■Yuki von Murata氏より[麻生副総理の改憲とナチス発言について、インテリジェンスからの視点]

■Yuki von Murata氏より
麻生副総理の改憲とナチス発言について、インテリジェンスからの視点

◆蒼い狼より入電:彼らは“定規”と“コンパス”で羊と山羊の舌を
◆1日本のメディアの麻生副総理の発言捏造とユダヤ人への煽り
◆恣意的に曲解した上、確信犯的に海外メディアまで煽ったと見るべき
◆日本のメディアが海外メディア情報を査定せず、そのまま流す
◆既に日本政府及びSWCの両者ではこの問題は終わっている。 
◆従って、いまだに一部の日本の左派政党及び議員が言うように
◆この際、一言言うが、日本の野党、左派及び中国、特に支離滅裂な朝鮮は
◆ドイツ連邦共和国にとっても迷惑であるのだよ。
◆問題は発言内容の主旨を“曲解”し、ユダヤ人に対して“煽った”日本のメディアに
◆ユダヤ問題の指導権はユダヤ側にある。日本側メディアではない。
◆繰り返すが真実の目を手に入れたければ
◆重要なのはこの問題をユダヤ側がどのように捉えているかと言うことだ。
◆今回のケースを日本人にわかるように説明する。
◆現在のユダヤ側の戦略/利益
◆日本の改憲とそれに基づく普通の国家としても国防軍はイスラエルの安全保障上益
◆彼らの資産の保護からも日本の改憲及び国防軍は益。
◆アメリカ合衆国、ユダヤ人側の意図を理解し、相手の思惑を見抜き
◆ただ、日本の真の独立を望む人たちがどのようなヴィジョンか
◆わかっている日本のメディアは本件について突然口を閉じた
◆この日本のメディアによる捏造と煽りについて、おとがめなしなら良いが、
===============================

GMT: 2013年8月11日
〇〇〇〇〇国・〇〇省〇〇部  
◆蒼い狼より入電:彼らは“定規”と“コンパス”で羊と山羊の舌を
査定した。彼らは耳を研ぎすまし、“目”を閉じている。
羊は善き羊飼いに渡され、山羊は生贄の森に迷い込んだ。 
引き続きスターゲートの魔女、深紅の鷹などからの入電。
・・・略・・・蒼き銀狐より
白衣の死者の惑星(どこかの人治部族国家)に放たれた蒼き光の
魚雷の報告あり・・・予定通り、狂犬病に感染したように
口から泡を吹き出しながら、前門の虎、後門の狼が住む混乱と
恐怖の森に彷徨っている。白衣の死者の国の者達は川を渡る金さえも
失っている。 

◆1日本のメディアの麻生副総理の発言捏造とユダヤ人への煽り

麻生副総理の発言について、日本のメディアは自国の言語ですら
読解力がないほど低下したのだろうか?
(日本のメディアは自称ザパニーズの影響/汚染を受けているからね。
イスラエル側の質問で、何故、自国の大臣を貶めるのかという質問の答えです。)
 いや、むしろ、共同通信は同発言内容を切り刻み
(朝日新聞、毎日、NHK、日刊ゲンダイなどは炎上に便乗
情報査定能力の欠落した韓国外務省・報道官発言など)、
◆恣意的に曲解した上、確信犯的に海外メディアまで煽ったと
見るべきである。
それは、“日本国家の国益を損ねた行為である”。
日本国民はこのことを理解しておかなければならない。

海外ではウォールストリートジャーナルなどのアメリカの新聞紙、
一部のドイツの新聞紙などが、日本語の全文を査定せずに、あるいは全文でも
意図的に一字挿入させて意味を真逆にさせた似非原文に原因がある。
◆日本のメディアが海外のメディアの情報を査定せず、そのまま右左に流す
過ちをしていた。

日本のメディアによる麻生副総理発言の切り刻みと曲解による報道を
もとに当初はサイモン・ヴィゼンタール・センター(以下SWC)は、
日本政府側に説明を求めてきた。
SWCはその後、正確な発言原文と翻訳を査定した。
彼らは麻生副総理の発言は反ユダヤでも、ナチス礼拝でもないと確認した。
◆既に日本政府及びSWCの両者ではこの問題は終わっている。 
「羊の舌は良きものと選別された。問題はないとされた。」(確認済み)

