■ Lenarz さんより川口・マーン氏の[欧州で教会離れが進んでいる](文春4月号)について反論その2

■ Lenarz さんより川口・マーン氏の[欧州で教会離れが進んでいる](文春4月号)について反論その2
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その2
◆話題変わって382頁で川口氏は
◆無宗教者の川口氏の令嬢がよりによって忌み嫌うカトリックの学校に
◆川口氏の令嬢が通った学校の校長がコスモポリタンだったのは、
◆ 続いて川口氏は
◆カトリック教会攻撃のために尤もらしい理由をつけて仕組んだ一種のやらせ?
◆ 同じく382頁で[バチカンは治外法権を行使しており、、、、]とあるが
◆ 次に384頁で川口氏は、ヨーロッパ世界の脱キリスト教化現象に対し
◆共産主義崩壊によりポーランドの教会は勝利感にひたる暇は殆どなかった。
◆ドイツと異なり、ポーランドのカトリック司教団の立ち上がりは早かった。
◆またフランスでは、完全な政教分離と世俗中心主義により
◆教会への信頼を徹底的に落としたのは、
◆川口氏はカトリック教会の対応が無責任であったと前教皇ベネディクト16世を非難
◆マスコミはその責任全てを教皇となったベネディクト16世に押し付けようとした
◆「ドイツのカトリック神学界からこれだけの大物は、当分出ないであろう]。
◆さらに385頁で川口氏は、2013年にあった民間の調査機関の発表で
◆日本でも婦人選挙権獲得運動、売春女性更生などの面で最も活躍したのは・・・、
◆川口氏がさんざんに忌み嫌い非難する教会、特にカトリック教会は先に書いた通り
◆カトリック教会は無数の聖人を出してきたが、その大部分は
◆川口氏は牧師や司祭が休暇は取るし勤務時間は守るしなんだか公務員のようだと?
◆この点を判らずして独身制がどうの、、、と叫ぶのは完全な内部干渉。
◆休暇と言えば聞こえは良いが、彼等とて人間であるから健康のために
◆ 現代は司祭も信徒もその真剣さが最大限に試される時代
◆ こうして[社会と共に]を合言葉にしてその潮流に自ら飛び込んだ結果、
◆イスラム教徒が最も忌み嫌うのは、キリスト教でもなければ仏教でもなく、無宗教。
◆日本に一生を捧げたあるイタリア人司祭はかつて
◆川口氏の記事は残念ながらスローガンにすらなっていないと断言したい。
◆◆◆「言志」18号 予告
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=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くのは日本である=
クライン孝子
◆「表現者」次号予告
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連載 情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり
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◆話題変わって382頁で川口氏は
[教会は大きな力を行使しており、職員は信者でなければ採用されない。]
としている。
しかしどのような事業所であっても社員や職員を採用する場合、
自社の方針に叶った人材を採用するのは当然である。
これは宗教団体が職員を採用する時にも適応されるであろう。
この場合には同様の信仰、価値観を持った人物を優先させるのは
言うまでもない。
これに関連して382頁を読んで滑稽に思ったのは、
◆無宗教者の川口氏の令嬢がよりによって忌み嫌うカトリックの学校に
通っていたということである。
この学校には宗派、宗教を問わず様々な生徒が通っていたので、
[校長は神様だけを信じている世間離れした人ではなく
コスモポリタンだった。]として感心しているようだが、
キリスト教の学校は常に宗派、信条を問わず全ての学生に門を
開いている。これがキリスト教学校の使命である。
因みにフランクフルト市内のあるカトリック教会は、
浮浪者や生活困窮者への食事サービスや生活援助相談を行っている。
ここで司祭の指導下で活動するたくさんのボランティアには、
カトリック信徒以外にもイスラム教徒、ヒンズー教徒など様々である。
教会は[カトリック信徒以外はお断り]とは言っていないのである。
◆川口氏の令嬢が通った学校の校長がコスモポリタンだったのは、
神を信じると同時にカトリック[公けにして普遍]という語義を
確実に把握しているからである。
またその活動の源泉がキリスト教信仰にあることを川口氏が
気付かなかったのは残念である。
◆ 続いて川口氏は、昨年暴行された女性にピルを拒否したという
ケルンのカトリック系のある病院の例を持ち出し、教会は非人道的である
と非難している。
本件は、マスコミでも大きく取り上げられ教会は激しく批判された。
しかし肝心の女性の証言もなく、なんの聞き取り調査も行われて
いないために、最近の調査によると、
◆この事件はカトリック教会攻撃
のために尤もらしい理由をつけて仕組んだ一種のやらせだったのではないか、
という疑いが濃厚になっている。
しかし事件の真相はまだ解明されていないので、
筆者はこれ以上のコメントを控えたい。
 
