■ 5万円の領収書と石原都知事自らの筆跡で感謝状が・・・・ 言いたい放談】バラバラになった欧州と民主党[桜H24/6/29]

■ 5万円の領収書と石原都知事自らの筆跡で感謝状が・・・・ 言いたい放談】バラバラになった欧州と民主党[桜H24/6/29]
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◆言いたい放談】バラバラになった欧州と民主党[桜H24/6/29]
http://www.youtube.com/watch?v=HHNVhx7xU20&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=7&feature=plcp
◆まず最初に、川島正仁氏からの朗報!
◆小沢民主党離党事件「日本に諜報機関がないゆえに米中情報戦の草刈場」
◆騙すより、騙される方が悪い
◆しかも優秀な工作員であればあるほど、潜伏の仕方が巧みです。
◆拙著「自由買い」―東ドイツの政治犯はこうして西ドイツ政府に買われた!
◆「新しい教科書をつくる会」事件は意図的に分断工作を仕掛けられた?
◆したたかだなと思うと同時に、並みの人物では不可能な行動
◆一方で、藤岡氏はこれぞとおもう強者に対しては、借りてきたネコのように
◆良い教科書を作ろうというひたむきな姿勢には心を打たれた?
◆その(八木)氏の行動を擁護したのが、岡崎研究所の岡崎久彦氏
◆それもそのはずで、この時期、何と岡崎研究所にて
◆そういえば、東京在住のHYさんより
◆さても教育問題懇話会代表 東京在住の空花正人からも
◆その会合=日中合同研究の正体は何か。
◆中国の工作員に籠絡されたのは、鹿野道彦農水大臣らだけではない
◆さても、ユーロ危機ですが、
◆このニュースを知ったドイツ国民は、メルケルよ、一体どこの国の首相なのかと・・・
◆反独色の強い英国のメデイアなだけに、そのウラをよみ込みますと。
◆◇◆
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◆言いたい放談】バラバラになった欧州と民主党[桜H24/6/29]
http://www.youtube.com/watch?v=HHNVhx7xU20&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=7&feature=plcp
<<今もって金融危機が進行している欧州では、代理戦争とも言えるサッカー「EURO 2012」が行われており、いよいよ大詰めを迎えようとしている。ドイツのメルケル首相は、ギリシャに快勝した事に気を好くした訳でもないだろうが、債務国が求める「ユー¬ロ共通債」についてはこれを断固拒否する姿勢を明らかにしている。危機を目の前にして、欧州でさえ分裂が避けられなかった現実と、政権与党が分裂している日本の先行きにつ¬いて話し合っていきます。>>

◆まず最初に、川島正仁氏からの朗報!<<昨日郵便受けを見たら、東京都知事本局から一通の封筒が届いていました。
中を開けたら、なんと金額5万円の領収書と知事自らの筆跡で感謝状が
入っていました。
「ご協力ありがとうございました。心からお礼申し上げます。
みんなでこの国を守りましょう。」
少しでもお役にたてたかと思うと感慨無量です。
川島正仁>>

◆次に、今回の言いたい放談ですが、
小沢民主党離党事件における私の感想は「日本に諜報機関がないゆえに
米中情報戦の草刈場になっている」の一言に尽きます。
(参照:
「こんなひどい政党があるのか」漫画家・黒鉄ヒロシ氏
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/stt12062618090023-n1.htm小沢民主元代表、消費増税法案採決強行なら離党へ
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTJE85R00320120628 )

要するに米中両国による対日分断工作といってよく、これに米中の工作員
が深く関わり、熾烈な情報戦を展開している。
どちらか優れているか。答えは簡単です。どちらもそれぞれ優れていて
特長があり勝負は5分5分というところでしょうか。
世辞を並べてみたり、時には脅してみたり・・・
彼らの目的は、獲物さえものにしてしまえば、あとは「野となれ山となれ」。日本がどうなろうと俺たちの知ったことではない。

