■お二人の方からのメールをご紹介!

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◆1)イタリア在住羽多野義晴氏より
◆山崎行太郎と云う男が書いた文を読みましたが、この男は日本人ですか?
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140706/1404690661
◆1972年の11月に26歳でイタリアに着てもうかれこれ42年に
◆命を賭けて日本を守ろうと言う心意気が有った
◆松陰が斬首される前に書き残した・・・・
◆その彼の思い<大和魂>は今の世にも生きている
◆チャンネル桜の、水島さんもそう感じておられるのではないかと
◆私に出来る事は何かを考え、
◆2)悪友奥山篤信氏より、こんな面白いテレビドラマあらしまへんでえ 
◆あまっちょろい理想主義や偽善日本がいかに社会を駄目にするか
◆くだらない野次と野次を受けた女性議員のレベルの低さ
◆将棋の詰めのように着々と敵を追いつめ破壊させる天才的手腕
◆政治家に大切なのは法案を作りそれを可決させること!その為に
◆マスコミ操作も長けており、これまた野心家の女性ジャーナリストを
◆妻も含めて全て野心の道具
◆これこそが政治家の資質
◆必要な事は政治家はこの連中を支配せねばならないのだ!
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◆1)イタリア在住羽多野義晴氏より
<<7月8日にお送りいただいた、日記の中に
◆山崎行太郎と云う、男が書いた文を読みましたが、この男は日本人ですか?
そして、いろんな大学で教えている様な事を書いていますが、
到底大学で教えられる人間性のレベルは持っていないと云っても
言い過ぎではないと思います。

◆1972年の11月に26歳でイタリアに着てもうかれこれ42年に
なりますが、この10年程日本をこれ程憂いた事は,ありません。
本当に日本の危機をひしひしと感じています。
ましてや吉田松陰の頃の、まともな情報が入らない時代、
西洋列強の虎視眈々と日本の植民地化を狙う陰謀に、
弱体化した江戸幕府の優柔不断さに、
身も心も砕けんばかりの焦燥感を感じた事と思います。
ただ松陰の頃の下級武士には気力胆力が備わっている武士、
勉学を志している武士、
◆命を賭けて日本を守ろうと言う心意気が有ったと思いますが、
今の日本はどうでしょうか?
親が子を殺し、子が親を殺し、いじめで弱いものを自殺に追い込み、、、
昔の日本の姿は何処に行ったのでしょうか?

陰は、当時の清国がアヘン戦争で、
イギリスに敗れた最大の原因は清国官僚の腐敗が最大の原因だと、
すでに分析していましたが、
まさに今の日本、日本の中の売国奴や腐敗した政治家が
溢れている事を考えると、他の国から植民地化される用意が
整って来ているとしか思えません。

◆松陰が斬首される前に書き残した
<身はたとえ 武蔵野の野に朽ちぬとも 止めおかまし大和魂>
と詩を残して死んで行きましたが、
◆その彼の思い<大和魂>は今の世にも生きていると信じます。
そして日本の心ある人々に
<皆目覚めよ!!そして日本を建て直すのだ!!>
と言う声が聞こえる様です。

◆チャンネル桜の、水島さんもそう感じておられるのではないかと
信じています。大変ご苦労なさっておられる事でしょう。
クラインさんから、
松陰の血をひくわたしが、異国の地でエールを送っていますと、
おつたえねがえますか。

◆私に出来る事は何かを考え、
武道を通じて正しい日本の歴史と、正義感、死を賭してでも守り抜く勇気、
そして徳と名誉とはと云うテーマで、
海外に指導に行った時には必ず1時間〜1時間半の講義をしています。
近い将来第3次世界大戦が引き起こされるかも知れませんが、
それを仕掛けさせようと言う世界人口から見れば、
ごく少数ではありますが巨大な力を持つグループが、
◆今動き始めている様で、この動きを注視しながら、
では何をしなければならないかを、生徒達に皆感じ取り真剣に
考えなければならない時代が来ていると話している所です。
ではクラインさんはじめ、
チャンネル桜の皆様どうぞ頑張って下さい、応援しています。>>