勿論日本政府とSWCの両者における解決は当事者以外にも、
SWC及びイスラエル大使館、親善団体に多くの日本人が
麻生副総理の発言の主旨が、反ユダヤでも、ナチス礼拝でもない。
誤解であり、日本のメディアが曲解だとした主旨のメールが
大量送付されたことも影響があった。その結果、捏造報道をした
日本のメディアの思惑が敗北した。

◆従って、いまだに一部の日本の左派政党及び議員が言うように
ドイツ連邦共和国なら麻生副総理の問題は辞任になる等の意見は間違い
である。ドイツ紙社説も麻生副総理の
ワイマール憲法及びナチス党の歴史認識は間違っている指摘には
異論はないが、それは重要な主旨ではない。
論点である麻生副総理の発言の主旨をミスリードしている。
その問題の原因は“日本のメディア”の麻生副総理発言の
読解力不足に基づくある種の誤報或いは捏造にある。
故に、例え同様な問題がドイツ連邦共和国であっても、
メディアに原因があれば議員辞職をする必要はない。
繰り返すが、この問題は日本政府とユダヤ人の間では終えている。 
故に、麻生副総理は辞任する理由はない。

◆この際、一言言うが、日本の野党、左派及び中国、特に支離滅裂な朝鮮は
よく毎回、戦後処理についてドイツ連邦共和国を引き合いに出すが
問題の本質が違う。
本質も理解しないでドイツ連邦共和国のケースを持ち出ないでくれたまえ。
◆ドイツ連邦共和国にとっても迷惑であるのだよ。
間接的に毎回、過去の問題を提起して、ドイツ連邦共和国も謝罪しろ
、謝罪しろと永遠に言っているのと同じでね。

さて、問題は山羊だ。
彼らは「山羊の舌を測り悪きものと選別された。問題あり。」とした。
山羊・・・日本のメディア及び鬼の金棒でも取ったかのように
有頂天になった野党議員。
麻生副総理の発言を切り刻み、恣意的に曲解の上、
彼らユダヤ人を煽り/扇動の上、逆利用した事案が残された。
その事実の問題点を理解できていないのが山羊達である日本の
反日メディアだった。

その日本のメディア、国会議員(例えば民主党・小西議員、有田議員、
徳永議員、共産党原田議員など)の中にはいまだに引くに引けない状態
であり、まだ、麻生副大臣の資質、任命責任等の問題を煽っている。
宜しいのかな?よく理解されていないようだ。

◆問題は発言内容の主旨を“曲解”し、ユダヤ人に対して“煽った”
日本のメディアにある。
ユダヤ社会においては相手が異邦人であっても信頼が求められる。
ユダヤ人に偽りの解釈をして、自分の益になるように意図的に工作を
するのは、欧米の国際的なメディアを実質支配しているユダヤ組織に対して、
所詮操り人形、或いは下部組織のような日本のメディアが
立場上目論むのは許されない。
◆ユダヤ問題の指導権はユダヤ側にある。日本側メディアではない。
それは越権行為であり、勝手なことをすれば、状況次第では捏造メディアの
存続が危ぶまれる結果となる場合もある。

◆補足1:欧米露中の国際報道において、偽りの報道、偽旗作戦はある。
中東問題においてはイスラエルに有利になるような情報操作された
情報が流れる。アラブの春、シリア、イラン、イラクなども情報だ。
世界で真実とされていることが嘘ということは多々ある。
見た事、知ったことが事実であるとは限らない。

ある戦場ジャーナリストが、独裁国家とされる国の内戦の悲惨さを知らせ、
戦場の悲惨さを世界に知らせ戦争を辞めさせようという高尚な
動機で戦場を取材しても、戦争を辞めさすという答えはそこにはない。
戦場では答えが見つからず、運が悪ければそこで取材中に命を落とす。
下手すると、ジャーナリストの(戦争をなくしたいとするならば)
動機次第では無念な結果となる。

今日の戦争の中には、敵対する独裁者、用済みになった同盟国だった
独裁者を諸悪の根源にして、戦争を起こそうとするスペクターの
ような者達もいる。
そのような事例はインテリジェンスの世界では腐るほどある。

