■ぞろぞろ放射能ユーレイが出てくる。政府よ、姑息な隠蔽工作はやめるべき!!

2011-10−31(月)
■ぞろぞろ放射能ユーレイが出てくる。政府よ、姑息な隠蔽工作はやめるべき!!
▼セシウム、東電公表の30倍 福島第1原発事故で仏研究所推定
▼『野田総理よ!民主党の失政のツケを被害者にまわすな!
▼日本のマスコミは、「踊らされていることを承知の上」
▼これでは、中国共産党ベッタリの中国国内新聞と五十歩百歩
▼「動乱のリビア国内には、同社の記者は一人もいなかった」?
▼広島にお住まいの遠山さんより
▼、利根川さんの息子さんがMITの寮で孤独死とは 驚き
▼かわいい子供には旅をさせろ…と言いますが…
▼自己愛の強い親に育てられた子供の人生は悲惨
■さても、わが新著ですがドイツ在住の1読者さんから
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112946802
▼セシウム、東電公表の30倍 福島第1原発事故で仏研究所推定
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111028/erp11102823390008-n1.htm
原発汚染土、福島中間貯蔵30年・搬入3年後から
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111029-OYT1T00751.htm
福島第1原発:廃炉完了には30年以上必要…原子力委部会
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111029k0000m010034000c.html

というわけで西田昌司自民党参院議員の
1.【Showyouビデオレター】
▼『野田総理よ!民主党の失政のツケを被害者にまわすな!
出鱈目な3次補正』
http://www.showyou.jp/videoletter/
をご紹介いたします。

一読者氏からは原発問題に関して
▼<<日本のマスコミは、「踊らされていることを承知の上」
で踊っている。

政府と言うより、大企業(広告主)べったりのマスコミは、
政府の意を汲んで、
東電問題(水素爆発)を九電問題(ヤラセメール)にすりかえ、
繰り返される大臣の失言で核心の問題から目をそらさせ、
時間稼ぎのたらい回しを楽しんでいる。

根本原因は、新聞テレビが大企業の広告で成り立っている
ことが問題だ。

くつわ付き首輪をはめられたマスコミが、
飼い主の手を噛める筈がない。
中央の4大新聞は地方犬の飼い主(九電)には吠えても、
己の飼い主(東電)には耳を垂れてついて行くしかない。
出るのはヨダレだけだろう。

▼これでは、中国共産党ベッタリの中国国内新聞と五十歩百歩だ。

リビアの「カダフィ大佐、死亡」の一報を受け、
エジプトから急派された某社の記者が、

カイロから直線距離でも約1500キロ離れたシルテまで
自動車で爆走中(?)に、
「交通事故で死亡」と言うニュースは、「何を意味するか?」
亡くなった方のご冥福は祈るものの、酷な言い方をすれば・・・、
奇しくも、「君子、危うきに近寄らず」のそのままの出来事が
起きたと言うことである。

即ち、
▼「動乱のリビア国内には、同社の記者は一人もいなかった」
と言うことである。

それ以前のニュースの多くは、又聞きの又聞き=外電発のものだろう。
その方が、「より真実に近いニュース」と考えれば、
納得するしかない。
以上、>>


なお今ひとつ、
▼広島にお住まいの遠山さんより
<<ご無沙汰しておりました。いつも、有意義な内容の日記を
お送りいただき 心よりお礼申し上げます。
日本のニュースや新聞 ネットブログでは知りえないような
情報満載で、いつも驚いております。

ところで
▼、利根川さんの息子さんがMITの寮で孤独死とは 驚きました…
(参照;利根川進教授の18歳の息子、MIT寮で死亡
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111027-OYT1T00620.htm )

うちの息子 娘も 18歳で高校卒業と同時にアメリカの大学に
留学しましたが、ルームシェアのアンケートで
気の合いそうな学生をあらかじめ選んで ルームメートにし
てくれていたり…
ホームステイでもないのに わざわざ親切なホストファミリーを
毎週末つけてくれたり、アドミッションが至れり尽くせりなので、
スムーズに学校に馴じみました!

