■櫻井よしこ氏批判タブーを打ち破る新しい流れ 読者メール

■櫻井よしこ氏批判タブー視を打破する新しい流れ 読者メールとは

◆昨日の拙日記における
なぜ櫻井よしこ氏の言論姿勢を批判していけないのかhttp://d.hatena.ne.jp/eschborn/20121007/1349589527
〈参照:言いたい放談】国際金融マフィアはお断り!民主党もお断り![桜H24/10/5]
http://www.youtube.com/watch?v=FHcmrQ8stgM&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=7&feature=plcp 〉
◆すべて『戦後保守』とは異なる新しい流れを容認する内容
◆その1)青木氏より
◆戦後保守というものの不思議さを再認識
◆威圧的にコントロールしようという態度は、気味が悪い
◆その2)広島お住まいの遠山さんより、
◆わたしは、目下一人で安倍さんの応援をしながら
◆某会に在籍して思ったこと。保守とは 私の見た限り さみしい人の集まり
◆結局 満たされない気持ちのウサバラシや自己実現の‘’道具‘’ 
◆ただ、仲良しごっこのパスポートが会員証だったり
◆わたしには、九州に若い友だちがいて、
◆彼は、県立高校の担任の教師として、
◆これが、現場での愛国であり、ほんとうの保守ではないですか。
◆自信がないから虎の威をかる狐のように強いことばを発信する論壇人にひっかかる
◆櫻井さんがいわれることに感動する自分に陶酔して自己実現?
◆民主党に投票した団塊世代の多くの面々が いまだに目が覚めないのも、
◆その3)Voice of filedさんより
◆ネットで、従来の専門家でも権威ある評論家でもマスコミ常連でもない若い人達が、
◆三橋さん達、ネット世代が、その刷り込まれた呪縛を解いてくれました。
◆私達は裸の王様ではない。お仕着せの作られた物より本当の事が知りたいのです。

◆新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html

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◆拙日記における
なぜ櫻井よしこ氏の言論姿勢を批判していけないのかhttp://d.hatena.ne.jp/eschborn/20121007/1349589527
〈参照:言いたい放談】国際金融マフィアはお断り!民主党もお断り![桜H24/10/5]
http://www.youtube.com/watch?v=FHcmrQ8stgM&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=7&feature=plcp 〉
早速多くの方からメールを頂戴しました。
◆すべて『戦後保守』とは異なる新しい流れを容認する内容でした。
ありがとうございます。
うち3通、ご紹介いたします

◆その1)青木氏より
<<クラインさん

はじめてお便りさせて頂きます。
メールマガジンをいつも楽しみにしている一読者です。

「なぜ櫻井よしこ氏の言論姿勢を批判していけないのか」を読ませて頂き、
◆戦後保守というものの不思議さを再認識しました。
誰かを批判してはいけないとか、奇妙な説教をする人がいるとのこと。
なかなか面倒なことですね。
誰もが、自分の思ったことを端的に語ればよいだけなのに、
こんなふうに
◆威圧的にコントロールしようという態度は、気味が悪いです。

私のように、普段は声を上げなくとも、クラインさんの率直なお話を楽しみ
にしている読者がたくさんいますので、これまでどおりにご活躍下さいますよう、
お願いいたします。これからも楽しみにしております。>>

◆その2)
広島お住まいの遠山さんより、
<<ご無沙汰しております。お変わりないでしょうか?
言いたい放談
でお元気なお声を聞いて ほっとしました。

と言いますのは、孝子様が保守から糾弾されている、
特に あの 櫻井よしこさんの批判をしたことが、
なにか保守の方の逆鱗に
触れたとのこと。。おかしい話です。

◆わたしは、目下一人で安倍さんの応援をしながら、親類縁者に送り続ける
ブログや評論、たまには自分の意見もまぜまぜ自己主張をしています。
あくまでも 自己主張です。
孝子さまの日記も よく 海外の家族 友人を含めて拡散させていただいています。

◆3年間 某会に在籍して思ったことをお知らせします。
まず 保守というのは 私の見た限り さみしい人の集まりだということです。
居場所がない人が イデオロギーで固まって、気に入った論壇ホステスや 
議員さんなんかを呼んで、一応 自分たちの気に入るような話をしてもらって、
威勢よく えいえいお〜!!とテンションが上がったところで、
懇親会 と言う名の 飲み会に流れて行くんです。

その時は、これまた若い者が のこのこついて行って、
おっさんにお酌したり 自分の活動に支援してもらえるようにおべっかを言ったり、
もう営業活動がたいへんです。
とにかく 自信のない若い者が‘’保守‘’を名乗ってはいますが、
◆結局 戦後どさくさの中で満たされない気持ちを抱えてきた年寄り の 
ウサバラシや自己実現の‘’道具‘’ として 
うまく利用されている場面は ほんとうに悲しいものです。
そんなことしなくていいから、とにかく自分の勉強や仕事でしっかり頑張って、
自信をつけてもらいたいとおもいます。

わたしは毎日 店頭で 出入りの業者や お客さん  等々に 
‘’安倍さんの応援‘’を大々的にやってますが、その他某会の会員さんは 
概ね 会員さん同士で 己の思想を交流させ合うだけで、近隣の生身の人間に 
保守思想を投げかけているわけではありません。
◆ただ、仲良しごっこのパスポートが会員証だったり
これまでの 己の活動だったりするんです。
竜馬を語るおっさん なんか見てると、己の自信の無さを 竜馬を語る事に
よって埋め合わせようとする。
竜馬が嫌がりますよ! 
その方の家族も嫌がっていらっしゃるんではないでしょうか?