◆ 同じく382頁で[バチカンは治外法権を行使しており、、、、]
とあるが、ヴァチカン市国は国際的に認定された独立国家であることを
忘れるべきではない。
但しそのヴァチカン銀行のあり方が国際法的に各種の問題を
抱えていたことは多方面から指摘されていた。
これを受けてヴァチカンの機構の浄化は前教皇ベネディクト16世の
強い悲願であったが、この大きな課題を継承して実現に
移そうと尽力しているのが現教皇フランシスコである。
これは教会自身の深い反省の表れであることを川口氏は
認めるべきであろう。

◆ 次に384頁で川口氏は、
ヨーロッパ世界の脱キリスト教化現象に対してポーランドでは
共産主義体制の崩壊と同時に信仰が息を吹き返した、
と言うがこれは完全な事実誤認である。
歴史的に同国のカトリック教会は、古くは3国分裂時代、
ナチ・ドイツによる支配下、ついでソ連型共産主義体制下に
あって苦しんだ国民を精神的に支え、励ました支柱であった。
特に共産主義時代はこれに対抗した唯一の抵抗組織であり、
見えない緊張の糸がピンと張っていたわけである。
このような風土からヨハネ・パウロ2世が世に出たことは
良く知られている。
◆しかし共産主義の崩壊によりポーランドの教会は勝利感にひたる暇は
殆どなかった。手強い対抗馬がいなくなってしまった瞬間に、
教会も信徒も気が抜けて緊張の糸がほどけ、西欧風の自由の波に
あっというまに呑み込まれたのである。
特に都心部では教会離れ現象が急増し、司祭志願者は減少し、
最近では十字架撤去のスローガンを掲げて反教会運動を推進する政党も
進出している。
◆しかしドイツとは異なり、ポーランドのカトリック司教団の立ち上がりは
早かった。彼等は共産主義時代の抑圧、弾圧を通じて精神的に
鍛えられていたようだ。
現在、フランクフルトの神学校には定期的にポーランドから司祭候補生が
研修に来ている。それはポーランドの非キリスト教化現象も
いずれはドイツ並みになることを予知した司教団が、
神学生に早くから免疫をつけて十分に精神的な抵抗力を養わせるためだ
とのことである。
 ◆またフランスでは、完全な政教分離と世俗中心主義により
一切の過去の特権を奪われ、司祭の生活もドイツと異なり、
生活保護者並みの次元にまで引きずりおろされたが、
このようなどん底からカトリック教会はここ数年間で徐々に再生し、
成人洗礼も増え、司祭志願者も僅かながら増えている。
フランスの教会を訪れると停滞気味なドイツの教会とは明らかに
異なる雰囲気を感じる。
但し観光客でごったえがえすパリのノートルダム教会などから
このような印象を期待することは出来ない。