そういう意味では、緻密に日本人気質を分析したうえで、諜報活動=情報収集工作活動に携わる彼らのスパイ能力に私は脱帽するばかりです。
◆騙すより、騙される方が悪いのであって、熾烈な情報戦の何たるかも知らない、というか、気が付かないまま、両サイドからいいように翻弄され、いつの間にか、相手の手のひらの上に乗せられ踊らされている、
彼ら彼女ら優秀な諜報活動員は徹底的にその教育を受け、巧妙なスパイ術を教え込まれ、訓練され、標的にした国へ送り込まれてくるからです。
◆しかも優秀な工作員であればあるほど、潜伏の仕方が巧みです。
まず最初、スパイとして標的にする人物を落とす方法として、
1)カネ、女(女性を対象にする場合はハンサムな男性工作員)、権力=地位に
どれくらい弱いか。
2)対象者の環境(借金で困っているとか、病人や社会順応不適格者を抱えているとか家庭内事情=夫婦仲が悪いとか・・・)
この二点の事情のどれかにあてはまれば、9割は落ちると、これは直接、こうした
活動を行っている人物から聞いた話です。
私など、「ベルリンの壁」があったころですが、
◆拙著「自由買い」―東ドイツの政治犯はこうして西ドイツ政府に買われた!
を世に出すに当たって、取材で直接、政治家や官僚、ジャーナリスト
評論家、果ては秘書やドライバー、守衛、掃除婦にいたるまで、それらしい人物と
接触した経験を持ったせいか、以後著名な日本人に会ったときなど
まず、その視点から、人物を判断してしまう、
その勘たるや、かなり当たっているみたいです。
◆例えば、「新しい教科書をつくる会」とその後分裂して新しく「日本教育再生機構」が設立された時など、恐らく、これは誰かが背後で糸を引き、意図的に分断工作を企んでいるなと睨み勘ぐったものでしたが、今から当時を振り返ってみると、この推測ですがかなり当たったような気がします。
とりわけかつて共産党員だった藤岡信勝氏の行動に興味を持ち、注視したものでした。何しろ、氏の離党動機が「1991年8月から翌年8月にかけて文部省の在外研究員として渡米するにあたって『海外に長期滞在する党員は離党する』との党の規則に従って、妻とともに党籍を離れ、帰国後も離党の意思表示をして党に戻らなかった」というのですから。
◆したたかだなと思うと同時に、並みの人物では不可能な行動だと感じたからです。、
その藤岡氏ですが、これは八木氏から直接,お聞きした話で、ヴイキペヂア
にも記載されているのですが
<<八木秀次への阿諛と攻撃 [編集]
藤岡は思い込みや感情の起伏が激しいとされる。代表的な事例としては、つくる会の内紛が続いていた2006年2月22日未明、対立相手の八木秀次の自宅に「ふざけるな!」と書いたFAXを送って八木夫妻を脅えさせたことがある[4]。3月7日になると一転して「八木さんは将来ある、日本の宝です」と持ち上げ、3月10日夜には鳩サブレーを持って八木宅に謝罪に訪れ、後日、マグロのみそ漬けを送った[5]が、その後は「八木秀次氏はすでに中共の対日工作の窓口だった」[6]「知識人として痴呆化しているのか」[7]などと激しい言葉で非難している。藤岡は八木に対してこうした非難を繰り返しながら、自らの共産党離党時期に触れた略歴メモを八木サイドの作成・送信と決めつけ、名誉毀損で提訴し全面敗訴した。かつての同志へのこのような攻撃など、藤岡の行為は保守言論界や保守運動に今も大きな影響を与えている。>>
◆一方で、藤岡氏はこれぞとおもう強者に対しては、借りてきたネコのように
へりくだって見せ、以下のような一面を見せる
 ■Voice平成17年5月号「『新しい歴史教科書』は90点」
http://blog.goo.ne.jp/project-justice/e/4b4c47d44df450c6d5cc50b0d2cf9a88
<<ここで私(=岡崎久彦氏)が今回この問題に関与した経緯を若干ご説明しなければならない。
 去年の初め頃だったように思うが出版社から短い手紙が届いた。趣旨は、近く『新しい歴史教科書』の改訂版を出すのでお気づきの意見があればご連絡いただきたい、ということで、たしか、週の半ばに手紙が着いて、回答は週末までというようなことだった。一種儀礼的な挨拶状であり、意見といってもその本旨はせいぜいミスプリントの指摘ぐらいを期待している文章だった。
 私はちょっと気になって、藤岡先生に電話して、「本当に直す気があるのなら、私には若干意見はあります」と申し上げた。そうしたらば、藤岡先生と出版社の人が直ちに見えてそれから2日間私の意見を聞いて下さった。
 それは私にとっては感動的だった。「つくる会」発足以来私は何の協力もしていない。外から見れば、その活動を白眼視していると思われても弁解の余地もない。そんな私の意見を2日間にわたって聞いて、それを教科書に反映させて下さった度量の広さ、
◆良い教科書を作ろうというひたむきな姿勢には心を打たれた。
 そのうちに私を監修者の名に加えてもよいかとのお話があり、監修者となると中立性の問題があり、これを支持する言論が制限されるのを危ぶんだが、その心配はないということなのでお引き受けした。>>
とその返す刀で、自らも傷を負う形で2006年2月27日、八木秀次会長を解任してしまった。理由は、2005年12月に理事会の許可を取らず中国へ赴き、勝手に中国へ行き、勝手に懇談を行い、更には帰国後に中国社会科学研究院・日本研究所長などを日本へ招待し現地の知識人と論争していた事にあるというのです。
ところがその真相ですが
「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走”―――
中国社会科学院の企図する日本攻略」ブログによりますと、
http://tamatsunemi.at.webry.info/201205/article_13.html
<<◆その(八木)氏の行動を擁護したのが、岡崎研究所の岡崎久彦氏である。氏は、八木氏とともに、育鵬社歴史教科書の監修者6人の一人でもある。>>
と指摘しそれとなくだが、岡崎氏を非難しています。。
◆それもそのはずで、この時期、何と岡崎研究所にて
中国社会科学院日本研究所と、 − 日中安全保障対話を行って
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1418
メンバーである佐藤守氏など、以下のような感想をブログで公開しておられます。、
006-11-09 日中安保対話で感じたこと
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20061109/1163032815
<<先月の30,31日の二日間、中国社会科学院日本研究所から来日したメンバーと、岡崎研究所で「第3回日中安保対話」を行ったが、色々考えさせられた。

