新著
◆そこでこの感想についてわが意見を
◆その1)まずこの読後感のタイトル「悔恨だけなら猿でもできる,」ですが、
◆人類のために良かれと思って発見したこのダイナマイト
◆これは物理・科学者の宿命
◆このような思想とはまさに『神』に対する冒涜
◆私のほうが石アタマなのかもしれませんが
◆そういえば、作家曽野綾子氏も「揺れる大地に立って」というご著書の中で
◆2)さらにドイツの「脱原発」について、
◆なぜそう簡単に一つの答えだけで結論ずけようとするのか。
◆さてそこで、、
「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112946802

◆【言いたい放談】似たもの同士、金融マフィアとコミンテルン[桜H23/10/7]
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja#p/u/9/gLhBVCRt46s
<<アメリカで若者達の怒りが爆発した「ウォール街デモ」。
世界市場を食い荒らす金融マフィアは、かつて「反戦平和」を隠れ蓑に世界¬中を
混乱に陥れたコミンテルンによく似ている。
それに対抗するのがインターネットを駆使する若者達であり、
我々は歴史的な転換点¬に立っているのかも知れない。ほんの数年前まで考え及ばなかった
情報のフラット革命について考えてみたいと思います。>>

上記、水島社長との放談で発言しましたように、今や世界は確実にネット世代
が主人公となるぢじゃいに突入したという感じがいたします。
その影響でしょう。これまで体制側にぴったりとくっつきその走り使いとして、
彼らに都合のいい報道を行い世論操作に明け暮れ、貢献?してきた
◆既存のマスメデイア(とりわけテレビや大新聞)の後退がいよいよ明確になって
きました。
しかもその傾向は日本だけではなく世界中に拡がっているようです。
ドイツの既存の報道界でも、その危機感は例外ではなく、そのためあれこれ模索し
、結果ここ数年ネットとの連携を強め、直接、連動することで生き残りを図り、
今やその効果が少しずつプラスになって出てきているようで、こうすることによって、
報道の最大の武器である「報道の自由」を固守しようと懸命に努力を続けていることです。
つまりそうすることでスポンサーに魂を売るという報道人として最も恥ずべき行為から
身を守ろうとしています。もちろん人間のすることですから、完璧とは行かないのですが、
少なくともその原点だけは踏み外さないようにしているようです。
◆ドイツのこうした報道の自由に対する姿勢ですが、
ドイツでは政治家をはじめ、経済界、学界、マスコミを含む言論界の重鎮あち
がテレビや新聞を通して、報道の原点に立ち戻り、悲惨な歴史を振り返ることで、
常に国民に警鐘を鳴らし続けています。まさにプロイセンで賢人政治家として鉄腕を
ふるいその名を世界にしらしめた
◆ビスマルクの名言
「賢者は歴史に学び、愚か者は体験に学ぶ」とでも言いましょうか。
しかしそれにしても、日本においてもようやくネットの登場でわれわれ庶民にとって
とてもいい世の中になってきたようです。
なぜなら、これまで一部の上部指導者に独占され、彼らにとって都合のいいように
操作されてきた情報が、ネットの登場によって、たちまち寸秒のまもなくあっというまに
数千キロも離れたここドイツにいる私の耳にも入ってくるようになったのですから。
◆そういえば今年になってから始まった「アラブの春」のネットが主人公だったようですね。
そのご褒美として何と今年のノーベル平和賞受賞者の一人は、その火蓋を切ったイエメンの
人権活動家タワックル・カルマンさんだったというのですから。それだけではありません
政治活動に参加する勇気ある女性ということで。
アフリカ初の女性大統領となったリベリアのエレン・サーリーフさん、
同国の平和活動家リーマ・ボウイーさんにもその白羽の矢があたりました、
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/323819.html
そうした中でアメリカでも多くの女性を含む若者たちが、(とりわけほんの一部の
銀行マフイアに占拠され、未来の夢を奪われている若者たち)が、逮捕の憂き目に
遭いながらもNYやワシントンで抗議デモを行い始めました。
「ウォール街」敵視の若者、逮捕も熱気衰えず
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111002-OYT1T00728.htm?from=popin
米市民デモ:アフガン反戦集会に 首都ワシントンで
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111007k0000e030024000c.html
その熱気は今や欧州大陸にも上陸する気配にあります。

◆いや日本でも「頑張れ!日本」のデモ参加者の多くは女性や若者で占められて
いるとのことです。
その点ではネットを通じて日本でも女性や若者たちが中心になって今のままの日本に
飽きたらなくて「ノー」を突きつけ、日本を変えようという動きがでてきているのですから、
何とも頼もしいではありませんか。
◆その先頭に立っているのが「チャンネル桜」です。
これまでの日本の各界の上部とべったりで、それに迎合してきたにほんのマスコミにメスをいれ
、敢然と戦いを挑んで「抗議デモ」をかけているのが,その何よりもの証拠にちがいありません。
(参照;
1-3/3【討論!】フジテレビ・NHK問題、マスメディアの終焉2[桜H23/10/8]
http://www.youtube.com/watch?v=Va0HHDTnxnU&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=oDoijq9Fr-k&feature=youtube_gdata
http://www.youtube.com/watch?v=PGkN_phJgpM&feature=youtube_gdata
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、
『日本文化チャンネル桜二千人委員会』
の会員を募集しております。以下¬のページでご案内申し上げておりますので、
全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/topix/538.html
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/ )

◆さてもわが新著
「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」
ですが、
アマゾンに
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A2%97%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%82%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E5%AD%9D%E5%AD%90/dp/475931203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315450626&sr=8-1 >>

