米安保トップ、突然の交代劇 オバマ米政権 中国傾斜に懸念も

日米関係筋は、これら親中派の復活に警戒感を示している。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130607/amr13060722460012-n2.htm

G8でオバマは安倍さんとの会談を避けたとか。
問題山積で日本と向き合う余裕がないのでしょうか。
しかしながら米中はサイバー戦でやりあっていますね。

昨日、ウイグルのラビア・カーディル氏のイベントを
ネットのニコ生放送で見ていたのですが、
その中で関岡英之氏は、元CIAの米国人の暴露発言について
彼は中国と繋がっているだろうというような発言もされていました。

また別ですが、最近のトルコの反政府デモについても
裏で米国、または中国が
煽っているのではないかとも言われていました。

サイバー戦に関して水島社長でしたか、日本のような国が
優秀なサイバー部隊を
持つべきと言われていて、まさにそうだなと思います。
また、クラインさんの
言志のタイトル「あとは自前の諜報機関を持つのみ」もそうですね。
情報の重要さ・機密保持は先の大戦でいやというほど
教えられたと思います。

「首相動向」の新聞記載、細かい報道など、安全、機密を考えたら、
そこまでサービスする必要はありませんね。

ひと月ほど前、米国で人型ロボット研究者の日本人女性が
自転車でいたところ、
ゴミ収集車にひかれ亡くなられました。
それから少しして、国連で
殺人ロボットの規制について話し合われたようで、
ちょうどその頃日本では
「慰安婦問題」騒ぎに火が付き、外国人特派員協会で
橋下市長が一生懸命
「慰安婦問題」の説明をやっていました。
*人型ロボット開発の日本人研究員、アメリカで車にはねられ死亡
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00246423.html(リンク切れ)
*殺人ロボット凍結、国連で討議へ 検討委開催も勧告- 共同通信
http://news.infoseek.co.jp/article/26kyodo2013052501001630

クラインさんの本『大計なき〜』のドレスデンの話で、
「忘れてならないのは、当時の空爆がいかにすさまじいもので
あったかを後世に伝え、
当時の戦争の悲惨さを風化させないようにと、
『聖母教会』の外壁のところどころに古い
瓦礫石材をはめ込んでいることだ。周辺一帯のどっしりとした
重々しい由緒あるバロック様式の建物の復旧では、女神の立像は、
空襲当時のそのまま煙に巻かれ煤で真っ黒になった姿をとどめている。
 ドイツ人は、こうして六十余年前の傷跡をしっかりと残すことで、
第一次世界大戦から第二次世界大戦への第二次三十年戦争ともいうべき
歴史を振り返り、次のステップの土台
にしようとしているのである。 p76-77」
この部分を読んで、ネットで読んだ記事、
「なぜ、長崎に原爆ドームが無いのか」 を思い出しました。