 第1回目の対話は、2000年9月に北京で行ったのだが、我々は元自衛官3名と主任研究員の計4人で、北京側はスタッフを入れると10名以上、同時通訳つきで侃々諤々の討論だった。特に北京側の若手研究者が「日本帝国主義」「侵略」「南京大虐殺・・・」などなど、『硬直した宣伝文句』しか発言しないので、私は日中間の、特に1930年代の例を勉強するように諭したのだが、彼らは「そんなことは我々は教科書で習っていない!」と叫んだものであった。「それなら日本に来ればよい。日本では学術書から“エロ雑誌”まで、自由に手に入る」と切り替えしたのだが、勿論彼らは殆どその実態を知っているのである。その証拠に日本に留学する正規の留学生を含めて、在日中国人は、在日韓国人を抜いて、やがて60万人に達することが挙げられる。勿論、不法滞在者を入れると、自衛隊と警察の“戦力”約50万をはるかに超える。

その場では、あまりにもしつこいので、「そんな不勉強な発言をするなら、日本青年の中にもう一度戦争して決着をつけるか!という空気が生じるぞ」と警告したのであったが、そのため?か、その後上海国際問題研究所との間では順調に例年会議が続けられたものの、北京との間は開かれなかった。

 しかし、突如昨年11月に再開されたとたん、まだ一年もたたないのに先月10月に第3回目が開かれたのである。

 

 今回は、安倍首相の訪中で首脳会談が開かれた事、及び北朝鮮の核実験直後だったこともあって、二日間の討議は実に有意義であった。

 一昨日、岡崎研究所で我々参加者による総括討議を終了したのだが、メンバー各自、それぞれ専門分野での成果を披露し、有意義だったことを確認した。

 今回、私は個人的に次のような点に注目した。

1、「靖国問題」は、実は胡錦濤主席にとっては以前から「どうでもいい日本の内政問題」なのであって、一日も早く「解決」したがっていたのではないか?と思っていたのだが、今回それを確認できた。

 あの問題は、中国側としては、反日の塊のような江沢民前主席が作り出した外交カードに過ぎず、それに所謂媚中派といわれる日本側のメディア、政治家、経済人たちが呼応した“ヤラセ問題”に過ぎなかったといえる。

 しかし、中国側としても“面子上”小泉首相時代には解決せず、次期総理になって早い段階で解決しようとしていたと思われる。そしてそのとうりになった。

 まだ予断は許さないが、今後我々日本人が注目すべき点は、今まで「親中・媚中派」であった日本人自身の豹変振りであろう。

その意味では、核武装論を封殺しようとした政治家などは、まだまだ中国側の意図を受けて「頑張っている」少数派の例だと思われる。しかし、銅像を立ててまで、崇め様とした前主席は、権力闘争に敗れつつある。そこで上海派を見限って、今度は北京派に媚を売ろうとしているのであれば、したたかなものである。

2、次は「軍の掌握」についてである。夕食会の会話の中で、最近中国軍人の給与が将官から一兵卒に至るまで、一斉に2倍になったことが明らかになった。

 私は過去の各種会合で、軍事費増大を懸念する質問をすると、彼らは奥歯にものが挟まったような回答しかしなかったのだが、3年前、上海である研究者に次のような質問をしたとき、給与の増大がかなり深刻になっていると感じたことがある。