過去の投稿文に述べたが、
◆繰り返すが真実の目を手に入れたければ、戦争は起こったという
歴史家の視点でなく、戦争が起こされたという戦略家の目を
手にいれなければならない。
その目でなければ、世界の報道の真贋はわからない。

政府情報、メディアが正しいと信じるのは、
世界ではお人好しな日本人ぐらいだ。補足1終わり

注:ここではナチスとシオニストの関係、
ユダヤ人とは、ロスチャイルド家、国際金融、秘密結社、陰謀論に
関することは述べない。
著者はこれらの情報、見解の大半を把握しており、同時に理解もしているが、
ここでの論点にしない。そのことはここでは重要ではない。
◆重要なのはこの問題をユダヤ側がどのように捉えているかと言うことだ。

◆今回のケースを日本人にわかるように説明する。
徳川家康(ユダヤ)は豊臣秀吉亡き後、豊臣家を滅ぼす大義名分を
探していた。豊臣家の納めた鐘の文字が“家”と“康”に分かれていると
難癖を大義名分に開戦理由にした
。歴史的事実とは異なるが、仮にこの鐘の文字について、
家康の優秀な部下(日本のメディア)が着眼し、開戦理由のアイディアを
提供したなら、この部下は家康に高く評価されたであろう。

逆に、徳川家康が豊臣秀吉との対決に敗北し、江戸の地に送られた
時期に、仮にバカな部下が、偽りの事実を用いて豊臣家と再度対立する
大義名分を進言したことが豊臣側にも発覚したとしよう。
この時期に豊臣秀吉と再度の交戦は避けたい徳川家康にとって、
この部下の行為は自分たちにとって命を失いかねない行為である。
故に、この部下は徳川家康によって即座に切腹させられるか、
首を落とされ、その首が豊臣家へ忠誠の証として送られるだろう。

今回の麻生副総理発言において、日本のメディアがユダヤ人側に
したことはこの後者徳川家康に対して余計なことをした部下の例と同じである。

重要な事は、過去(日本を弱体化、中国重視)と異なり
◆現在のユダヤ側の戦略/利益
(中国、朝鮮の“報道上”の”自己”崩壊後の分割・統治)
日本政府の利益は戦略/利益(ダイヤモンド構想、改憲等)は一致している。
(注:勿論、両者の戦略/利益はあるところは一致しているが、
その先の将来の戦略/利益は一致しているとは、限らない。
将来、仮に中国・朝鮮が崩壊しても、日本は中国・朝鮮の利権等に
手を出すな。彼らの草刈り場にさせておくべし。
さもなければ、第二次世界大戦の二の舞になる。)それを理解しないで、
ユダヤ側の了解を得ないで/状況を判断しないで偽りの事例を用いて、
わざとユダヤ人側の気分を損ねるばかりでなく、
同時に日本政府の利益を削ぐことを目論んだこと、その行為の最悪の結果は、
そのメディアが潰される場合もある。

補足2:イスラエルの情報機関モサド(ホール)の観点からも、
◆日本の改憲とそれに基づく普通の国家としても国防軍は
イスラエルの安全保障上益である。
中国、朝鮮の暴走への抑止力。
仮に、日本国、東南アジア諸国が中国に陥落すれば、中東への中国への
戦力は注がれる。
欧州の安全保障の危機レベルが上がる。 
他方、モサドのような考えと異なる、グローバリズムのユダヤ人グループ
からも、◆彼らの資産の保護からも日本の改憲及び国防軍は益。
他方、中国人が世界制覇の暁にはユダヤ人の資産をも支配しようと
目論んでいることが判明。それに擦り寄る朝鮮も同じだ。
そのような不安要因は取り除かれるだろう。補足1終わり。