◆2)悪友奥山篤信氏より
「こんな面白いテレビドラマあらしまへんでえ 
おもしろなかったらおごってあげますわ 保証しますわ」という添え書き
と共に
<<二週間ほど碌な映画が封切りされず先週はこのシリーズを
6巻13話を一気に見終わった。

英国の政治家でかつベストセラー作家マイケル・ドッブズの原作を
ボー・ウイリモンが脚本をかいたドラマである。
もう見出したら止められない面白さである。
何と言っても下院幹事長である野心的政治家とその妻に扮するのが
ケビン・スペーシーと僕の最も好きな女優の一人ロビン・ライトだから
他のチャチな俳優達を迫力で散らしてしまう、
ドラマそのもののリアリティが描けるのだ。

◆あまっちょろい理想主義や偽善が蔓延る日本の世の中が
いかに社会を駄目にするのかよくわかる。
この中の政治家達の権謀術数などまさにマキャベリズムなど
戦後日本など理解できないだろう。

◆くだらない野次と野次を受けた女性議員のレベルの低さ
それは善悪を離れて幼稚そのものだ
集団的自衛権の議論も同様いかに日本人が幼稚園レベルの頭しかなく、
言葉狩りに足を引っ張り合い結局自滅してしまう姿を重ね合わせるのだ。

この下院幹事は復讐
(嫌いな新大統領を当選させ当然国務長官と期待していたら裏切られた)
の鬼であるがおくびにも相手に悟られない。
◆将棋の詰めのように着々と敵を追いつめ破壊させる天才的手腕である。
欧米の政治家ってこんなもんだろう。
なまっちょろい感情論など絶対にない。
目的を定めたらそれに合わせ不撓不屈の精神で立ち向かって行く姿は
男の姿、男の美学そのものだ。
善悪など関係ないのだ。
善悪など結局は政治の世界では結果論としては何が正義かなど分からない。

◆政治家に大切なのは法案を作りそれを可決させることだけだ。
その為に人を陥れ騙すなどセンチメンタルな正義感など
一切無いのだ。そこが大切なのである。
この主人公は南部の最貧困層から這い上がりアナポリス(?)を
卒業してハーヴァード・ロースクールを出た心身とも鍛え上げた政治家だ。
一切ぼろはださない、
ぼろがでないように周辺を固める。
裏切りが最も致命傷となるが、冷徹そのもので抑止力を備えて
裏切りの可能性を封じる。
◆マスコミ操作も長けており、これまた野心家の女性ジャーナリストを
<肉>で支配するが、裏切らない証として
女性が自分の全裸を写真を撮ったらとのサジェスティオンに対して、
普通は見過ごすのだがちゃっかり携帯写真を撮る念入りぶりには驚く。
◆妻も含めて全て野心の道具だ。
絶対に人を信じない、神を信じない男である。
<君は神を信じないのか?>の質問に<神は人間を信用していない>と答える。
妻は妻で夫の浮気・妻の浮気など全部お互い知悉している仲である。
ドラマはそうはいうものの妻の夫に対する心の底の怒りと
表面ツラの野心の成就の欲望との二律背反を弁える
妻のポリティックスにも驚くばかり
ロビン・ライトはゴールデン・グローブ賞を受賞する素晴らしい演技だ。
なんと品格と威厳そして女性らしさに満ち満ちているのだ。

シリーズ1はあらゆる艱難を方付け副大統領となる道までを描いている。
この映画を観て、
とにかくDecisiveな二人の野望政治家夫妻に誰もが感銘を受けるだろう。
そして好きになるだろう!
◆これこそが政治家の資質であり、日本では誰一人としてこの20年観られないのだ。
最近菅官房長官を買っているが、
彼にはスケールは小さいにしろこの政治家の資質を兼ね備えている
ように思える。だからボンボン政治家安倍も安泰なのだ!(註:クラインは
そういう菅氏を官房長官に選出した安倍総理の目利きを買っています)
今の政治は大衆愚衆そしてマスコミに振り回されている。
◆必要な事は政治家はこの連中を支配せねばならないのだ!
これがこのテレビドラマ>>

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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