 ◆教会への信頼を徹底的に落としたのは、
聖職者の青少年に対する性暴行事件であったことは誰も否定できない。
◆そこで川口氏は384頁でカトリック教会の対応が無責任であった、
として特に前教皇ベネディクト16世を非難している。
はっきり言うが[不祥事の膿を出して、教会はもっと警察と協力
しなければいけない。]と教会内で真っ先に発言したのは、
元ラッツインガー枢機卿(後のベネディクト16世)である。
当時の教会内ではこのような恥じを世間に公表せず、
内輪だけで解決してしまおう、
という雰囲気が強くラッツインガー枢機卿は、
ヴァチカン内部で反対派の枢機卿らに責められ、
孤立無援に追い込まれていたのである。
ヨハネ・パウロ2世もこのような事件の公表を渋ったと言われている。
これが後に教会の隠蔽工作として散々非難され、
◆マスコミはその責任の全てを教皇となったベネディクト16世に
押し付けようとしたわけである。
[教会の基本姿勢に変化は見られなかった。]
という川口氏の勝手な想像とは異なり、カトリック教会では
今後の事件再発を防ぐためにありとあらゆる方策を真剣に検討しており、
被害者に対する補償や相談も徐々に行われているので、
それなりの評価を受けていることを言っておきたい。
また教皇には[民衆はただ信じれば良い。]
という考えしかないように感じられた、とのことであるが、
[ただ信じれば良い]とは新興宗教の言葉であり、教会の言葉ではない。
前教皇ベネディクト16世は数々の著作や講話を通じて
[信仰と理性]のバランスの大切さを唱え、現代第一級の神学者と
言われている。
◆[ドイツのカトリック神学界からこれだけの大物は、当分出ないであろう。
我々は最大の好敵手を失った。]と言ってこの教皇の引退を惜しんだのは、
なんとプロテスタント教会、ユダヤ教やイスラム教の学者なのである。
 ◆さらに385頁で川口氏は、2013年にあった民間の調査機関の発表で
大半の信徒がキリスト教の信仰箇条を信じてもいないし、
教会の女性蔑視、離婚者や同性愛者の差別などの点で大いに怒りを
感じている、と述べている。
先に書いた通り、確かにこれは事実である。
この現象は、キリスト教ないしはカトリックの神学体系についての
理解が信徒の中で完全に失われたことを示している。 
カトリック教会の理念は、[男女は平等であるが、同質ではない。]
である。
女性の人格、品位に対する尊重を説き、女性蔑視と差別の風潮に
最も異議を唱えたのは、カトリック教会であることを忘れてはならない。
 ◆日本でも婦人選挙権獲得の運動、売春女性の更生などの面で
最も活躍したのは、キリスト教徒(特にプロテスタント教会)
であったことを川口氏は知らないのであろう。
教会は全ての人々に常に門を開き、人間としての差別はしていない。
ただ[罪を憎んで人を憎まず。]の精神で、許される事と許されない事を
区別するのみである。従って相違と差別をはき違え、
男女同質論を展開する現代流行りのジェンダー思想に対して
カトリック教会は断固、反対している。
この点でカトリック教会は保守反動、前近代的という批判にますます
晒されること確実であるが、これに直面するだけの勇気と根気が
必要とされている。

 ◆川口氏がさんざんに忌み嫌って非難する教会、
特にカトリック教会は先に書いた通り、過去にも様々な状況から
崩壊寸前にまで落ち込んだことは度々あったが、
その都度、徹底的な反省と自己浄化、内部刷新を繰り返して再起し、
現在に至っている。
数年前にある司祭が言った言葉[教会内にスキャンダルはたくさん
ありますが、これを克服して再び教会に明るい灯をつけるのが努めです。]
を念頭に置いて、ごく少数ながら各地で教会浄化と刷新のために
献身している人々は既にいるのである。
◆カトリック教会は無数の聖人を出してきたが、
その大部分は一般社会だけではなく教会内での無理解に苦しみ、
悪戦苦闘した人々である。
現在、教会の内部刷新のために活躍する人々もこの点を良く
承知している。教会離脱が近代人の象徴とまで言われている中で、
[それでも確信を持って自己の信仰と教会に止まる。]
と決意している信徒は、全くの少数派である。
この中には最初から現在に到るまで熱心な信徒もいるが、
カトリック教会から離脱して何年も過ぎてから再び教会に復帰した人
、全くの無宗教から回心した人、或いはプロテスタント教会からの
転向者など様々である。
 
