■維新の会の国会殴り込みで、日本の政治も変わる_?

■維新の国会殴り込みで、日本の政治も変わる_?

◆橋下市長「衆院選挙区150・比例90に半減」
◆この延長線上にあるのが、政・官・財+マスコミの癒着体質で、
◆#橋下氏「衆院は選挙区150、比例全国区90」狙いは盆踊りからの解放
◆選挙前になると盆踊りばかり」
◆民主党の輿石東幹事長が「定数を半減し民意が反映できるか心配」?
◆公明党と自民党が小渕第2次改造内閣の下にあって、連立してから
◆維新の会も、自民党に倣って公明党と手を結ぶようでは同じ運命を、
◆#自民総裁選は9月26日 あす総務会で了承
◆よくもまあ、これだけ世襲議員の顔がそろいましたね。
◆そのなかで、総裁にしたい人物は誰か、安倍元首相!
◆ただ一つ、心配なのは誰をブレーンにされるか。
◆彼らとは、少なくとも、べったりしないで一定の距離をおいてほしいもの
◆そこへ某氏より以下のメールが飛び込んできました。
◆あれれ、産経新聞6月1日には「中国はもう反日デモはできない」
◆つい最近の尖閣諸島を巡る日中関係悪化にあっては、さっそく反日デモだって
◆「戦後保守」はさておき、一市井=草の根女性の活躍に大いに期待!。 
◆一つはMMさんより
◆阿蘇の熊本3区で維新の会の候補者が出馬されることを期待していたのに
◆近日中に、中野様に連絡します。
◆これから国会に出る人がこんなことをして、票になるのかと思います。
◆二つは次世代を育てる会専務理事藤江 道子氏より 
◆子どもの環境づくり_
◆そんな中、昨年の東日本大震災が日本中に衝撃を与えましたが、
◆大人になりきれない親が、子育てを他人任せの保育所頼み、
◆三つ目は榎本裕紀子さんより
◆クライン孝子様とは考え方が又違うかも解りませんが、

◆チャンネル桜の日本保守言論界革命新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
==========================================
◆橋下市長「衆院選挙区150・比例90に半減」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120830-OYT1T00539.htm?from=top
国会議員一人に年間約1億円、
国会開会に一日約1億円がかかっている。
しかも政党助成金が加わる上、議員バッジによる特権がわんさとある。
これでは、国会議員、3日したらやめられないというのもこの甘い特権
を失うまいとして。国会議員の半数以上が世襲議員というのもわからない
ではありません。
◆この延長線上にあるのが、政・官・財+マスコミの癒着体質で、
タカリとコネがはびこり、さらには原子村的隠蔽体質を生み出す。
この一連の体質は地方の隅々まで浸透していたのです。
そうと知った橋下市長大阪知事時代、こうした腐りきった政治にメスをいれる
ため、まず自ら
「知事給料月額30%カット・ボーナス30%カット・退職手当50%減額」
を実施して見せました。
◆#橋下氏「衆院は選挙区150、比例全国区90」狙いは盆踊りからの解放
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120830/waf12083012070008-n1.htm
<<橋下氏は「狭い選挙区のエリアで選ばれた国会議員が
一部の団体、
政治的な力を持つ人の声に左右されており、葬式や盆踊りに行く
◆選挙前になると盆踊りばかり」と批判。
「選挙区のエリアが倍になれば、葬式や盆踊りから多少解放され、
国の大きな方向性を決められる」と述べた。
また、
◆民主党の輿石東幹事長が「定数を半減し民意が反映できるか心配」
と述べたことに関して、「今の人数で反映されているのか。むしろ民意
から離れている」と反論した。
 一方、橋下氏は自身の国政進出については「まったくない。
(大阪都構想実現のため)陣頭指揮を執らないとだめだ」と、
改めて否定した。>>

