■さてもギリシャ問題、これは次回に回し、ネット世代の日本女性よ、若者よ、立ち上がれ!その5

▼言いたい放談】日本のマスコミと欧州の経済危機
▼※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、
▼今ひとつ、以下のような若者の動きも日本で活発化
▼さても元・大企業の下請経験者(経営者)氏より
▼私は、バブル崩壊前の70年代から80年代の後半まで
▼正に、タカリ屋集団であった。
▼度重なる元請の傲慢な姿勢に反旗を
▼元請企業の45%の法外なピンハネ行為は

▼言いたい放談】日本のマスコミと欧州の経済危機
http://www.youtube.com/watch?v=rjdl46DHLGk
<<水島が19日に東北の被災地を訪れて実感した
日本の政治とマスコミの堕落、
ドイツに在住しているクライン孝子が肌で感じている
「欧州経済危機」などについて話し合っていきます。

▼※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、
『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。
以下のページでご案内申し上げておりますので、
全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます
http://www.ch-sakura.jp/topix/538.html >>

▼今ひとつ、以下のような若者の動きも日本で活発化し始めました!
花王デモでは若い女性が先頭に立ってマイクを握り、横断幕を
持ってデモを掛けています。
日本も捨てたものではない。

頑張れ、ネット世代の日本女性たちよ、若者たちよ
祝!花王本社デモ大成功!
http://www.youtube.com/watch?v=2NN_m5aQlqU&feature=related
【2011.10.21】第2回花王デモ①【花王本社前】
http://www.youtube.com/watch?v=LrGCQyq8_3o&feature=related

▼さても元・大企業の下請経験者(経営者)氏より
昨日の拙日記に関連して以下のメールを頂戴しました。<<"現在の日本の硬直の原因はタカリ体質であり、そこに政界
官界、経済界、学界、言論界、それをバックアップするテレビ
や新聞、労組界までが加担する癒着構造です"
(参照:
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111023/1319347440 )

よくぞ、ご指摘してくださいました。正しく、上記のご指摘
の通りであります。

▼私は、バブル崩壊前の70年代から80年代の後半まで、日本
を代表する大企業の傘下で元請企業の企業舎弟宛らの弱者の立
場で下請業者の悲哀を15年間に亘って味わい続けました。

元請企業は社会通念に照らしても、法外としか言い様のない、
実に45%もの上前(ピンハネ)を跳ね、尚且つ、当然の権利
の如くに接待、物品供与、付け届けを個別に強要する。

▼正に、タカリ屋集団であった。

私の体験(一例)で言えば、窓口担当課長は、月一ゴルフの強
要(タカリ)は当たり前の感覚、当方の事情などお構いなしに、
日程もメンバーもゴルフ場も一人で勝手気ままに決め、部下の
メッセンジャーが持参する。

日程の変更を言おうものなら、”仕事が出来なくなるぞ”と、
有無を言わせず強行する。
「あっそう、じゃ辞めればいいのだ」と口から出そうになった
ことも二度や三度ではなかった。

それも、セミプロ級の腕前なら技術の手ほどきも受けられるが、
へっぴり腰の芋掘りスイングでは、あっち向いてホイで顔を背
けたい程、何が面白くてゴルフをするのと言いたくなる類で、
更に、ボール、手袋はまだ許せるが、毎回、帽子まで値段の高
いゴルフ場で調達するいじましさであった。

“課長、アンタの頭は幾つあるの?”と、一度聞いてみたい心
境だった。

小料理屋で、ひとりちびちび飲食し、数回分の付けが貯まると
電話が掛り
▼溜まった付けを払わせた上に、“被りの寿司”の
手土産まで自分で注文する厚顔無恥、何おか況やのド厚かまし
さで、計算づくの月一行事。

また、某社の某労組支部長は、暴力団の影を匂わせて取締役さ
えもビビらせ、労組の要求を呑ませるあくどさで、誰も逆らえ
ぬ状態で君臨していた。

▼私は、度重なる元請の傲慢な姿勢に反旗を掲げ、真っ向から対
峙し、堪忍袋の緒を切らせて諸悪の根源であった人物を実名の
ままで、元請企業にではなく、現地工場でもなく、一足飛びに
本丸(本社)に直訴した。

上記のごとく、某社労組支部長の上記事例も挙げて告発し糾弾
した実績(?)があります。

▼元請企業の45%の法外なピンハネ行為は、公取委に訴えれば、
直ちに“改善命令”が出たであろう。だが、私は公取委に直訴
しなかった。
何故なら、公取委とて、謂わば大企業寄りの考え方で、労働基
準局でさえも、決して、弱者(労働者)を擁護する姿勢とは限
らないからである。

例えば、「○○○○時間、無事故・無災害達成」などと、大仰
な垂れ幕を下げて宣伝(?)している大企業もある。
だが、これは、嘘八百のまやかしもいいところである。

即ち、軽微の人災事故は死傷扱いにし、隠し様のない災害事故
のみを表に出して取り繕っている。
規模の大きな元請は自社工場に置き換え、小さな下請けは死傷
扱いにする以外にない。
何故ならば、仕事ができなくなるからであり、労災扱いにしな
い暗黙の了解(労災保険を使うな)が厳然と存在しているのだ。

これが、日本国内の大企業、中規模企業、更には、傘下の弱小
企業の現場の実態である。

以上は、推測や想像ではなく、実際に経験し体験した事実に基
づいての記述であります。
問題がありすぎ、実名で投稿できないのが残念であります>>。