 ◆387頁で川口氏は[牧師や司祭が休暇は取るし、勤務時間は守るし、
なんだか公務員のようだと思った]とのことであるが、
司祭の生活は完全に24時間体制であり、会社的な勤務時間などはない。
プロテスタント教会の牧師とは異なり、
司祭はキリストの人生そのままに全身全霊を捧げる存在である。
これは家族を抱えた牧師に出来ることではない。
◆この点を判らずして独身制がどうの、、、と叫ぶのは完全な内部干渉である。
彼等は誰にも強制されずに自分の自由意思でこの道を選んだのである。
途中で何らかの事情により司祭職を放棄した人々などの例外を除けば、
これこそがカトリック教会を今日まで存続させている最大の強みである、
という意見もある。幸いなことに筆者の周囲の司祭等は、
目立たないながらに教会と人への奉仕に献身して人望厚い人々である。
司祭数が圧倒的に不足していると言われる現在、
一人で数軒もの教会を担当する司祭もいるのである。
◆休暇と言えば聞こえは良いが、彼等とて人間であるから健康のために
スポーツや音楽に時間を費やすこともあるが、
大体は研究、巡礼旅行などに充てられ、所謂世間的なレジャーでは
ないことを川口氏に言っておきたい。

◆ 現代は司祭も信徒もその真剣さが最大限に試される時代であり、
今や社会の少数者として各種の批判、非難中傷に晒されながら
生きなければならない時代に突入していることを心ある信徒は意識している。
カトリック教会は日本的な表現を用いれば[和して同ぜず。]である。
これに対して[和して同じた。]のがプロテスタント教会の主流である。
多数決原理と民主主義的発想を教会内部にまで持ち込み、
キリスト教の教義内容に到るまでを多数決の民主主義で決定しようという
教会もあるのだ。
◆ こうして[社会と共に]を合言葉にしてその潮流に自ら飛び込んだ結果、
キリスト教の本質的な要素から逸脱し、存在意義すら消滅しかけているのが
プロテスタント教会の大きな悲劇である。
このようなプロテスタント教会の現状を教訓にしてカトリック教会には、
運営面(特に経済部門)などに関しては近代的、或いは時代に応じた
対策や透明性が必要であるが、教義や信仰という時代を超越する本質的な
部分に手を加えることは、教会の自滅に通じることを認識しなければいけない。
各地の教会で信徒役員として活躍している人々を集めて教皇フランシスコも
[カトリック教会は世間的な意味での民主主義団体ではない。]
と言明しているのである。
無知識、無認識から生じる一般世間の教会批判を真に受けて、
これに応じたところで、離反した信徒を取り戻すことは出来ない。
一つの時代の好みに応じた宗教は、その時代が去ればお払い箱である。

 最終の387頁では川口氏がドイツでイスラム教徒が増大していると
書いている通り、ヨーロッパが遠い将来にはイスラム化するであろう、
ということは度々指摘されている。
◆イスラム教徒が最も忌み嫌うのは、
キリスト教でもなければ仏教でもなく、無宗教である。
イスラム教徒が社会の大勢を占めるような事態になれば、
川口氏のように無信仰を自慢げに語る人間の居場所はないであろう。
人間の自由意識と責任を尊重するキリスト教会は、
離脱者の良心の決定を責めることはしない。これに比して教義に背いたり、
他宗教への転向を表明した人間には死刑執行も辞さないのが
イスラム世界である。

 ◆日本に一生を捧げたあるイタリア人司祭はかつて
[教会に反対したり、抗議することは全く自由だ。しかしその場合には
意見の論拠をはっきりと明示してほしい。単純なスローガンだけでは
対話は成立しない。]と言ったことがある。
筆者はこの言葉をいつも大切にしたいと思っている。
◆しかし川口氏の記事は残念ながらスローガンにすらなっていないと
断言したい。瀕死の床で苦しむ病人を見て薄笑いを浮かべている、
という意地の悪い不健全な心理を露骨にさらし、
自らの無知識、無認識ぶりを露呈した記事から学ぶものは
何もなかったというのが、筆者の偽らざる気持ちである。

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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