■時代遅れもここに極まり、ネット選挙広報ができない、ネット投票も「ノー」!

■時代遅れもここに極まり、ネット選挙広報ができない、ネット投票も「ノー」!
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◆日本を主語とした電子雑誌「言志」第5号発売
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV
◆事実、ここ数年、「頑張れ日本」+チャンネル桜を通して、
◆相変わらず上からの目線で説教調で意見をのたまう旧言論人?
◆そもそもネット族の間における最大関心事は何かというと
◆早速、若い世代の代表である橋下徹「日本維新の会」副代表も
◆なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。
◆ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし
◆橋下氏ツイッター「公選法抵触の恐れ」 官房長官が指摘
◆橋下氏、藤村官房長官に「ケツの穴が小さい」 ツイッター公選法抵触の指摘で
◆それとも選挙でばら撒かれるカネにありつく欲得?、
◆片やそんな目先の欲得とは異なり、若い世代はネット投票を心待ち
◆若者“電脳民主主義”へ奮闘 ネット投票、アイドル結成…投票率アップ作戦
◆橋下氏フエイスブックでも
◆ネットでの選挙運動ができれば、どれだけ政策論議が盛り上がるか。
◆今一つ在外投票でもネット投票についてその実現を切望している
◆その中心人物海外有権者ネットワーク・日本若尾龍彦氏より
◆今回の総選挙では、選挙公報が選管サイトに初めて掲載
◆しかし在外投票の期間は短く、
◆そこで米国在住の方から
◆鉛筆でないと駄目だと言い張るのです。
◆三人並んでいる係りに 大使館の方ですかと聞いたら いいえと言う
◆そういえば、鉛筆による投票ですがこんなメールも頂戴しました
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
http://p.booklog.jp/book/58809/read
http://www.genshi-net.com/

◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html
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◆日本を主語とした電子雑誌「言志」第5号発売
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV
この雑誌の特徴は次世代の主役になる若い世代と女性の論客を
最初に揃えて、ネットで世論を動かす役割を任じていることです。

◆事実、ここ数年、「頑張れ日本」+チャンネル桜を通して、
これまで「戦後保守」で牛耳り、今やその既得権益を失うまいとして
守りの姿勢にこだわり、ネットで世論を動かそうとする市井の若者や女性を
「ネット右翼」とか「鬼女」と愚弄し、
◆相変わらず上からの目線で説教調で意見をのたまう旧言論人
の焦燥は目を当てられないものがあります。
図らずも
今回の自民党総裁選挙ではそうした悪弊が見事にネットの皆さんの結集した
地価によってによって打ち壊されました。
チャンネル桜=頑張れ日本の地道な活動が一歩一歩、日本の国民の皆さんに
よって、認められたからだと私は思っています。
その延長線上にある電子雑誌「言志」!
今後着々と、日本国民の皆さんの間に浸透していく!そう私は固く
信じております。

◆そもそもネット族の間における最大関心事は何かというと、
知友山科誠氏、こと茶屋二郎氏の「今日のひとこと」にある
http://yamashina-makoto.com/category/blog
<<時代遅れもここに極まり、ネット選挙広報ができない
投げ込みの方がはるかに時代遅れで迷惑>>
であります。

◆早速、若い世代の代表である橋下徹「日本維新の会」副代表も
フエイスブックでその不満と怒りを記しています。

<<僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下・維新代表代行
http://www.asahi.com/politics/update/1209/OSK201212090055.html
<<◆なんで選挙運動をインターネットでやったらダメなんですか。
公職選挙法に抵触するおそれがあると、候補者1500人もいるのに
今みんなネット止めちゃった。僕だけがツイッターやってるんです。
バカげた国ですよ、ほんとに。
◆ネットがあれば皆さんどんどん政治家に直接文句言えるし、
どんどん政治家に直接コミュニケーションとれる。これからの日本社会、
重要な民主主義のツールになるはず。

今のネット空間の重要性を考えたら、こんな公選法なんてバカげたルールは
政治家が一喝して変えなきゃいけない。
こんな状況を変えられない今までの政治家に何を期待するんですか。
もしかすると僕は選挙後に逮捕されるかもしれません。
その時は皆さん助けて下さい。
公選法に抵触するおそれがあるとかいろんなこと言われてました。
僕はそれはないと思うんですけどね。(東京・秋葉原での街頭演説で)>>

(参照:
◆橋下氏ツイッター「公選法抵触の恐れ」 官房長官が指摘
http://www.asahi.com/politics/update/1205/TKY201212050519.html?ref=reca )
◆橋下氏、藤村官房長官に「ケツの穴が小さい」 ツイッター公選法抵触の指摘で
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/topics/west_affairs-16806-t1.htm

