■「日本が取った賞だ」 山中教授にノーベル賞

■「日本が取った賞だ」 山中教授にノーベル賞
おめでとうございます
◆言いたい放談】日本以外では広まってきている中国の実像[桜H24/10/12]
http://www.youtube.com/watch?v=YJsdM4Q4NCg&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=6&feature=plcp
◆山中先生、おめでとうございます。
◆印象に残ったのは、氏が謙虚に「自分の力だけではない。皆さんのお陰です」と
*「日本が取った賞だ」 山中教授にノーベル賞
◆−最後に、若手研究者へメッセージを。
「若い人がどんどん外国に出ていって、世界に通用する仕事をしてほしい」
*対メディア戦争】「言志03」と反日メディア抗議行動[桜H24/10/11]
◆今一つ、水島社長の櫻井よしこ氏批判ですが、
*ブレまくり】櫻井よしこ女史と野田佳彦首相[桜H24/10/11]
◆つい最近、NHKに氏が出演し、その保守?ぷりを威勢よく、
◆恐らく彼女の周辺+背後では、その筋のベテランが印象操作演出に携わり
◆水島社長です。今回そのトリックをいち早く見破られたのだと思います。
◆「時が忘れてくれる」武器を振りかざし、3ヶ月くらいそっとおとなしくして
■櫻井よしこ氏のTPP賛成論は隠蔽工作か、それとも無知によるものか
■国益を損なう戦後保守の危うさ、ジャーナリストの良心いずこへ?
◆上杉隆氏の日本の政府とマスコミの隠蔽体質と迎合主義への徹底的批判
◆意見広告「選ぶべき道は脱原発ではありません」
◆原発の即時停止は性急過ぎるので、
◆当の櫻井よしこ氏で、私がどうしても理解できないのは、
◆櫻井よしこ氏+広河隆一氏のチェルノブイリ特集
◆となれば氏の今回の心変わり、いったいどう解釈すればいいのか。
◆私などはこういうばあい、私の良心に咎めることなので
◆今なぜ原発推進を提唱してくるりときびすを返しその肩を持とうとするのか。
◆いったい誰が彼女のバックで糸を引いているのだろう?
◆ 櫻井よしこ理事長(財・国家基本問題研究所)の意見広告 まとめ

◆新電子雑誌「言志」
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曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
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◆言いたい放談】日本以外では広まってきている中国の実像[桜H24/10/12]
http://www.youtube.com/watch?v=YJsdM4Q4NCg&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=6&feature=plcp
<<日本では、マスメディアの情報操作に勘付いた一部の国民
にしか理解されていない「中国の脅威」。
しかし欧米では、彼らの実像は日本人が思っている以上に暴露
されているとい¬う。とにかく宣伝で実像を覆い隠す中国の手口と、
それに対抗すべく、石原都知事に期待した「尖閣募金」の活用法
について話し合っていきます。>>

◆山中先生、おめでとうございます。
この報道はドイツでも大きく取り上げられ、久しぶりに
日本人として、「誇り」を心のそこから感じました。
◆とりわけ印象に残ったの、氏が謙虚に、日本や同僚、家族に
「自分の力だけではない。皆さんのお陰です」と感謝されていたこと。
何かというと我欲を先に出してしまう傾向のある中で、久しぶりに
日本の美徳を目にすることが出来て、目頭が熱くなりました。
*「日本が取った賞だ」 山中教授にノーベル賞
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20121008000094
「既に実用化されている仕事もたくさんある。
まさか自分が受賞するとは思っていなかった」と驚きを隠さず、
「研究メンバーに恵まれた。支えてくれたみんなのおかげ」と続けた。

会見の冒頭では
「受賞できたのは日本という国に研究を支えてもらったからだと
心の底から思った。
日本という国が受賞した賞だ」とまず感謝の意を表した。

*「臨床試験とドナー課題」 iPS細胞実用化で山中教授
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20121011000017
<<−最後に、若手研究者へメッセージを。

 日本の研究者は、世界、アメリカと比べても能力が高い。
ですから、自信をもってほしい。
科学技術は日本を支える、知的財産を生み出す重要な仕事なのだから。
◆若い人がどんどん外国に出ていって、世界に通用する仕事をしてほしい。>>

◆さても「言志03」、面白そうです。
ぜひ、皆さん、この時代に先行したこの雑誌で、日本の行く末のヒント探しを
してくださいますよう。
*対メディア戦争】「言志03」と反日メディア抗議行動[桜H24/10/11]
http://www.youtube.com/watch?v=49GwuR9MSSY&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=7&feature=plcp

