■それでも私は橋下徹政治を支援し、橋下維新の会政治に期待する!

■それでも私は橋下徹政治を支援し、橋下維新の会政治に期待する!

◆橋下政治支援の拙日記を
◆多くは根拠のない誹謗中傷らしいものでしたが、中に・・・
◆つい最近の橋下大阪市長のツイートにこんなのがありました。
◆この橋下旋風は、今やどのような抵抗があろうと止められない。
◆次期衆院選の公約「維新八策」の最終版を見ると
◆インターネットを利用した選挙活動の解禁
◆衆院の定数半減を掲げ、安全保障分野では・・・、
◆議員歳費や政党交付金の3割削減を掲げ、
◆何よりも、スピード感があります。
◆ただ心配事が二点あります。
◆1点は、公明党問題
◆2点はパチンコ問題
◆これについては早速知人川島正仁氏からも
◆この9月7日号の週刊ポストの記事を拝見した。
◆通称「カジノ議連」なる民主党中心に約140名の議員からなる団体が存在
◆しかしもしここでカジノが認められ、パチンコの換金が法制化されたら
◆ちなみにパチンコストア協会によると政治分野アドバイザーは・・・
◆チャンネル桜新電子雑誌「言志」
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曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
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◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
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◆橋下政治支援の拙日記を
8.26
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20120826/1345996674
8.30
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20120830/1346317700
と2度にわたって拙日記に書いたところ、
ここ数日、反橋下政治に関するメールがどっと送られて
きました。
◆多くは根拠のない誹謗中傷らしいものでした、
しかし、中には私もちょうど危惧していた「維新の会」に
関するメールもありました。
これに関しては後述するとして、
基本的に、私は橋下大阪市長の、この停滞しきった日本の
政治変革姿勢に大賛成です。
◆つい最近の橋下大阪市長のツイートにこんなのがありました。
<<人間の移譲が、まずは衆議院240名。このような状況を作れば、
国の仕事は地方に移さざるを得なくなる。地方分権は役所の分権
だけではない。政治の分権でもある。そして霞が関の組織を絞り込む
には、まずは国会議員から絞り込む必要がある。
国会議員の数は余り減らさないなら大胆な分権は不可能。>>
まさにその通りだと私も思っています。
しかしそれだけに、橋下市長のこの案は、現国会議員から見ると、どうしても
受け入れられない。悪魔的案といっていいでしょう。
何としてもこの案は握りつぶしたい。
出来るなら橋下市長の国会進出を妨害してでも・・・・
◆この橋下旋風は、今やどのような抵抗があろうと止められない。
なぜなら多くの国民がこの政治の危機を何とかして脱出しなければならない、
それを変えるには、今や「維新の会」しかないのではないかと
思い、この政党の出現に期待を掛け始めているからです。
この勢いは、かつての小泉旋風以上のものがあル陽に思えてなりません。

地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長が31日にまとめた
◆次期衆院選の公約「維新八策」の最終版を見ると
国民というより若者や心ある女性が今か今かと待ち望んでいた
◆*地方公務員の政治活動の規制強化やインターネットを利用した
選挙活動の解禁を盛り込んだうえ、。
◆*衆院の定数半減を掲げ、安全保障分野では、
「日本の主権と領土を自力で守る防衛力と政策の整備」と明記しています。
加えて
国家像として、「決定でき、責任を負う民主主義」の確立を目指すとし
*衆院の定数を240に半減することを明記。
◆*議員歳費や政党交付金の3割削減を掲げ、
*政治資金規正法の抜本改革では「全ての領収書の公開」を提示し
*公務員制度改革では、地方公務員が自分の勤務自治体の首長選挙に
関与することを制限するとしています。
しかも
維新の全地方議員が出席する全体会議を9月8日に開いて公約を正式に決定し、
9月中旬に新党を結成する方針とのことで、
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120831-OYT1T01638.htm?from=toph

国民としては。これまで既成政党に抱いていた不満にいよいよ大阪維新の会が、
率先してメスをいれ実施するというのですから、これに異存などありはしない。
◆何よりも、スピード感があります。
激動する国際社会に取り残されないようにするには、スピード感は
なくてはならない条件の一つです。
これを熟知しているのも「維新の会」であることを国民は気ずきはじめています。