いやごもっとも!
これではネット右翼だの鬼女などとネットを目の敵にするネットきらいの
人種によるネットボイコットで、
自分たちの既得権益を固持したい層による意図的な
嫌がらせと拡大解釈されても仕方があるまい。
◆それとも選挙でばら撒かれるカネにありつく欲得?、
例えば
1)人気のある著名言論人への選挙応援礼金、
2)選挙の名のもと駆り出されることで支払われる日当にありつく臨時収入
3)その他・・・・
(参照:第5編 給与/第1章 報酬・費用弁償
http://www3.e-reikinet.jp/sukagawa/d1w_reiki/339901010023000000MH/339901010023000000MH/339901010023000000MH.html  )
ネット投票が可能になれば、上記の選挙ビジネスも干上がってしまうか、縮小されかねない。

◆片やそんな目先の欲得とは異なり、若い世代はネット投票を心待ちにしている
ようです。

以下の記事がまさにそうです。
衆院選 困惑する都心の若年世代(前)〜密集する候補者
http://www.data-max.co.jp/2012/12/13/post_16449_is_1.html
http://www.data-max.co.jp/2012/12/13/post_16449_is_2.html

◆若者“電脳民主主義”へ奮闘 ネット投票、アイドル結成…投票率アップ作戦
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121213/wlf12121316150012-n1.htm

◆橋下氏フエイスブックでも
その1)<<選挙運動のネット解禁となれば、メディアも切磋琢磨となる。
今のテレビのような、事なかれ主義、とりあえず公平性を保ちましたの番組では
誰も観なくなるだろう。全く国民の知る権利に奉仕していない。新聞メディアがやはり頼りになると思われたが、しかしネットのリアル性には負ける。
皆競争だ。>>
その2)<<◆ネットでの選挙運動ができれば、どれだけ政策論議が盛り上がるか。
直接、候補者と有権者、そして専門家が、時間を気にせず議論できる。
それを有権者は見ることができる。名前の連呼の選挙運動はもう止めよう。
既存のメディアが設定した論点だけで流されるのはもう止めよう。 >> )

◆今一つ在外投票でもネット投票についてその実現を切望しているようです。
私など数10年前、在外投票が可能になるよう
現海外有権者ネットワーク・日本若尾龍彦氏を中心に(当時氏は米国在住)
日本の国会議員に働きかけたものでした。、
◆その中心人物海外有権者ネットワーク・日本若尾龍彦氏より<<海外有権者ネットワークの皆様、

このたびの第46回衆議院議員総選挙における在外投票は済まされましたか?
公館投票の期間は短く、地域によって違うようですが 12/5-12/8 or 12/9
で終わってしまうようですね。

ペルーの原宣義さんからは選挙情報を送ってくれました。
NY では「週刊NY生活」メールマガジンを発行している三浦良一さんが在外投票の
座談会をしてくれました。(
また朝日新聞の取材に日本の石原進さんとドイツのトルン紀美子さんが
海外有権者ネットワークから応えてくれました。

◆今回の総選挙では、選挙公報が選管サイトに初めて掲載されました。
下記のブログによると、これも民間人から総務相に登用された片山善博氏の
お陰だといいます。

選挙公報が選管サイトに初掲載、その最大受益者は
http://blogos.com/article/51604/

私たちはこの件についてもずいぶん以前から改善案にリストアップして
機会あるごとに要求してきました。
その意味では総務省には何度も届いていた訳で成果といえるでしょう。

◆しかし在外投票の期間は短く、選管のサイトに載ってから選挙まで
どのくらいの人が見れたか疑問です。
私たちは引き続き、最終手段であるインターネット投票の実現を目指して
運動を続けてゆきたいと思っております。

今回の在外投票で、ご意見やアイディア、各地の状況などお知らせいただければ
有難いです。
どうかよろしくお願いします。>>

◆そこで米国在住の方から<<ただ今 日本大使館に赴き、在外選挙に行って来ました。
20歳の時と同じように緊張しました。なんとボールペンで書かせてくれないことが分かりました。
◆鉛筆でないと駄目だと言い張るのです。
根拠を言えといいましたら、「間違った時に」消せる用にですって。まさにそれこそ
して欲しくないことですよね? なんか心配です。

◆三人並んでいる係りに 大使館の方ですかと聞いたら いいえと言うのです。
では外務省の方ですかというとそうでもないと答える。
じゃあ あんたたち誰よ?ここまで聞けばよかったな。明日電話して確認しようっと。
(註:筆者=私がフランクフルト総領事館に尋ねたところ、選挙立会人だそうで、
彼ら彼女らには質問しても、投票者とは直接会話することを禁じられているので
わからないことがあって尋ねても、答えてくれないのだそうです。じゃあ何のために
あそこに座っていいるのか、そのために時給までもらっていると聞いて、ちょっとばかり、納得がいきませんでした)
ちなみにこんなに苦心して調べたのに最高裁の裁判官の用紙は配られませんでした。
なんでだろう? これも聞かなくちゃ>>

◆そういえば、鉛筆による投票ですがこんなメールも頂戴しました<<自由民主党って書いたら自由を消されるから
自民党って書けって。>>
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
http://www.youtube.com/watch?v=UoBYD5e8pNM&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg&index=22
http://p.booklog.jp/book/58809/read
http://www.genshi-net.com/

◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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