■理論や体系を固め徒党を組むのは、本質的に左翼の行動パターン
■理論や体系を固め徒党を組むのは、本質的に左翼の行動パターン
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◆【言いたい放談】オバマ再選、欧州の反応に
http://www.youtube.com/watch?v=qw8HInYGBs0&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=6&feature=plcp
対するパッシングメールについて、
◆早速青木明日男氏より
◆今回、オバマ再選の件で過敏な反応が出ているとのこと。驚くとともに
◆保守には、思想や理論よりも大切なものがあると思う
◆私もロムニー氏というのは適切な選択とは思えませんでした。
◆臆病なために徒党を組んで居丈高になる人々。
◆なお目下突然の石原氏の東京都知事引退で開始された知事選では
◆都知事選、原発政策も争点に
◆いかに優秀な原発ノウハウを日本が持っていたとしても
◆米原発故障:製造元の三菱重工に３６億円請求
◆しかも今もって、原発推進派では
◆某雑誌で、前国際エネルギー機関(IFA)事務局長だった田中伸男氏は
◆「ドイツの電力輸出、記録的に上昇」と最近の独紙、報じているのに。
◆相変わらず、著名な言論人をおだてて、原発推進路線を疾走？
◆反原発掲げ女性４人新会派「みどりの風」設立で気勢を挙げていますし・・・
◆さてもドイツ在住のAIさんよりまた、素晴らしい日本人を見つけました。
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
【新潮流】「言志０４」発売！[桜H24/11/12]
http://www.youtube.com/watch?v=J8vHEORzmOs&feature=youtube_gdata
◆◇◆
曽野綾子＋クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
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◆【言いたい放談】オバマ再選、欧州の反応
http://www.youtube.com/watch?v=qw8HInYGBs0&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=6&feature=plcp
に対するパッシングメールについて、
◆早速青木明日男氏より
＜＜クラインさん、こんにちは。
以前、「なぜ櫻井よしこ氏の言論姿勢を批判していけないのか」
(参照：http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20121007/1349666072 ）
のときにも、メールさせていただいたのですが、
◆今回、オバマ再選の件でも、過敏な反応が出ているとのこと。
驚くとともに、「保守」ということについて考えさせられました。
どうも、保守派ならば、共和党支持、ロムニー支持でないといけない
といった、枠をはめるような硬直的かつ感情的な反応が多いようです。
しかし、理論や体系を固めて徒党を組むというのは、本質的に
左翼の行動パターンだと思えてしまいます。
◆保守には、思想や理論よりも大切なものがあると思うのです。
つまり、伝統に根ざした円満な常識に基づく自由な言行です。
伝統を捻じ曲げるような思想や政治が力を持ってしまった時に、
常識に照らして「それはおかしい」と異議を唱えれば良いはずです。
それには、理論も、綱領も、統制も必要ありません。
もちろん、「常識」といっても、一人ひとり違うわけですから、
保守の発言内容は多様なものとなることでしょう。
しかし、多様な保守派が、自由な言論を様々に展開する中で、
伝統を断ち切ろうとする暴力から、国体が守られていくということが、
本来の姿だと思います。
◆ちなみに、私もロムニー氏というのは適切な選択とは思えませんでした。
それは、ウォール街の影響が強すぎることと、
あと、モルモン教という宗教勢力との距離のとり方が、
不透明だと感じたからです。
ロムニーを批判しただけで、
「保守にあるまじき」的に総括されてしまうのはおかしいですね。
水島社長ご自身は、保守の多様な言論を楽しむ度量のある方だと思います。
でも、そこに集う人々の中には、社長の発言に自己を同一化させる
ような贔屓の引き倒しがいるようです。
◆臆病なために徒党を組んで居丈高になる人々。
櫻井さんにも、こうしたファンが多くいるのでしょう。
有名人の宿命というか、とても面倒なことですね。
我々、視聴者が、もっと成長して、多くの言論人の多様な発言を、
ひとまずはゆったりと聴いてみて、そのうえで、誰かによりかからない
自分の考えを展開したいものです。
長くなりましたが、今後も、メールマガジンや番組を楽しみにして
おります。＞＞
◆なお目下突然の石原氏の東京都知事引退で開始された知事選では原発政策が
争点になるとのこと、ようやくその機運が日本でも、高まってきたようで
大歓迎です。
◆都知事選、原発政策も争点に
http://www.youtube.com/watch?v=4Lt6jGSvR5Q
<<「脱原発依存です、私は。すぐに脱原発にいくには難しいですから」
（松沢成文氏）
同じく立候補を表明している松沢成文氏（５４）は、
「２、３０年のうちに太陽光など、原発に代わる自然エネルギーを利用した
発電技術の開発を徹底的にやるべきだ」としています。>>
脱原発グループが国会前で集会、７千人以上参加
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121112-OYT1T00541.htm?from=main6
<<前国民新党代表の亀井静香衆院議員や民主党の大河原雅子参院議員、
都知事選に出馬表明している宇都宮健児弁護士らも参加した。>>
◆いかに優秀な原発ノウハウを日本が持っていたとしてもあの福島第一原発事故が
