◆[敗戦国・日本とドイツ、戦後70年でなぜ差が付いたのか]を読んで(1 ) 野村かつよし

◆[敗戦国・日本とドイツ、戦後70年でなぜ差が付いたのか]を読んで(1) 野村かつよし
◆安倍昭恵氏よりご丁寧なお礼のお手紙を頂戴しました拙著
==敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか==
ドイツ在住45年余のノンフィクション作家、渾身の直言。
http://books.rakuten.co.jp/rb/13452098/
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◆盟友野村かつよし氏による拙著に関する心温まる書評を頂戴
◆なお、その前に、野村氏に関してデスが、
すでに12年前2004年の段階で
氏の傑作==「櫻井よしこ論ジャーナリストの堕落2004.11.28」==
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~essay/essay_18_sakurai-yoshiko.html
◆ それ以後ときどきふっと思いついたように、
◆2-3日前にも 野村氏から大変貴重はご意見を頂き、この論文も大反響
◆緊急速報!間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に安倍外交の切れ味を
◆ さてその野村氏から
◆クラインさんの御著を拝読して、3〜4回に分けて、感想を書かせて頂きます。
◆先ず東西ドイツの統一に関することですが、
◆2章のドイツ人捕虜1100万人の運命」は私が全く知らなかったことで衝撃!
◆私は1989年5月末から6月にかけて、東ドイツにいました。
◆空港からハレに向かうバスの、窓外に広がる広大な畑は、
◆建物には弾痕がそのまま残っていました。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/berlin_essay.html
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/leipzig1989_2002.html
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/halle.html
◆クラインさんは何度も往来したのでしょうが。
◆2002年時点でも使われているのが嬉しかったです。
◆マイセンの人形を手に入れました。
◆東ベルリンは、おそろしく魅力的な街でした。
◆2002年からでも13年余になります。
(参照
◆安倍昭恵氏よりご丁寧なお礼のお手紙を頂戴しました拙著
==敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか==
ドイツ在住45年余のノンフィクション作家、渾身の直言。
http://books.rakuten.co.jp/rb/13452098/
1)敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか(チャンネル桜出演)
https://www.youtube.com/watch?v=rXFahnu55ks
2)表現者64号
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー 
=壮絶!『難民助け屋』の歴史=
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/
次号予告65号
=日本嫌いとドイツ嫌いを煽る国際謀略=
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◆盟友野村かつよし氏による拙著に関する心温まる
書評を頂戴しました。
◆なお、その前に、野村氏に関してデスが、
すでに12年前2004年の段階で
氏の傑作==「櫻井よしこ論ジャーナリストの堕落2004.11.28」==
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~essay/essay_18_sakurai-yoshiko.html
という論文をまとめ健筆を振るって下さり、
多くの読者の皆様から賛意のメールを頂戴したものでした。
◆ それ以後ときどきふっと思いついたように、
まさにこれぞ、適材適所、時期相応と思わずうーんとうなってしまう
論文を送ってくださり、その都度、感謝している次第です。
◆つい2-3日前にも 野村氏から大変貴重はご意見を頂き、
この論文も大反響を呼び、国際サイドを含め日本の政界を含め皆様からの
同意の声が私の耳に届き、嬉しくなりました。下記がそうです。
◆緊急速報!間髪を入れず岸田外相に訪韓を命じた安倍首相の決断に安倍外交の切れ味を見る!!!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20160112/1452580579

◆ さてその野村氏から
<<横浜の野村でございます。
◆クラインさんの御著を拝読して、3〜4回に分けて、感想を書かせて頂きます。

◆先ず東西ドイツの統一に関することですが、
大体の流れはそういうものかなと思っておりました。
これほど詳細な解説を読んだことはなかったのですが、
意外な感じはありませんでした。

◆しかし2章の「ドイツ人捕虜1100万人の運命」は
私が全く知らなかったことで、衝撃でした。
普段ヨーロッパを何となく知っているような気がしていますが、
根底から覆されました。見える風景が変わった感じです。

◆私は1989年5月末から6月にかけて、東ドイツにいました。
6月4日の天安門事件は東ベルリンで知りました。

東ドイツは貧しい国でした。
クラインさんはそのことを詳しく書かれていますが、
私は予備知識のない人間がごく短時間、瞬間的に捉えたことを
書かせていただきます。

◆空港からハレに向かうバスの、窓外に広がる広大な畑は、
肥料不足が一目瞭然でした。
「旧き良きヨーロッパ」の残る国、と言われていましたが、
私には単に寂れた田舎にしか見えませんでした。
ドイツ人の本能か、窓に花を飾っているのですが、
それもひょろひょろで、気の毒に思いました。

◆建物には弾痕がそのまま残っていました。

私が未だ鮮烈に憶えているのは一人の少年で、
私は東ドイツ側から与えられた袋入りの“弁当”を、食べる気にならず、
(日本人スタッフから絶対に捨てるなと言われていました。
彼らにとって最大の好意なのであるから捨ててはならない、と言われました。
ということは捨てる可能性のある中身だったということです)、
会衆の後方にいた少年にその袋を差し出しました。
私は、「失礼な」と、となりの親が注意すると思い、おずおずと出したのです。
その袋を手にした時の少年の喜んだ顔の輝きに、私の方がびっくりしました。
「ああ、この国は貧しい国なのだ」と、心底理解しました。

その辺りは、下に書いていますので、いまここで書くにしても同じものになります。
恐縮ですが、ここ↓をご覧下さいませ。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/berlin_essay.html

2002年に、1989年に訪れた場所を訪ねました。
両方の写真を出来るだけ比較できるように並べました。

ライプチッヒでは同じホテルの、ほぼ同じ位置の部屋でした。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/leipzig1989_2002.html

ハレは見違えるように綺麗になっていました。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/halle.html

ベルリンの壁、です。
◆クラインさんは何度も往来したのでしょうが。
東側と西側の、壁崩壊直前同時期の画像です。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/wall.html

トラヴァント(トラヴィ)という車がありました。
◆2002年時点でも使われているのが嬉しかったです。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/travi.html

◆マイセンの人形を手に入れました。
http://www.nomusan.com/archive2012.07.08/~tabi/berlin/meissen.html
2002年にベルリン、ウンターデンリンデンのマイセン磁器店へ行きました。
大きい専門店でした。その店だけでは分かりませんが、製品は随分通俗
化したなと思いました。

◆東ベルリンは、おそろしく魅力的な街でした。
空中に静電気が充満しているような、鳥肌の立つ街でした。

◆2002年からでも13年余になります。
更に変わっているでしょうね。

=野村かつよし=>>
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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