■フランクフルト3月9日、日本総領事館主催、追悼とドイツ側支援感謝の式典が挙行されました。

■フランクフルト3月9日、日本総領事館主催、追悼と
ドイツ側支援感謝の式典が挙行されました。
◆1)11日に政府主催の追悼式
◆2)震災1年でEU首脳「日本人の強さに深い敬意」
◆当地フランクフルトでも
◆3)小さな子供達の大きな優しさに感謝(平成23年5月31日)
◆アウグスト小学校はこの日のために日本語で童謡「春が来た」を
◆日本総領事館主催ドイツ国民に感謝する式典がフランクフルトで
◆東日本(岩手、宮城、福島など)の観光名物紹介、観光案内
◆(追加;カーニバルでのフランクフルト音頭
■さても日本の自衛隊さん  ありがとう!
◆奥中 正之氏より(「防人を励ます会」)
◆自衛隊員たちは被災地の過酷な環境の中でなぜこんなに優しくできるのか。
◆落合道夫氏より
◆イスラエル国家はかなりあせっている。
◆(補足)第二次世界大戦前夜の日本政府はアメリカ合衆国と戦争
◆国家は自衛する時には敗北必至でも戦います。
◆「一寸の虫にも5分の魂」「窮鼠猫を咬む」という格言がある、
◆河村名古屋市長、南京発言
◆「無かった」ものは「無かった」のだ。
◆◇◆さても我が著書
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
(註;先日ドイツ某紙で「一年後の福島第一原発事故」
なるインタビューを受けた際、ついでに拙著について好意的に
紹介してくれました)
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◆1)11日に政府主催の追悼式
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120310/dst12031022560022-n1.htm
◆2)震災1年でEU首脳「日本人の強さに深い敬意」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120310-OYT1T00369.htm
というなか、
◆当地フランクフルトでも
3)小さな子供達の大きな優しさに感謝(平成23年5月31日)
http://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/uberuns/aktivitat2.html#20120219 5月31日、
当館伊藤副領事とヘニングス職員は、
東日本大震災被災者のためにチャリティランを行って
義援金を集めたアウグスト小学校(ノイホイゼル町)
全校生徒約250名を訪問し、
重枝総領事よりの感謝の言葉を伝えました。
◆アウグスト小学校の3・4年生はこの日のために
日本語で童謡「春が来た」を練習し、すばらしい歌声を
披露してくれました。
伊藤副領事が学校訪問プログラム「Japan im Klassenzimmer」
の一環として、クイズを交えながら日本の地理や四季、
お祭り、学校生活や日本の産業を紹介すると、
子供達は身を乗り出してクイズに参加し、
解答結果に一喜一憂していました。
プレゼンテーシ、義援金プロジェクト実現にコーディネーター
として尽力された川人洋造氏より伺いました。
この場をお借りし、関係者の方々に心より御礼申し上げます。
アウグスト小学校の生徒達がチャリティランによって
義援金を集めてくれたことは、被災地の子供達に
大きな希望と勇気を与えることでしょう。
どうか、これからも日本を応援し続けてください。以下略>>
などなど、東日本大震災で、暖かい激励と支援の手を
差しのべて、日本の復興に陰になり日向になって力を
貸してくれた
◆ドイツ国民に感謝する式典がフランクフルト
日本総領事館主催で3月9日、市内のホテルで行われました。
まず重枝総領事の感謝の、(フランクフルトのサッカーチーム
で目下活躍中のなでしこ熊谷選手の紹介を兼ねて)、
次にヘッセン州側の復興に対する励ましの挨拶があり、
黙祷後、重枝総領事ご夫妻の至れり尽くせりの甲斐甲斐しい
接待をうけながら、それぞれ、
◆東日本(岩手、宮城、福島など)の観光名物紹介、観光案内に接し、
日本食に舌つつみをうちながら、知人と会話を楽しみました。
◆(追加;カーニバルでのフランクフルト音頭
年に一度の Frankfurt Carnival にて、盆踊り(ブログ「とりあえず」より)
http://yaplog.jp/green4/archive/1040
Rosenmontag in Main (バラの月曜日 in Mainz)
http://yaplog.jp/green4/daily/201202/21/ 」
■さても日本の自衛隊さん  ありがとう!
自衛隊「良い印象」9割超=震災支援評価97.7%−内閣府調査
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012031000284

