■予想通り、嫌がらせメール?。そこで反論

権威主義というのでしょうか、そういう社会
や、組織について批判することが日本では
いかに難しいか、しかもその仕返しがいかに
陰険であるか、先日の拙日記における中西+藤岡氏論文に対する批判の反応について、私なりに反論すべくお答えしたいと思います
まずその内容をご紹介いたしますと、
<<中国人スパイの見え見えの謀略にかかって訪中し、 「つくる会」を分裂させた八木秀次さんを、 支持し、今も支持していると言うクライン大先生は立派。 悪いのは(八木さんではなく)岡崎さんなのだから、と! 「スパイを見抜くのは私と曽野綾子さんに任せてくれ」って、あん­たが言うか? 「中国人スパイに対して日本人は、戦後保守は脇が甘すぎる」って­、あんたが言うか? 「櫻井よしこさんが丹羽大使に国を売ってはいけないと、あんたが­言うか」って、あんたが言うか? 学者、言論人の訪欧時にガイドを買って出てくれ、欧州事情につい­て情報も提供してくれるクラインさんですから、学者たちすら様々­な思惑から「先生」と持て囃し、著作を褒めることもするのでしょ­う。 クライン先生は大学者から「先生」と呼ばれて、 その大学者のライバル(これまた大学者)のケチまでつけてくれる­のですから、 有難い存在です。 クラインさん自身、そのライバル大学者の批判(ケチなケチ付け)­ができるのですから、 「大先生」との自負も生まれてくるのでしょう。 しかしクライン大先生はやはりボランティアの海外通信員だと思い­ますがね。もっとも優秀なですよ。  >>