 私は中国軍の新兵の月給が「100元」だと聞いていた。100元といえば、地方出身兵にとっては見たこともない「高額」だったものの、教育を終わって外出した新兵が、北京や上海の繁華街で見たものは、100元紙幣を惜しげもなく乱発する、同世代の若者たちの姿であり、相当な不満がたまっていると聞いていたのである。

 そこでその問題を問うと研究者は「そうです。しかし党は確か200〜300元に上げた筈です」という答が返ってきた。私は軍部の相当な不満が、この問題を押し上げているのでは?と見ていたのだが、今回その裏づけが取れた。

 当時から上級軍人(大佐、少将クラス)の平均的月給は3000元前後だと聞いていたので、参加した軍人に「では今回、6000元に昇給したわけだ」というと、「私は7600元になりました」と頬を緩めた。

 今度はむしろ一般研究職のほうが、基本給以外は諸手当でまかなわれているようで、若干不平?があるように見受けられた。

 その上、江前主席は“えこひいき”で将軍に昇任させることが多かったようだが、それも士気に大きく響いていたようである。しかし、今回の大刷新で、胡錦濤主席は軍を“確実に掌握”したと見ることが出来るのではないか?

3、次に「台湾情勢」である。私の「中国は大国らしく、台湾への武力攻撃を控えよ」というプレゼンテーションに蒋所長以下激しく反論してきたが、「台湾は中国の領土であり、台湾人も中国人民である」という、以前と少しも変わらない硬直した反論だった。そして「空母を装備し、近くロシアからその艦載機を50機以上購入する計画だが、これは一に台湾に対するものである」という。

彼らは「この問題は中国の『核心問題』であり、絶対に譲ることは出来ない」と強調したから、「岡崎所長がそれじゃ戦争ですね。国に絶対譲れない一線があるとき、必ず戦争が起きることは歴史的事実です」と言ったから結論は出た。

 彼らは“台湾が独立を宣言したら必ず軍事攻撃をする”と公の場で言ったのである。しかし驚いたことに、脇から軍人が「まだ猶予はある。解決の道は残されている」と言ったのには驚いた。

 多分察するところ、彼らは迷いに迷っているように思える。私の勝手な想像だが、万一台湾が「独立宣言」すると、ウイグル、チベット、モンゴル、その上東北部の朝鮮・満州族の間にも「分裂」状態がおき、国家騒乱になることを警戒しているに違いない。しかも今や、北朝鮮は「核保有」を自称し、東北部の緊張は高まっているから、そこへ南で紛争が起きれば、中国軍は極めて困難な作戦を強要されることになる。この問題は、台湾の政情とも大きく絡んでいるのだが、我が国にとっては極めて憂慮すべきことであろう。

4、最後に、核問題である。北朝鮮の核が、ミサイルと結びついて「本当の核兵器」を保有したとなれば、中国の戦略も修正が必要になる。中でも最大の懸念は、日本が核武装するという悪夢である。今回、彼らは「日本核武装阻止」のために全力を挙げていると感じた。そういう観点では、中川政調会長の「核問題討議発言」はタイミング抜群で、極めて効果的であったと言える。

 まず、早速ライス米国務長官が来日して「米国の核の傘の信用性を強調した」事が挙げられる。その意味では、中川氏は偉大な功績を挙げたといっても過言ではなかろう。昨日の産経新聞に、岡本氏がこの点を取り上げ、また今朝の産経には岡崎所長も書いているが、その是非を含めて大いに討議することは必要である。

 ところがその言論を封殺しようとした政治家たちがいる。彼らこそ日中安保対話で中国側が最も懸念している「日本の核武装論」を封殺しようとしたのだから、「新・媚中派?」だと私は思った。

 国内に困難な多くの問題を抱えている中国は、それを解消して21世紀に向け大きく発展したいと考えている。そのためには日本からの協力が欠かせない。「過去にこだわらず前進すべし!」とする、今回の彼らの総合意見は、十分に傾聴に値する、と感じた会議であった。

 ところで蛇足だが、中国の「“反日で尚且つ反政府”活動家」たちのサイトでは、岡崎研究所の「4人組」は中国本土で大変“有名”だそうである。その一人に私が入っていることは蒋所長自ら教えてくれた。しかも前回の私の「中国漫遊記」に書いた所見などが非常に参考になったので、今回も是非所見をブログに書いて欲しい、と要望された。本音を書いている私のブログを褒めてくれるなど、さすが!だが、情報網の現実を知る上では大変参考になる。来年の訪中が楽しみである!>>


私もさっそく今回の中国スパイ事件を機に

「中国スパイに親米トップ岡崎久彦氏もしてやられていた! 
これが世界諜報機関の実態」
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20120605/1338907135
をまとめ、彼らの脇の甘さを指摘したものでした。