以下の読後感が掲載されていました。
◆そこでこの感想についてわが意見をのべさせていただきます。
==「悔恨だけなら猿でもできる,」 2011/10/10
By 太郎 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の (単行本)
<<ドイツの「脱原発」の淵源は、第二次大戦末期、「核の父」オットー・ハーンによる、
自らの研究が核兵器への道を開いてしまったことの悔恨を淵源とすることを知った。

ただ、世界のエネルギー事情が楽観を許さないなかで、なぜドイツだけが「脱原発」の国策に
出たのか。
結局、ドイツ政府の、福島原発事故を受けた「脱原発」は、「脱原発」を叫ぶ
「90年連合・緑の党」の攻勢に屈した政権延命策として採られたものに過ぎないのだ。==
◆その1)まずこの読後感のタイトル「悔恨だけなら猿でもできる,」ですが、
「核の父」オットー・ハーンによる、自らの研究が核兵器への道を開いてしまったことの
悔恨が「遺言」となったことで、こうしたドイツの学者の姿勢に対して「猿でもできる」
というのは、私はこれこそが自然の倫理をものともせず、自然に対する謙虚さを失った
人間の驕りであると思います。
そしてこうした人間の傲慢な姿勢こそが、実は、福島第一原発事故の最大要因になったの
ではなかったかと・・・
人間という動物ですが、他の生きとし生ける動物とは異なり、人間としての
「知恵」があるばかりに、人類の発展のために限りなく発明し発見し、
人類にとって快適かつ便利重宝な環境を作り出すべくその開拓に血道をあげてきたことは
周知のとおりです。
ただし、その一方で、そのために多くのものに犠牲を強いてきたことも事実です。
幸福にするつもりであったはずが実は、逆に人類にとって、いや人類を含めた全生物に
とってその生命を脅威に陥れかねないマイナスをつくりだした生み出した一面もあるからです。
アルフレッド・ノーベルが発明したダイナマイトがそうですよね。
◆人類のために良かれと思って発見したこのダイナマイトですが、
その後の機械文明において大なる貢献を果たしてきましたその一方で、このダイナマイトが、
兵器として利用されることで凶器となり、 多くの命を奪うことになりました。
つまり 人間にとって役立つはずだっっダイナマイトにも両面性=戦争と平和があることがわかった
のです。そのことに気ずいた彼は、その後平和への思いに駆られ、この思いを実現するために
“ノーベル賞”を創設するという事業を遺言を残すことで、あの世へと旅立っていきました。
オットー・ハーンの「核」に対する対応もそうでした。
◆これは物理・科学者の宿命といっていいのかもしれません。
それなのに「悔恨だけなら猿でもできる,」とは!
第一、 今や戦争のみならず平和利用においても、多大な破壊力を発揮する『核』!
そうと百も知りつつ「核」に執着し、戦争のみならず平和利用にも狂奔する人類の愚かさを
「猿」にたとえて“「猿」にもできる”とは、これをして人間の典型的な箸にも棒にもかから
ぬ傲慢といわなくて何といったらいいのでしょう。

このような人間の尊大さ!
◆このような思想とはまさに『神』に対する冒涜といってよく
、だからこそ「天誅」をもって神は、われわれ日本人に警告を発したのだと・・・・
そこで余談です。
件の、『天誅』ですが、日本の新聞記者はこれ石原東京都知事の問題発言として
大きく記事にしたようで、私などこの発言のどこか問題発言なのだろうと
首をかしげたものです。
◆私のほうが石アタマなのかもしれませんが、その石アタマ人間のあくまでも私見ですが
言葉狩りをして貶めるのが流行しているらしく思われるのもそうです。
◆そういえば、作家曽野綾子氏も「揺れる大地に立って」というご著書の中で
「たまたま東日本大震災の直後の3月15日に石原都知事がある会談の場で
「津波をうまく利用して、我欲をうまく洗い流す必要がある。積年に溜まった日本人の心の垢を。
これはやっぱり天罰だと思う」と発言したことを、新聞記者たちは「被災された方にとっては、
非常に不謹慎な発言だと思いますが」と言ったが天罰というのは、我々日本人全部に対することと
思わなければ、この文章は意味をなさない。」とありましたが、私も同感です。
◆2)さらにドイツの「脱原発」について、
この読後感では断定的に「 ドイツ政府が『脱原発」を叫ぶ『90年連合・緑の党』
の攻勢に屈した政権延命策として採られたものに過ぎないのだ」と決め付けているところ、
◆なぜそう簡単に一つの答えだけで結論ずけようとするのか。
これもドイツの「脱原発」政策の理由なり原因の一つに違いなく間違ってはいませんが、
だからといって単純に一つの理由だけを強調し決め付けるような単純なものではなく、
あくまでもone of them にすぎないからです。
このドイツの「脱原発」についての理由や原因は多岐にわたっています。この点については、
拙著にも詳述したはずです。念のために、今一度読み返していただければありがたいもの。以上。

◆さてそこで、、
「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112946802
ですが、口コミで少しずつ読者の皆様方のお手元に届いているようで
、出版社からのおはなしですと、高校の図書室からも注文が入っていると聞き、
ありがたく思っております。
心からお礼申し上げます。

(参照:MARUZEN=丸善 ・ JUNKUDO=ジュンク堂
ジャンル : 日本論・日本人論 の検索結果 現時点でも上位

さてもその拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・

目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!

アマゾンの拙著紹介ですと
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A2%97%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%82%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E5%AD%9D%E5%AD%90/dp/475931203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315450626&sr=8-1 >>



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今年のわが4大キャンペーン
『大計なき国家・日本の末路 
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの』クライン孝子著
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チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
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他紙より面白い産経紙購読のお薦め
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余
年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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