◆奥中 正之氏より
「防人を励ます会」
<<伊勢雅臣氏編集の『国際派日本人養成講座』を転送します。
私のコメント;
政府は東日本大震災の被害者救援活動に関して、多大な負担を
自衛隊に負わせる一方、自衛隊の定員削減法案を国会に上程し
ようとしました。
自衛隊の本来の任務である国防力を強化し、戦争を抑止して平和
を確保する国家態勢を得るために、私たち国民が自衛隊への理解
を深め且つ支援に努めねばならないと思います。

No.739 気は優しくて力持ち 〜 自衛隊の人づくり
◆自衛隊員たちは、被災地の過酷な環境の中で、なぜこんなに優しくできるのか。
(国際派日本人養成講座より)
http://blog.jog-net.jp/201203/article_2.html>>

◆落合道夫氏より
<<以下のご意見に感想です。

引用 YUKI von MURATA氏より
==イスラエル・ネタニヤフ首相とオバマ大統領の会談

◆イスラエル国家はかなりあせっている。
オバマ・アメリカ大統領の反応にも苛立ちを隠せないようである。
オバマ・アメリカ大統領はイスラエルに自制と戦費について
コメントした。
ここではその戦費とイラン攻撃による経済的な影響について
述べる。

◆(補足)第二次世界大戦前夜の日本政府はアメリカ合衆国と戦争した
場合の財政、経済、戦費などを綿密に計算し、
戦争はアメリカに対して勝算なし冷静に結論を出していた。
ところが様々な諸般の状況、責任を取らない政治システム、
楽観的な空気から、理解しがたいことだが、最終的に勝機ありと変化し
無謀な太平洋戦争へと開戦を行なった。<引用終わり

感想:
日本が米国の圧迫に真珠湾で反撃したのは、国家が滅ぼされると
考えたからです。
◆国家は自衛する時には敗北必至でも戦います。
古代の第二次ユダヤ戦争では弱小なユダヤ民族は
巨大なローマ帝国に対して戦いました。

第二次大戦中には、人口350万のフィンランドは
人口1億7千万のソ連の領土割譲の脅迫に対して抵抗し
有名なフィンランド冬戦争を戦いました。
敗北しましたが指導者マンネハイムは今も英雄です。
日露戦争も敗北必至の戦争でした。
米国の「アラモの戦い」も敗北必死の戦いでした。

「戦争を勝つために行う」
と言うのは、強国の論理であり、弱い国の抵抗権を認めない
一方的な考えです。
◆「一寸の虫にも5分の魂」、「窮鼠猫を咬む」という格言があるように、
勝てなくても自由と独立のためには人間は戦います。
したがって太平洋戦争は無謀ではありませんでした。
無謀というのは勝者側のおごった意見であり、戦争の論理の片面に過ぎません。
                     以上>>
◆河村名古屋市長、南京発言
南京市幹部、民間交流は「継続したい」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120308-OYT1T00228.htm

1国民氏より
<<日本人全員が河村・名古屋市長の「南京事件はなかった」
発言を支持しよう。
河村・名古屋市長の「南京事件はなかった」発言を
国民一丸で擁護しよう。
◆「無かった」ものは「無かった」のだ。
そもそも、30万人も居るはずのない南京市民
殺されるはずがない。
殺されたという死体が何処にもないのは、事件そのものがなかった証だ。

日本全国の観光協会、観光地の旅館、ホテル等々の観光業者は、
物欲気に媚を売り、中国寄りの乞食発言をしてはならない。
国益を害するだけではなく、日本民族の存立さえも危うくし、
子々孫々まで禍根を残すことになることを自覚せよ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120308/plc12030811060009-n1.htm

日本人全員で河村市長発言を支持しよう。>>
◆◇◆さても我が著書
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
本の紹介専門新聞「週刊読書人」書評
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111121/1321935624
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・
目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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