補足3:ここで、日本国の真の独立という議論の方もいるだろう。
仮にそれが目的であっても、徳川家康が、織田信長に仕え、
自分の息子の切腹、失禁した自画像を描かせ、豊臣秀吉との戦いに敗れたが、
最終的に天下人となった。
同じように、日本国も戦後65年以上もアメリカ合衆国の属国
としての戦後体制が続いており、クーデータ―や革命でもない限り、
そう簡単に独立できるものではない。
◆アメリカ合衆国、ユダヤ人側の意図を理解し、相手の思惑を見抜き
したたかに対処をして明日の為に生き延び、独立した国になるように
一歩一歩備えるべきだと考える。
日本の真の独立を目指す主張するならね。
こんな例えがある。長い期間かかって病気になったならば、
病気が治るには、それと同じ時間が必要とされる。それと同じだ。 

◆ただ、日本の真の独立を望む人たちがどのようなヴィジョンか
著者には見えない。
それは、ブロック化された世界のどこかに属するのか、
欧米亜などの全ブロックに属しない国家なのか、
アメリカ合衆国ブロックとの同盟を結んだ独立国なのか、
なにを目指しているのかの指針が見えない。
単にアメリカ合衆国からの独立等云々なら疑問がある。
その先が重要だ。補足2終わり

日本のメディア側がお詫びを入れ幕引きとするか、
或いは引くには引けない状況に留まるか・・・
(一般的に日本のメディアは謝罪しない)
◆わかっている日本のメディアは本件について突然口を閉じたと
いうことだ。
これでも、いまだに麻生副総理の発言について、おわかりにならない
とすれば、読解力以外に処世術、その他が理解できない者、
それは「君はバカかね」ということを意味する。
怖いもの知らず、世間知らずということだ。

◆この日本のメディアによる捏造と煽りについて、
おとがめなしなら良いが、許しを得られないとすれば、
その行く末はこうなる可能性が高い。

〇〇〇〇〇国・〇〇隊・〇〇部 
蒼き稲妻より入電:忘れたころ彼らは“目”を開けだろう。
その時、生贄の山羊の惑星に殲滅のメロディーが奏でられるか
決められるだろう。もし、殲滅のメロディーが奏でられたならば
、我々はメジドの炎に燃やされ滅ぼされる惑星を眺めであろう。
(下手をすれば見せしめにどこかの通信社の存続が危ぶまれる
状況に追い込まれる。ターゲットは既に承知しているが、非公開とする)

“殲滅のメロディーが奏でられる”・・・それが・・・
冗談である事を望む。だが、彼らは“冗談が嫌いだ”・・・
生贄を捧げる事は彼らにとって聖なる儀式だからね・・・
その時はこちらも敬意を持って儀式を邪魔はしない。 
我々が関知することではないからね。

あまねく星々が輝く中、底が円錐形のカップのイラン原産の
サフラン茶を飲みながら・・・

Yuki von Murata


追申:2. サイモン・ヴィゼンタール・センター(SWC)への意見書 
CC:イスラエル政府、各国のイスラエル大使館
GMT: 2013年8月11日
韓国の偽りの慰安婦問題について

SWCが韓国の慰安婦問題に関与する真の意図と理由については
私も承知していいます >>

◆◆大好評の電子雑誌『言志』
http://www.genshi-net.com/
http://www.youtube.com/watch?v=tR-JuIRzxqU
◆『言志』13号 予告
=ドイツ国民も歓迎する安倍政権の戦後レジーム打破=
クライン孝子
◆「表現者」次号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A
連載 情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり
「スパイ天国にゴーストが群れをなす」
クライン孝子

「表現者塾」開講のお知らせ
http://book.jorudan.co.jp/syoseki/detail/juku.html
=============================

◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆永冶ベックマン啓子著『1人息子をドイツの徴兵制に送って』   
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00C67I1E2/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00C67I1E2&linkCode=as2&tag=tomomonamazon-22 >>
◆「大計なき国家・日本の末路 ー日本とドイツの戦後を分けたものークライン 孝子
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4396613423/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392
2009/9/8
==================================
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今年のわが4大キャンペーン
新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html

他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/

曽野 綾子著「この世に恋して」
http://web-wac.co.jp/book/tankoubon/769

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
・このメルマガは下記のホームページからの登録も可能です。
・このメルマガは下記のホームページの孝子日記でもご覧になれます。
 「クライン孝子のホームページ」 http://www.takakoklein.de
 「はてな 」  http://d.hatena.ne.jp/eschborn/
メールはこちらへ  E-mail: mail@takakoklein.de

メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