◆わたしには、九州に若い友だちがいて、公立高校の現役の教師をしている
27歳の若者ですが、李登輝さんにあこがれる いまどき珍しいくらいの好青年で、
年に一回はお互いが行ったり来たりしてて、
もともとは彼のおかあさんと友達のため、今年も5月の連休はこちらから、
8月の盆休みは あちらから 行き来してます。
その彼が、ありとあらゆる書物を 貸してくれるので、
わたしはそれを一生懸命読んでいます。
たとえば、一番最近読み終えたのは、
黄文雄 近現代史 集中講座;坂の上の雲を目指した日本が 
台湾 朝鮮 満州で成し遂げた 世界的偉業!!:です。
これまでに、もう100冊くらい借りました。

◆彼は、県立高校の担任の教師として、生徒さんから いろいろな世界情勢や
日本の歴史に関して質問をうけるので、
それに対して 正しい的確な答えをすることがいかに難しいかを悟っていて、
そのためにつねに正しい知識を得るために、見聞を広めています。
お正月には 台湾にも建国式典を見に行くほどです。

◆これが、現場での愛国であり、ほんとうの保守ではないですか。
その高校の生徒さんが羨ましいです!

それにひきかえ、居場所のない 欲求不満の面々が、威勢のいい掛け声のもと、
中国の悪口さえ言っていればいい、
北朝鮮を馬鹿にしたりしていればいい、、
それで、昔の日本は良かった良かった、
と無反省に気勢を上げていればいい、
ついでに いっしょにお酒を飲みながら、から騒ぎをしていればいい、、

そんなもんじゃないと思うんですが。

さみしいから群れたがるし
◆自信がないから 虎の威をかる狐のように 
強いことばを発信する論壇人にひっかかるんです。
それが 櫻井よしこさん だったり ?
まあ いろいろいらっしゃいますが、
櫻井さんに 自分を投影しているし、
◆櫻井さんがいわれることに感動する自分に陶酔して 
櫻井さんを通して 自己実現をされている方
、そういう ‘’高齢でいらしてもまだ自分探しの最中の方‘’
にとっては、その 御本尊を否定される事は ‘’何よりもたいせつな自分‘’
を否定される事になりますから、腹を立てられるんだろうと思います。

◆民主党に投票した 団塊世代の多くの面々が いまだに目が覚めないのも、
自分が一度信じたものを 否定することによる自己否定;無知の知;
ができないからです。
変わることが怖い、
これは、前うつ傾向だともいわれていますよね。
決して 民主党をいいと思っているわけではないはずです。

とにかく、孝子さまは今まで通り、ヨーロッパのいろいろな情報を
とおして 私たちを啓蒙してください!!
日本はもっとヨーロッパと仲良くしないといけないですね。
まだまだ いろんな選択肢がありますもの。
これからもよろしくおねがいいたします。>>

◆その3)Voice of filedさんより<<私は、TV,新聞を見たり、読んだりしていませんので、ネットの情報を
有益に利用しております。種々雑多の中から、自分なりに厳選して
読んでおります。
その中の貴重な媒介が孝子ブログです。
日本はここ数年、自信を失い、中韓から、追い越されている報道に小さくなって
いました。しかし、
◆ネットで、従来の専門家でも、権威のある評論家でもない、
マスコミの常連でもない、三橋貴明さん達の様な、若い人達が出て来て、
ネットや本、YOUTUBE等で発言、発信してくれました。
日本を追い越した韓国に引け目を感じていた時に、題名は忘れましたが
「本当は、やばい韓国経済」を知り、事実を知る事が出来、今迄は、
中韓を怖がっていましたが、彼等の御陰で、幽霊の正体見たり枯れ尾花だと
気づき、その実体を知らされた時は、身体の緊張が溶け、日本が頑張って
いる事実に感謝の思いでした。
◆三橋さん達、ネット世代が、その刷り込まれた呪縛を解いてくれました。
その甲斐あって、日本を見る目、中韓及び、世界を冷静に前よりも
見ている気がします。
マスコミ、ジャーナリストの使命は、中立、公正が原則だと思います。
10人10色いるので、色んな意見が出るのは、当たり前ですが。
情報に、良い、悪いはなく、中間だと思います。
それに、善し悪し、快,不快を感じたりして、好き嫌いをその人が
選択しているのだと思います。
桜井先生の信奉者か、ファンの方が感情をお持ちになったのでは
と感じました。
日本人は相手の異見、反対に対して、なんか、人格を傷つけらた
感じを受けてしまいがちです。
桜井先生に対して、別に人格をどうのこうのと言われていません。
桜井先生の言論に対してですので、問題ないと思います。
ご自分の思いを伝えるのは、重要ですし、オピニオンを言う事は
大切だと思います。
孝子ブログは忌憚のない、奥歯に物を入れた言い方をしない、
権威に対して、おもねない点が魅力で大好きです。
貴重で知らないニュースを配信してください。
◆私達は裸の王様ではありません。お仕着せの作られた物より、
本当の事が知りたいのです。>>

◆新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
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曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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