■【言いたい放談】裏庭を荒らす米露の角逐、母屋を差し出す都知事の無能+朝日新聞誤報記事取り消し

【言いたい放談】裏庭を荒らす米露の角逐、母屋を差し出す都知事の無能
https://www.youtube.com/watch?v=i1ckRocECDA&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg
<<2014/08/01 に公開
ウクライナとキューバ、それぞれの裏庭に手を突っ込む
米露の謀略戦と、その遥か下を行¬った、
舛添都知事の対韓外交について論評していきます。>>

いま一つ号外!
菊池正氏より「号外」が入りましたので、急遽お送りします!!!
<<件名: 「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html

吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、
記事を取り消します。(朝日新聞より)
「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル

〈疑問〉日本の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため
女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した
男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事
男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

慰安婦問題を考える

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する
組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと
語っていた。

 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。
初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での
講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」
と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は
具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。

 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で
取り上げていた。

 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での
調査結果を元に証言に疑問を投げかける記事を掲載。
週刊誌も「『創作』の疑い」と報じ始めた。

 東京社会部の記者(53)は産経新聞の記事の掲載直後、
デスクの指示で吉田氏に会い、裏付けのための関係者の紹介や
データ提供を要請したが拒まれたという。

 97年3月31日の特集記事のための取材の際、
吉田氏は東京社会部記者(57)との面会を拒否。虚偽ではないか
という報道があることを電話で問うと「体験をそのまま書いた
と答えた。済州島でも取材し裏付けは得られなかったが、
吉田氏の証言が虚偽だという確証がなかったため、「
真偽は確認できない」と表記した。
その後、朝日新聞は吉田氏を取り上げていない。

 しかし、自民党の安倍晋三総裁が
2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で
「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男が
つくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって
問題が大きくなった」
と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4〜5月、済州島内で70代後半〜90代の計約40人に
話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は
得られなかった。

 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる
北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、
経営に携わった地元男性(故人)の息子は
「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られた
という話は聞いたことがない」と語った。「かやぶき」と記された工場の
屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する
立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を
記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。

 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという
韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは
「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、
記述にあるような証言は出なかった」と語った。

 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、
その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると
書いていた。しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、
妻は日記をつけていなかったことがわかった。
吉田氏は00年7月に死去したという。

 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、
「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、
動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、
吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」
と指摘している=注1

 戦時中の朝鮮半島の動員に詳しい
外村大・東京大准教授は、吉田氏が所属していたという労務報国会は
厚生省と内務省の指示で作られた組織だとし、「指揮系統からして
軍が動員命令を出すことも、職員が直接朝鮮に出向くことも
考えづらい」と話す。

 吉田氏はまた、強制連行したとする43年5月当時、
済州島は「陸軍部隊本部」が「軍政を敷いていた」と説明していた。
この点について、
永井和・京都大教授(日本近現代史)は旧陸軍の資料から、
済州島に陸軍の大部隊が集結するのは45年4月以降だと指摘。
「記述内容は事実とは考えられない」と話した。

■読者のみなさまへ

 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと
判断し、記事を取り消します。
当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。
済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。
研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも
明らかになりました。

注1 吉見義明・川田文子編「『従軍慰安婦』をめぐる30のウソと真実」
(大月書店、1997年)>>

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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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