利根川さんの場合は、
親も学内に居るわけですから…不思議と言うか、逆に それが
アダになったかも、とも思います。
▼かわいい子供には旅をさせろ…と言いますが…
それって 理由が二通りで、
ひとつは
’’自分で考え 自分で決めて自立して生きる…’’って事と
もうひとつは
’’親の価値観から抜け出して 他人の中で自我の再構築’’
って事が 有ると思うんです〓

親から貰った価値観や自信で 堂々と生きて行ける子供は
良いですが…しかし 親の縛りを一回解いて
自分で自分を育て直さないといけない子供はたいへんだと
思います。
そんな中 いきなり…つまらないがらも
今まで自分を縛り付けていた親の価値観から
抜け出したのは良いが、
自分を見失ってしまい 途方に暮れる子供も必ず居るはずです。
親からの脱却の究極の選択肢が 親へのノー…’’自殺’’
って事もないわけでないですよね!

▼自己愛の強い親に育てられた子供の人生は、
ホント悲惨だと思います。
週刊誌によると よくわかりませんが、石川遼君も父親との確執に苦しみ
最近 海外ツアーで恋人
を披露することになったとか ダメになったとか 噂がありますよね
〓石川君の親は
これからも子供にじゃんじゃん稼がせて “やった感“ 一杯で
世間にリベンジしたいかもしれませんが…
子供はその列車から降りようとしているかもしれませんから…
そこらへん 親のほうが分離不安を起こせば、
当然 子供の列車は立ち往生してしまいますよね!

わたしは今回初めて 心底 遼君 ガンバレ!と思いました〓>>
■さても、わが新著ですがドイツ在住の1読者さんから
以下のようなメールを頂戴しました。
ありがとうございます。
<<祖国日本を遠く離れてドイツに住んでいる私は、
3月11日の地震、津波、そして原発事故の大きな被害を
ただ遠くで祈ることしか出来ない力の無さを思いつつ過ごしています。
 
この度クライン孝子さんの
『なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎』
(MARUZEN=丸善 ・ JUNKUDO=ジュンク堂
ジャンル : 日本論・日本人論 の検索結果上位
http://www.junkudo.co.jp/search.html#q=/ss=3/opt_genre_3=5511_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AB%96
口コミで少しずつ読者の皆様方のお手元に届いているそうで、ありがたいことです。
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0112946802 )を
手に入れることが出来一気に読み上げました。
▼寝不足の目をこすりつつ 興奮冷めやらぬ頭でこれを書いています。
 人類の力で制御することの出来ない自然災害(天災)の地震、津波の被害は
人類が制御できていると過信していた津波による原発の事故と破壊にいたってしまい、
人災(二次災害)となり世界を恐怖に陥れました。
 
そのことを鋭く言及し、
日本・ドイツ・世界をしっかりと見つめてきた目と膨大な
資料の基に、ドイツ在住のジャーナリストがその謎に迫っているのを
読み取りました・

その中には多くの被害に会われている方たちへの一日も早い復興と
又その復興に力を尽くしている方々への力ずけと見守る目とが、
込められていると感じております・ 
この本を読むことにより私なりの日本への応援になったと
僭越ながら思っております。

突然初めてお便りをしましたことをお詫びして、
ご活躍をお祈りします>>
■さても、わが新著
次にわが新著について
フランスの娘とスイスの娘(二人とも国際結婚)の
ところを訪れている
▼友人から届いたフランスからの便りを紹介します。
<<あなたの
「なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」 .
ですが届くのが遅かったのですがやっと読み終えました。
短期間でよくあれだけ書けましたね。
長年、まじめにジャーナリストとしての仕事をしてきた
おかげですね。
今、日本中が危機感を持っていますから同窓生や友達たちに
紹介してあげています。
仏シェルブールの娘が二番目の子供を生みましたので、少しでも手助け
ができればと思ってきています。
今月末には主人も迎えに来て、11月はじめにスイスへ行き
3人の孫に合って楽しんできたいと思っています。
ではまたまた・・・シェルブールより Y子>>
[なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
MARUZEN=丸善 ・ JUNKUDO=ジュンク堂
ジャンル : 日本論・日本人論 の検索結果上位
http://www.junkudo.co.jp/search.html#q=/ss=3/opt_genre_3=5511_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AB%96
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・
目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!

アマゾンの拙著紹介ですと
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A2%97%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%82%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E5%AD%9D%E5%AD%90/dp/475931203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315450626&sr=8-1 >>

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今年のわが4大キャンペーン
『大計なき国家・日本の末路 
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの』クライン孝子著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613423/chsakurajp >>
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html

他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/

そして新著紹介 曽野 綾子著
揺れる大地に立って 東日本大震災の個人的記録
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余
年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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