■安倍首相、安定長期政権スタート!中韓の顔色を窺うのでなく国際レベルの地球儀戦略外交着手

■安倍首相、安定長期政権スタート!
中韓の顔色を窺うのでなく国際レベルの地球儀戦略外交着手

◆参院選勝利とはいえ、自民党1党で過半数を占めたわけではない。
◆とはいえ、ようやく参院のねじれ現象から解放され、米国を含めEUなど
◆*仏独メディア「安定の新時代」「構造改革に期待」
◆翌朝22日のFAZ紙、3箇所にわたって、安倍首相勝利を好意的に報じたうえ、
◆その上、安倍首相はアメリカとの緊密な関係を第一義として
◆*「安倍首相、大宰相の可能性」右傾化批判一転、米国で高評価の兆し
◆こうした中でさっそく安倍首相、戦略的国際外交に着手しはじめた。
◆*安倍首相は「地球儀外交」を再開 経済と海洋警備の強化目指して、
◆その一方で下準備として
◆*無人偵察機導入も検討、防衛大綱
◆今回の参院選対象においても安倍政権は実に謙虚にこの勝利を受け止めている
◆京都で約39万票を獲得して再選した西田議員は
◆奢って国民から見放された民主党だが・・・・
◆そんな矢先やんちゃでへそ曲がりながら、正義感のある悪友奥山篤信氏より
◆民主党幹事長代行馬淵氏とは長年の友人だ。
◆こんなときだからことと是非にと出席!
◆約20分質疑応答時間あり。黙っていようかと思ったが僕は挙手、
◆☆ 僕は男馬淵 人間馬淵に惚れている
◆田中角栄を見て政治家になった保守政治家としての馬淵を支持
◆馬淵氏は「自分は一匹狼で派閥がないものの、民主党再建で頑張る!
◆そして外で挨拶を待つ馬淵氏、100万ドルの笑顔で僕に・・・
◆◆大好評の電子雑誌『言志』
http://www.genshi-net.com/
http://www.youtube.com/watch?v=tR-JuIRzxqU
◆『言志』12号
「安倍首相のG8訪欧に見た“歴史を変える宰相”の手腕」
クライン孝子

◆「表現者」次号予告
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連載 情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり
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「表現者塾」開講のお知らせ
http://book.jorudan.co.jp/syoseki/detail/juku.html

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◆参院選勝利とはいえ、自民党1党で過半数を占めたわけではない。
(国際社会の、しかもアメリカやEUなど先進国から見ると
憲法では政教分離を謳いながら、その実創価学会という
どう見ても新興宗教の管轄下にある公明党が公の党として
国会議員として政治活動を許されている。
よりにもよってその党と連立を組んで自民党は過半数政党の地位に就いた。
という不可解な一面がある)
◆とはいえ、ようやく参院のねじれ現象から解放され、アメリカを含めEU
など、主要国では、日本にも安定した長期政権が誕生するとして、
ドイツなど選挙終了後2時間も経たないうちにネット号外で
一部の新聞は、この結果にプラスのニュースを流していた。
翌朝になるとさっそく
一部の中韓や日本の反日分子の代弁紙で知られている「南ドイツ新聞」
*アベノミクスは軍事大国化の手段」と独紙 中韓との関係改善困難と予測
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130722/erp13072221570006-n1.htm
はさておき、多くは
◆*仏独メディア「安定の新時代」「構造改革に期待」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130721/erp13072122460004-n1.htm
の論調で、保守系国際紙「FAZ」では
◆翌朝22日の新聞では3箇所にわたって、安倍首相勝利を好意的に報じたうえ、
23日には論説において(かつて我が40余年にわたる対独生活では確か
初めてでタイトルは「日本のラーストチャンス」で日本における戦後
68年にわたる戦後の清算において安倍政権が長期政権を維持することで
この改革にせいこうすれば、安倍首相は歴史に刻み付けられる偉大な政治家
となるであろうと・・・・
なぜなら、今回の参院選勝利で日本の政治において、ようやく、
彼の主張が議会でとおりやすくなったからだとも
=Abe kann jetzt durchregieren =(FAZ)
http://www.faz.net/aktuell/politik/japan-abe-kann-jetzt-durchregieren-12289954.html
しかもイギリスが機を悪くするであろう、
英国のEU脱退の動きをセーブする意見が日本にあることも独紙が
その理由を日本の見解=国益に即して報じていたので私など頼もしく思ったものだ。、
*=Japan warnt London eindringlich vor EU-Austritt=(WELT)
http://www.welt.de/wirtschaft/article118248444/Japan-warnt-London-eindringlich-vor-EU-Austritt.html

◆その上、安倍首相はアメリカとの緊密な関係を第一義として
国際社会にそのことを声を大きくしてアッピールする。
その日本の真意を本物と汲み取ったアメリカ!
さっそく参院選勝利では
*オバマ大統領、安倍首相に祝電「心から祝意」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news/20130722-OYT1T01040.htm?
from=ylist
したばかりか
◆*「安倍首相、大宰相の可能性」右傾化批判一転、米国で高評価の兆し
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130520/amr13052008440002-n1.htm
という。
◆こうした中でさっそく安倍首相、戦略的国際外交に本格的に着手しはじめた。
「1カ月に1回は外遊したい」と周囲には語っており、
8月下旬にバーレーンなど中東4カ国を訪問する方向でも調整しているなか。
安倍首相は25日から、マレーシア、シンガポール、フィリピン
の東南アジア3カ国を歴訪することにしたからだ。
◆*安倍首相は「地球儀外交」を再開 経済と海洋警備の強化目指して、
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/plc13072510140009-n1.htm
目下、悩みのタネである尖閣松諸島問題において
*中国機通過を「特異な行動」と首相 「今後を注視」と中国とは一歩距離を
おきながら、
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130725/plc13072512080011-n1.htm
◆1)その一方で下準備として
斎木外務次官の訪中調整 関係改善目指し月内にも派遣、
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130724/plc13072414030011-n1.htm
2) 今回のアジア歴訪でバイデン米副大統領と会談したり、
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130720/plc13072023190012-n1.htm
3)中国けん制のために…
*フィリピンに巡視船10隻供与へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130724-OYT1T01457.htm?from=ylist
同時に国内ではサイバー対応強化と称して…
◆*無人偵察機導入も検討、防衛大綱
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130724-OYT1T01392.htm?from=ylist
している。
こうした用意周到な国際外交を支えているのが日本国民である。
このことを百も承知しているからこそ、