◆そういえば、東京在住のHYさんより
<<http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120702/plc12070203430003-n1.htm
岡崎久彦氏、いったい、どうなさったのかしら?
つい、首を傾げたくなりますこれ読んで、ホント、おったまげてしまいました!上記のドジョウ讃歌!ですが、一体このかた、何が目当てで、こんなお粗末な論文発表されたのかしら?
これだと論壇迎合売文屋と誤解されかねないのに・・・・。哲学のひとかけらもない稚拙な時流に乗るだけの提灯記事。岡崎先生ともあろうお方がと思うと、情けなくなってしまいました!>>
◆さても教育問題懇話会代表
東京在住の空花正人からも以下のメールが転送されてきました。
<<(発表済み文章の一部誤字修正し又加筆してお流しします)

中国外交官スパイ李春光と日本教育再生機構と接触の証拠を紹介します。
産経新聞は、両者の関係を報じたがりません。

画像?は産経新聞平成24年6月2日付け 李春光の写真「平成18年5月に、東京都内で開かれた会合に出席した」とのキャプション 当時は、中国社会科学院日本研究所在籍

画像?は、扶桑社通信「虹」平成18年7月号掲載記事から、
中国社会科学院との「扶桑社版歴史教科書」をめぐる対話 で、日本研究所所長蒋立峰氏の画像
会合の日付と場所は、平成18年5月17日、都内ホテルにて。
日本側出席者は、八木秀次氏(会合の招聘者)、新田均氏、扶桑社教科書事業担当真部栄一氏ら、日本教育再生機構側の面々。

この2つの画像から、李春光は、八木らと同じ会合に参加していたことが証明されます。
名札の作り、壁の模様、コーヒーカップの色柄など、複数の共通点が挙げられます。
まさに「平成18年5月17日に両者は会っていた」という事実。
◆その会合=日中合同研究の正体は何か。
まさに日本軍による中国人民への加害の事実を書け、という要求を聞く場だったのです。

なお産経新聞は、すべての事情を知りながら、李春光が参加した、この会合の性格を報じていません。
報じることが日本教育再生機構、扶桑社、育鵬社に不利だからです。
◆中国の工作員に籠絡されたのは、鹿野道彦農水大臣らだけではないからです。
中略

保守系と目されていて実は中国寄りの記述が多い「育鵬社」編集方針。
それが端的に表れているのが「南京事件あった」の立場による取り扱いです。
それは平成17年12月の八木秀次・当時つくる会会長・宮?正治事務局長らが中国社会科学院日本研究所に表敬訪問して、さんざん言い含められ、また翌年の日中合同研究まで開催する羽目になった経緯を振り返れば、「やっぱりな」という感慨が致します。
以下  略>>
それもこれも、そのルーツをたどれば、岡崎大先生の八木氏へのアドバイスが原因だったのではなかったか。従って問われるべきは八木氏よりもむしろ岡崎氏ではないのか、
そう私は思っているのですが・・・・

◆さても、ユーロ危機ですが、先週の木曜から金曜にかけてブラッセルで
開催されたEU首脳会談ではまんまとイタリアとスペイン、これにフランスが
助け船を出して、ドイツのメルケル首相は、終始押されっ放しで、
不利な立場に立たされ、
◆このためこのニュースを知ったドイツ国民を
怒らせてしまいました。一体どこの国の首相なのかと・・・
確かに、欧州サッカー杯で優勝,候補だったドイツが寄りにも寄って
準決勝でイタリアに負けてしまい、
(参照:イタリアが決勝進出 バロテリ2点、ドイツを下す
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120629/scr12062908590000-n1.htm )
この知らせを会談中に知ったイタリアのズル狸モンテ首相、俄然、強気になり
粘りに粘って、交渉を有利に運んでしまいました。
(参照:首脳会議でもドイツに“勝利”?  イタリア首相、サッカー引き合いに満足
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120630/erp12063011160004-n1.htm )
もっとも、いったん、引き下がったもののドイツもしたたかです。
ロイター発の以下の記事がそうで、
◆反独色の強い英国のメデイアなだけに、そのウラをよみますと、「イタリアよ、スペインよ、喜ぶのは速すぎる。有頂天になっていると、またドイツに一泡吹かされるから気をつけろ」とそれとなく警告している内容なだけに、
その英国特有のエゴ=お国柄が出ていて、つい、くすっと笑ってしまいたくなります。
(参照:焦点:独首相の敗北は見せかけか、EU首脳会議の真価はこれから
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE86104920120702?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0 )

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

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