◆公明党と自民党が1999年小渕第2次改造内閣の下にあって、連立政権を作り、
以後、自民党が急な坂を転がりおちていくように衰退の道をたどって
いったのは周知の通りで、今や立ち直れない状況にあります。
◆維新の会も、自民党に倣って公明党と手を結ぶようでは、同じ運命をたどることは、
目に見えているような気がしてなりません。
#維新、9月に新党…他党と合流せず国会議員確保
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120827-00001565-yom-pol
というのは「維新の会』としては賢明に選択だと私は思います。
それにしても
◆#自民総裁選は9月26日 あす総務会で了承
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120830/stt12083014410006-n1.htm
総裁選には、安倍晋三元首相が立候補の意向を固めたほか、
(参照:安倍氏、再登板に意欲…自民が総裁選へ始動
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120825-OYT1T01247.htm?from=popin )
<<再選を目指す谷垣氏、石原伸晃幹事長、石破茂前政調会長、
町村信孝元外相、林芳正政調会長代理らの出馬が取りざたされている>>
そうですが、
◆よくもまあ、これだけ世襲議員の顔がそろいましたね。
国民はこれを見ただけで、時代遅れもいいとこ、げんなりしていると
思いますよ。
◆そのなかで、総裁にしたい人物は誰か、安倍元首相しかおられないのではないかなあ
なぜなら
安倍元首相「橋下氏は戦いの同志」次期衆院選、政界再編の第一歩
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/586797/
とその方向性を明確に示されているからです。
◆ただ一つ、心配なのは誰をブレーンにされるか。
これによって、安倍元首相の運命も決まるのではないでしょうか。
「戦後保守」を名乗る人物が、氏の周辺を再びうろうろしはじめたら、
恐らく例の短命安倍政権の二の舞を踏むことになるような気が
してならないからです。
◆彼らとは、少なくとも、べったりしないで一定の距離をおいてほしいものです。
(参照■あれ!中西論文、「戦後最大の諜報案件『李春光』」? 
[氷山の一角]の間違いではないの
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20120712/1342078230

◆そこへ某氏より以下のメールが飛び込んできました。
「岡崎氏、こんなくだらない正論書いていたんだね、
いよいよ『戦後保守』の幕引きですか」
その岡崎氏の「正論」?ですが 
元駐タイ大使・岡崎久彦 情けない「お国のため」なき自民
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120820/plc12082003200006-n4.htm
<<身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあるなどという説教を
野田政権に向かってする気もない。
個々の政治家や政党の浮沈は問う所ではない。お国が浮かべばよいのである。

ただ、なんとなく、野田総理はそのあたりのことは分かって
いられるような気がする。

なお、蛇足であるが、最近訪日したカーター国防副長官は、
森本敏防衛相と会談した印象を絶大な賛辞で報告している。
こういう例外的な建設的対話関係が日米間にできている政権を短期で
交代させるという一事をもってしても、早期退陣はもったいないと思う>>

◆あれれ、産経新聞6月1日には
◆元駐タイ大使・岡崎久彦「 中国はもう反日デモはできない」だって
2012.6.1 03:23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120601/chn12060103240000-n1.htm
とお書きになって、さっそく多くの読者から厳しい批判メールが
送られてきました。
それもそのはず。
◆つい最近の尖閣諸島を巡る日中関係悪化にあっては、
さっそく
#「島を返せ」中国河北省で尖閣巡り反日デモ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120822-OYT1T00959.htm?from=popin
#中国各地で反日デモ 一部暴徒化 日の丸燃やす
http://www.youtube.com/watch?v=mCQi3N5_DWc
#中国反日デモ暴徒化、20都市超に飛び火 日本料理店乱入、日本車破壊も
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2012/08/0819china/
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12082514240005-n1.htm
というのですから。

◆そういう「戦後保守」の代表的権威者はさておき、私は
一市井=草の根の女性の活躍に大いに期待!を寄せている一人です。 

そこで今日は3人の女性の方からのご意見を紹介いたします。
◆一つはMMさんより
<<孝子様

いつも、明るくて、元気になります。
私は、なにせ、阿蘇の土砂の堆積ばかり、考えているので、
器が小さいです。
でも、御陰で風雲つげ、エライ事になりそうですね。

中野稔子様の件、ありがとうございました。
◆阿蘇の熊本3区で維新の会の候補者が出馬されることを期待して
週刊誌みましたが、どうもなさそうなので、がっかりしていました。
選挙権はないのですが、ふるさとの事はいつも、気になっていました。
今の阿蘇は、無気力で貴方まかせです。

とても、激しい、血肉を争う政争どころですが、お祭り騒ぎだけで
皆おとなしいです。
このまま行くと阿蘇は、停滞し、自民の人が当選し、市長、地方政治家、
同じ顔ぶれです。

◆近日中に、中野様に連絡します。直接お会いします。アポをとり
こうみえて、私は、人見知りが激しく、恥ずかしがり屋ですので、
頑張ります。

民主の松野頼久は、落選必須なので、維新に合流します。
熊本の1区は安倍先生の子分ですが、松野氏が維新と合流し、
9月半ばに新党が出来るなら、自民は消えますね。
複雑な世界ですね。
自民が今回、国民の支持を回復し、力をつけるとは思えません。

民主の今回出馬する熊本3区は、松野さんの元秘書です。
彼は、毎日、阿蘇で、被災者の土砂の撤去作業をしているそうですが、
◆これから国会に出る人がこんなことをして、票になるのかと思います。