◆安倍首相並びに自民党の綿々は
今回の参院選対象においても実に謙虚にこの勝利を受け止めている。
その証拠が下記の発言にも見られる。

1)「国民はおごった自民は見たくない」自民・高村副総裁
http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY201307220230.html
2)京都「国力取り戻す」自民が12年ぶりトップ当選
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130721/waf13072122400047-n1.htm
国政での活躍誓う 参院選、京滋の当選者ら本社訪問
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130722000089
<<◆約39万票を獲得して再選した西田議員は
「民主党の失政で、有権者から『もう一度チャンスを与える』
と自民党が勝たせてもらった。今度、失敗すると大変なことになる。
自戒しないといけない」と気を引き締めた。>> 等々

◆一方で奢って国民からすっかり見放された民主党!
今後どのようにして失った信用を取り戻すのか。

◆そんな矢先
またまたやんちゃでへそ曲がりながら、正義感のある
悪友奥山篤信氏から以下のメールを頂戴いたしました。
<<☆ 本日朝食会 馬淵澄夫元国交大臣の『次世代を創る会』
@都市センターホテル 午前8時から9時

◆民主党幹事長代行馬淵氏とは長年の友人だ。
Friend in need is friend indeedの通り
落ち目の民主党の選挙采配をしていただけに慰労の意味を
含め朝食会にドタ参加した。
ドタ参加なので弁当なし、代わりにカフェでの朝食券で食事。
まず馬淵氏に挨拶に行ったら僕がわざわざ来てくれたと
意外な悦びでにこやか、
◆こんなときだからと是非にと来たのだと握手。
約100人近く大手の野村證券・ソフトバンクなど或いは
中小企業起業家が中心。

馬淵氏の政局の説明 明らかに敗北は想定内であった。
争点を社会保障(三党合意を自公が明らかにサボタージュしている)
を徹底的に打ち出すべきだった。
とにかくマネージメント能力がないのが民主党だと。
細野氏辞任よりも海江田がトップとして責任取るのが企業なら
当然だと海江田居座りをやんわりと批判していた。
アベノミックスは馬淵氏が三年前に述べていたものであり
その踏襲だと鼻息荒い。
金融緩和は大賛成でバブル時の蒸し返しなどというが
全然当時と異なり自分は賛成だ。もちろん方法論などあるがと・・

◆約20分質疑応答時間あり。
黙っていようかと思ったが僕は挙手、マイクが回ってきたので
下記一席ぶった。
我ながらスピーチに自己陶酔 笑

◆☆ 僕は男馬淵 人間馬淵に惚れているから政治家としての
馬淵をサポートしているのであって民主党の支持者ではないっ!
負け戦でも挑戦する男馬淵なのだ!
☆ 馬淵さんは実に人生の苦労人だ 庶民の苦しさがわかる政治家だ 
運転手も経験ある それに10人以上の子供をつくって
大家族を支える生活苦 ビジネスに精通している 
そしてニューヨーク経験もあり国際感覚がある 
まさに保守政治家としての馬淵さんだ
☆ 驚いたのは今回参議院で通ったのは組合関係で
ついに参議院は六割から九割まで労組出身 
ここに労組のかたがいらっしゃたら申し訳ないが・・
しかも民主党は反日サヨク例えば菅元首相から保守までバラバラ 
こんな党では纏まるはずがない 
いくら改革しようとしても無理がある 
◆僕は田中角栄を見て政治家になった保守政治家としての
馬淵支持なのである
☆ 立場上僕の質問には答えられないだろうゆえ、
聞いてもらうだけでよい。またここに集まっている起業家に
聞いてもらうために喋っているのだ。
☆ 馬淵さんが今後離党しようとどっかの党に行かれようと
新党を作られようと、どこにいっても僕は人間馬淵を支持する。
そしてこの会もそういう趣旨で集まって貰いたい。

僕のスピーチ終わって会場拍手喝さい。
◆馬淵氏は最後に自分は一匹狼で派閥がないし
またどこかの派閥を引き継ぐような姑息な真似はしない。
真正保守政治家として民主党を変えて行きたいと。

僕が会場をでようとしたら秘書が寄ってきて<感動しました 
嬉しいです>と握手を求めてきた。
◆そして外で挨拶を待つ馬淵氏は100万ドルの笑顔で
僕に感謝強く強く僕の手を握り締めたのであった。
〜ほんま馬淵はええやっちゃあ!〜
PS: 僕の論文『小学に教えるべきは英語ではなく日本語』 が
(掲載の月刊雑誌『WiLL』9月号) が明日本屋の店頭に置かれますので
是非購入願いお読みくださいませ。
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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