◆今一つ、水島社長の櫻井よしこ氏批判ですが、
*ブレまくり】櫻井よしこ女史と野田佳彦首相[桜H24/10/11]
http://www.youtube.com/watch?v=7mzAFNPze38&feature=youtube_gdata
私はこうこの件について、以下のように観察しております。
まず、いよいよ『戦後保守』の幕引き時期が目前に迫ってたこと。
彼らもようやくそのことに気付いて、何とかして巻き返そうと懸命に
なっている、そんな狼狽振りが『戦後保守』の先導役櫻井氏の発言にみられる
からです。
◆つい最近、NHKに氏が出演し、その保守?ぷりを威勢よく、視聴者に
みせつけ挽回を試みたのがまさにその一例かと思います。
その真意を忖度しますと、
日本の「戦後保守」メデイアが意図的に櫻井よしこ氏をNHKというメデイアで
出演させることでを、彼らが既得権として従来「保守」?し続けてきたその存在価値を
懸命にアッピールしようとしているのが見え見えだからです。
◆恐らく彼女の周辺+背後では、その筋のベテランが印象操作演出に
関わり、用意周到に打ち合わせ、振り付けし、やらせを演出したのではないか。
いつだったか、すでに10年の話ですが、NHKの某氏からそういうトリックを
使って世論誘導することがあると聞いたことがありますし、欧州のメデイアでも、
よく使われる手法で、その点、かつてテレビの演出家であられた
◆水島社長です。今回そのトリックをいち早く見破られたのだと思います。
ところが、ようやく日本でも、最近は一般市民でさえ一昔前とちがって、
ネット登場がその背中を押したらしく、こうしたトリックをすばやく
見破る知恵を付け始めました。
言い換えますと、それくらい日本の国民も賢くなってきているのです。
「日本人って、忘れっぽいからな。3ヶ月もたてば、知らぬ顔をして
前とは全く逆のことを言っても、気がつかない」と舐めてかかる時代は
過ぎ去ったということでしょうか。
過去に氏がどのような発言をされたか、その説明もないまま、
◆「時が忘れてくれる」という武器を振りかざし、
3ヶ月くらいそっとしておとなしくして、次のテーマで勢いのいい
保守的発言を重ねることで、ご破算にしてしまう、ことが
不可能になったからです。
TPPがそのいい例です。
■櫻井よしこ氏のTPP賛成論は隠蔽工作か、それとも無知によるものか
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111110/1320908485
原発問題にしてもそう。
<<■国益を損なう戦後保守の危うさ、ジャーナリストの良心いずこへ?
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111120/1321811837
<<◆上杉隆氏の日本の政府とマスコミの隠蔽体質と迎合主義への徹底的批判
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iIGNBk6iryQ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=vZnQk7VA7t0#!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lY3OtIZeqvg
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=99LqpDlowoA

そんな中でのジャーナリスト櫻井よしこ氏による
公益財団法人「国家基本問題研究所」http://jinf.jp/
理事長としての4大新聞における大々的な顔写真入りの
◆意見広告「選ぶべき道は脱原発ではありません」
には愕然としました。
私などは
「原子力エネルギーこそが唯一、どこの国からも干渉されることなく
手にすることができたエネルギーだった日本は、
◆原発の即時停止は性急過ぎるので、
今ある原発を稼働しつつ古くなった原発は廃炉にして
新規に原発を建設することをやめ、重点的に再生エネルギーなど
のクリーンなエネルギーへと舵を取り、移行していくこと」を
提唱しているのですが・・・。
多くの日本国民も同じ思いだったらしく、
早速、読者の皆様から以下のような情報が入って参りました。
その一部は拙日記
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111116/1321435175
に書いたとおりです。
それにしても
◆当の櫻井よしこ氏で、私がどうしても理解できないのは、
何とチェルノブイリ原発事故7年後と8年後、広河隆一氏
による周辺の住民取材で、犠牲になった子供をふくめ
当時の住民や子供たちの悲惨な状況を彼とともにコメントし
旧ソ連の当時の隠蔽体質による住民の犠牲につい
て批判していることと今回の意見広告とのつながりです。
以下は当時のレポートで
◆櫻井よしこ氏+広河隆一氏の
チェルノブイリ特集 第1回 潜入!最悪汚染ゾーン('93.5)
http://www.youtube.com/watch?v=WCfzjHaVu5s&feature=related
チェルノブイリ特集 第2回 子供に何が起きたか('93.5)
http://www.youtube.com/watch?v=M7u1AyLfkyw&feature=related
チェルノブイリ特集 第3回 原発汚染 死の生活('93.5)
http://www.youtube.com/watch?v=0rDbSMWKGPw&feature=related
チェルノブイリ特集 最終回 少女の体に放射能は
衝撃的レポート('94.7)
http://www.youtube.com/watch?v=0rFYHpmta_0
とあります。
その氏ですが、今や『原発推進』の一役を担って、先導役を務めている。
◆となれば氏の今回の心変わり、いったいどう解釈すればいい
のか。
人間は神様ではないから、過ちも犯すし、勘違いをして人に迷惑を
かけることもある。
私もそうで、おっちょこちょいというのか、早合点をして、
よく失敗をしていることがあります。
とは言うものの、やっていいことと悪いことがあります。
◆私などはこういうばあい、私の良心に咎めることなので
やらないと思います。
その点で少なくとも今回の櫻井氏の姿勢は、ほめられたものではなく
私なら神に誓って決してやらないと思います。

ご承知のように
福島第一原発放射能汚染は、誰が見ても、世界的失点とも
いうべき人類を含めて全ての生物にかかわる大事故だということは
明確です。。
そのために、内部被爆により次世代を背負って立つ子供たちは
もとより
若者たちの前途に暗い影を落とし、その生命さえ脅かしている
ことは事実で、
子供を持つ母親をも計り知れない不安の中に陥れています。。
それなのによりにもよって、櫻井氏ご自身が、かつてテレビの
チェルノブイリ原発事故特集で、そのことを身をもって知り
語っていたにもかかわらず。
◆今なぜ原発推進を提唱して、くるりときびすを
返し、その肩を持とうとするのか。
その辺の事情は、ご本人にお尋ねし、納得のいく形で
語って貰うしかないのですが、
結果的には
従来の原発利権と深く関わってきた隠蔽工作の温床である
政治や官僚、東電などの企業の代弁者、つまりその広告塔として、
マスコミや著名な学者とともにそのお先棒を担ぐことで、、
◆いったい誰が彼女のバックで糸を引いているのだろう?
という疑いをかけられ、誤解をうける事態になってしまったことは
いうまでもなく、実に残念なことです。
(memo:
◆ 櫻井よしこ理事長(財・国家基本問題研究所)の意見広告 まとめ
http://togetter.com/li/209908 )>>と・・・・
===========================
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http://www.genshi-net.com/
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http://joumon-juku.com/books/2009_10.html

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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