熊本3区は、維新の会の人に出て頂いて阿蘇を変えて頂きたいです。

永治ベックマン啓子さんに橋本市長に遠慮しないで、
お話しなさいというクラインのメールですが、
その晩に私が、ビール会場で市長と話している夢を見ました。
夢って、その人の願望をすぐさま、実現してくれるのなら、
本当に正夢になると嬉しいですが。
彼は今をときめく有名人ので、その思いが、潜在意識のなかで
届いたのかもしれません。

孝子さんは人を元気にする名人です。エナジーやオーラが
きっと凄いんだと思います。

ご親切に感謝申しあげます。
素晴らしい1日と至福のひとときであります様に>>

◆二つは次世代を育てる会専務理事藤江 道子氏より 
仙台経済界
〒980-0811
仙台市青葉区一番町1-4-3-303
tel.022-223-5611 fax022-224-4695
e-mail senkey@senkey.co.jp
URL http://www.senkey.co.jp
仙台経済界 2012年7−8月号(7月1日発売)より転載
◆<<子どもの環境づくり_
 先の世界大戦が終わって66年の日本社会の変わりざまは凄まじい
ものです。特に日本人の魂が抜けてしまい、経済発展はしたものの
社会人としての基礎である責任感や知恥、献身など徳育がおろそかになり、
自分本位・身勝手が自由とはき違えられた社会になってしまったよう
に思われます。
 こんなことでは日本はやがて滅びてしまうのではないかと案じ、
幼少からのしつけや道徳教育のようなものが必要ではないかと
次世代を育てる責任を感じて、ではどうすれば良いかと。
まず日本の伝統的な文化の再認識の勉強会を立ち上げて8年経過しました。
◆そんな中、昨年の東日本大震災が日本中に衝撃を与えましたが、
これを切っ掛けに多くの人々が団結し、互いの絆を深め合う日本人
本来の良さが蘇り、私たちの運動も見直され始め、改めて良かったと
思いました。

 顧みて、私個人的にはこの年齢ですと明治生まれの厳格
祖父母・両親から食事の作法から他人に対する思いやり、恥を知れなど
厳しく教えられてきたおかげで、それらをわが子にも教えること
できました。しかし、昨今は「親学」などが叫ばれているように、
◆大人になりきれない親が、子育てを他人任せの保育所頼み、
果ては子どもは社会が育てるものだと責任放棄的風潮さえ出てきて
まさに「親学」が必要なようです。
 人は、その時置かれた環境で良くも悪くも変わりますね。
私は女子少年院で篤志面接委員として20数年関わっていますが、
非行などで入所してきた笑顔のない険しい少女が、厳しさの中に
愛情あふれる教育によって半年か1年で如実に変わり、
出院の頃は愛らしく、優しい顔になるのを見ています。
彼女らが非行に走ったそもそもは、たいてい家族制度の崩壊
からきていますので、親子関係の大切さが痛感されます。
 そのような経験を人さまにも頒(わか)ちながら、
どうやって次世代に関わっていこうかと日々努力しています。>>

◆三つ目は榎本裕紀子さんより
<<ドイツも残暑が厳しいようですが、
クライン孝子様お元気そうで、何よりです。

先日は、見ず知らずの私の質問で、ヨーロッパ事情の事に大変丁寧に
御返信頂けまして、心から感謝しております。
本当に有り難うございました。

私自身が平和ボケ以前の人間だったのだと、震災以来、
茫然自失しております。

正直、重いと申しましょうか?
◆クライン孝子様とは考え方が又違うかも解りませんが、
日本の90歳の報道写真家のドキュメンタリー映画、
孫崎享さんの講演会等をみましても、やはり、
クライン孝子さんのおっしゃってる事は的を射ているように、思います。

事実から目を背け続けている大人達が多過ぎるの
ではないでしょうか…。

話しは変わりますが、水島総さん、会見されてました。
大切な事、沢山言われておられました。
お怪我のその後の具合が心配ですが。

今後は、日本を大切にして来た方々や団体と
過ごして行きます。>>

◆チャンネル桜の日本保守言論界革命新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今年のわが4大キャンペーン
新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html

他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/

曽野 綾子著「人間の基本」
http://www.shinchosha.co.jp/book/610458/
クライン孝子著「大計なき国家・日本の末路
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613423/blognitki-22/
=========================

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
・このメルマガは下記のホームページからの登録も可能です。
・このメルマガは下記のホームページの孝子日記でもご覧になれます。
 「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
 「はてな 」  http://d.hatena.ne.jp/eschborn/
メールはこちらへ  E-mail: mail@takakoklein.de

メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