◆ただ心配事が二点あります。
◆1点は、公明党に食われはしないか。
国民の創価学会=公明党に対する目はかなり厳しい。油断して
彼らとねんごろになるようなことがあれば、自民党の例がそうであるように
恐らく維新の会にとっては命取りに
なりかねない、そんな気がしてならないのです。
恐らく国民の多くもそう思っているのではないでしょうか。
(参照:*自由の砦=創価学会による被害者の会
http://www.toride.org/
*政教分離を考える会
http://sk-bunri.jp/
*そろそろ「創価学会の政治支配」を終わりにさせませんか?
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qb43sgjfY3U
2009/08/13 にアップロード
そろそろ「創価学会の政治支配」を終わりにさせる時です!
創価学会・公明党を利用する政治家にも国会から去ってもらいましょう。)
*これが組織票だ(創価学会と公明党の集票作戦)
http://www.youtube.com/watch?v=v9OhICuU1J8&feature=related )

◆2点は
巨大パチンコチェーン「マルハン」との関係を週刊誌が記事にしていることです。
◆これについては早速知人川島正仁氏からも
<<総選挙はもう目の前にある。
そして日本の多くの国民は「橋下維新の会」に大きな期待を寄せている。
彼らの掲げる「改革」とは本物なのだろうか?
私も個人としては、大いに期待したい。
しかし過去の実績そして言動を見ると大きな疑問不安を持つ。

◆この9月7日号の週刊ポストの記事を拝見した。
「橋下維新、選挙資金100億円、スポンサーの実名」の見出しで始まっている。

橋下氏は府知事時代から大阪カジノ構想を推進し、
今年2月には松井知事とともに香港のカジノ運営会社CEOと会談、
「任期中に誘致の道筋をつけたい」と協力を要請した。さらに
「先進国でカジノがないのは日本くらい」と持論を展開した。

この記事を見て私は確信した。
数か月前に「橋下,カジノ,マルハン」を指摘し「橋下組」の裏には
巨大パチンコチェーン「マルハン」が存在することを見抜いたのだ。

というのは今から約10か月前に
ある週刊誌にマルハンの会長の記事が掲載され、
その中で一億円を被災地に寄付したことが述べられていた。
そしてその会長は韓国籍であり、パチンコ産業の約7割のオーナーは
外国籍であることが判明している。

しかも以前から橋下氏の裏には、関西の暴力団や同和との癒着が
取り上げられていた。
これほど「日本の改革」を掲げる「維新の会」が
こと「ギャンブル」に関しては、このように強硬に推し進めようと
する背景には「何かがある」と思わざるをえない。
まして「先進国の中でカジノがないのは日本だけだ!」
実にうまい理屈だ。

しかしよく考えてください。
我が国には「パチンコ」という「ラスベガスのカジノ」の何十倍もの巨大
ギャンブルが存在するのだ。
故にこの「パチンコ」の上にさらに「カジノ」となると話は全く異なる。

◆そして我が国には通称「カジノ議連」という民主党を中心
約140名の議員からなる団体が存在するのだ。
彼らの目的は、カジノを正式に認める事
そして
「パチンコの換金の法制化にある。
ここが「マルハン」の一番の目的なのである。
おそらくこの目的のためには何十億いや何百億の資金を投入しても採算があうだろう。
◆しかしもしここでカジノが認められ、パチンコの換金が法制化されたら
我が国日本は一体どこに行くのだろう。

我が国日本は一体どこに行くのだろう。

ポストの記事は述べる。
民主党関係者が語る。
「カジノ構想に熱心な企業が京都のマルハン。全国にパチンコ店
やボウリング場、ゲームセンターなどを展開する年商2兆円という
遊技場最大手で、マカオのカジノに出資したり、
カンボジャに銀行まで設立している。
しかし日本では国の規制が強くてカジノの実現にはハードルが高い。
そこで
マルハンがカジノに理解のある橋下維新の会の国政進出
支援するという情報がある。」

残念ながら以前私が非常に恐れたことが今この「橋下組」によって
実現しそうな雰囲気にある。
情けない限りだ!
今こそすべての日本人は、もっとよく考え、努力し、
物事を基本的に見る力「感性」を養わねばならない。
正しく前を見ていれば、物事の「本質」が見えるものである。>>

(参照:*大阪維新の会 大口後援者にマルハン、ソフトバンク、パソナ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120828/dms1208281600016-n1.htm 
*株式会社マルハン
http://www.maruhan.co.jp/
http://www.maruhan.co.jp/hall/index.html
そのパチンコといえば、かなりの政治家が彼らと癒着関係にあります。
◆ちなみにパチンコストア協会によると、
#政治分野アドバイザー
http://www.pcsa.jp/member.htm
となっております。
そういえば警察官僚も、パチンコ業界を天下り先にしているという
ことですし・・・

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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