世界中で知られてしまった現今で、他国に原発ノウハウを輸出することが
出来たとしても、その後に何かと発生する事故において、恐らく輸出先国では
すべて、これらの事故を日本におしつけることは、目に見えています。
以下の故障がまさにその一例ではないでしょうか。
◆米原発故障:製造元の三菱重工に３６億円請求
http://mainichi.jp/select/news/20121103k0000m020013000c.html
◆しかも今もって、原発推進派では
規制委の４人、電力会社から報酬や寄付金
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012110201002261.html
福島県の県民健康管理調査の検討委員会で、
事前に見解をすり合わせる「秘密会」のメンバー
http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-892.html
渡辺満久氏： なぜ規制委は大飯の活断層を認定しないのか
http://newswatch-salonmaster.doorblog.jp/archives/20001739.html
と、利権構造から抜け切れない状況にあり、国民の健康など
二の次で隠蔽工作が水面下で行われているようです。
◆某雑誌で、前国際エネルギー機関(IFA)事務局長だった田中伸男氏が
「ドイツは原発を停止する依然は電気の純輸出国でしたが、８基
の原発をとめたとたんに電気の輸入国に転じています」
とありましたが、これは間違いで、１１月１３日、独紙によりますと
◆ドイツの電力輸出、記録的に上昇
http://www.welt.de/wirtschaft/energie/article110838598/Deutscher-Stromexport-steigt-auf-Rekordhoch.html
エコエネルギーが順調なのがその理由であります。
日本では政府関係者は何としても原発続行路線を固守したいらしいのですが、
あの事故対策の拙劣さで、日本の原発は一夜にして、世界的信用を
落としてしまっているのです。その辺の自覚がなぜか日本の原発推進派
に希薄で、
◆相変わらず、著名な言論人をおだてて、その推進路線を疾走
している。
なぜ将来的には脱原発の方向に、日本は進むと世界に宣誓しようとしないのか。
そうした上で、別のエネルギー開発に心血を注ぐ！
そのために予算を盛り込む。等々
いずれにしても、今や国民の目を欺くことは出来なくなってきています
大飯原発の住民訴訟原告団が発足
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012110390225749.html
というのもそうですし、
◆反原発掲げ女性４人新会派「みどりの風」設立で気勢を挙げていますし・・・
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120717-OYT1T01044.htm
亀井亜紀子 http://akiko-kamei.home-p.info/
舟山やすえ http://www.y-funayama.jp/
こうだ邦子 http://www.kouda-kuniko.com/profile.php
谷岡郁子 http://www.taniokachannel.com/
◆さてもドイツ在住のAIさんより<<また、素晴らしい日本人を見つけました。
小室直樹さんというおじ様がいらっしゃったのですね。
このビデオは談志さんと楽しくお話されていて聞きやすいですし、他のビデオか
らも何か情報的に
勉強できそうです。どうぞ年末までお身体ご自愛下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=S-aC9KL8PXs&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=YVc_earsLGA&feature=relmfu >>
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
【新潮流】「言志０４」発売！[桜H24/11/12]
http://www.youtube.com/watch?v=J8vHEORzmOs&feature=youtube_gdata
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曽野綾子＋クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
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日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの」
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_２１世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
４０余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
お断りいたします。
（なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構！ 歓迎いたします）
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「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
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メルマガ発行者： クライン孝子 (フランクフルト在住 ）
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