◆【言いたい放談】気が付いたドイツ、豊洲市場移転問題と小池都知事+見事な安倍ヒーロー国連外交に喝采

◆【言いたい放談】気が付いたドイツ、豊洲市場移転問題と小池都知事[桜H28/9/22]
https://www.youtube.com/watch?v=GqVhyxN3ai4
◆◆◆さても今回の国連総会におけるきめ細かい,しかも強かな戦略的互恵外交に、
◆国連外交 〈外務省HPより〉
*安倍総理大臣及び岸田外務大臣の第71回国連総会出席
◆私クラインがもっとも感激したのは安倍首相がキューバ訪問
◆というわけで、カストロに関して2015年7月『表現者』にて
◆◆−ある東ドイツ・スパイの思い出−拙稿ゲラ転載
◆さても例のドイツ・フライブルグデッチアゲ慰安婦像ですが、
◆◆1)独の少女像、事実上断念 松山市反対で
◆最後に小池政治ですが、相手が一筋縄でいかない老獪な連中の集団だけに、
◆◆◆国民の熱望に応える形で官邸とも連絡を取り・・・
◆◇◆日本のメデイアで甘やかされている人物お二人とは?


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◆【言いたい放談】気が付いたドイツ、豊洲市場移転問題と小池都知事[桜H28/9/22]
https://www.youtube.com/watch?v=GqVhyxN3ai4
<<2016/09/22 に公開
今回は、慰安婦像の撤回や難民政策への反省
ドイツに関わる話題と、豊洲市場移転問題を中心に話し合っていきます。>>

◆◆さても今回のの国連総会におけるきめ細かい。しかも強かな戦略的義兄外交に、
当地欧州でも(とりわけドイツ似おいて)賛美の声が巷でささやかれて
私など、お鼻を高くしました。来週もあるドイツの会に招かれていますので、
その辺の様子を聞くことが出来ると、とても楽しみにしているところです。
という訳で安倍総理の巧みな国連外交ですが、
◆国連外交 〈外務省HPより〉
*安倍総理大臣及び岸田外務大臣の第71回国連総会出席
(平成28年9月18日〜24日)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp/page3_001815.html
)巧みな安倍総理の英語演説で
*人口減少はむしろ追い風、ロボットやAI活用促す=安倍首相
http://jp.reuters.com/article/japan-pm-abe-idJPKCN11R1S8
◆私クラインがもっとも感激したのは安倍首相がキューバ訪問をなさり、
これまで私は世界の政治家として一目を置いてきた一人、カストロ前議長と
会見されたこと。
*安倍晋三首相がキューバ訪問 北朝鮮問題で協力要請
http://www.sankei.com/photo/story/news/160923/sty1609230003-n1.html
*カストロ前議長、私邸に日本庭園…首相と会談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160923-OYT1T50082.html?from=ytop_ylist

◆というわけで、カストロに関して2015年7月
西部先生が発行されておられる
=「表現者60号」にての拙稿ゲラをここに転載させていただきますね。
連載 「あまりにも大きな日独間の隔たり」
◆◆−ある東ドイツ・スパイの思い出−

<<「ベルリンの壁」崩壊直後だったから、かれこれ25年前の話だ。
そのころ最後の北朝鮮大使だった旧東ドイツ人にインタビューを
申し込んだことがある。
 東ドイツという国家が消滅し、北朝鮮大使を解任された直後だったから
彼には一種の解放感があったらしく、気軽に応じて貰った。
それはいいのだが、最初に会う場所を「グリニッケ橋のちょう真ん中、
白線のあるところ」と指定したのには、苦笑いしてしまった。
 実は、この場所、いわく因縁つきの東西ドイツを分断する橋で、
冷戦中、大物小物を問わず、頻繁にスパイ交換に利用された場所だったからだ。
インタビューも、盗聴の危険を回避するためか、森の中を歩きながら行った。
 彼に会う前に収集した情報では、
ポツダム所在の俗称スパイ養成大学卒とあったから、
プロのスパイであることは把握していたものの、
これほど徹底しているとは思いもしなかった。
 話題は多岐にわたった。
中でも、その彼から当時、聞いた話でショッキングだったのは。
「恐らくこの『ベルリンの壁』崩壊で目下、もっとも狼狽しているのは
弱小国北朝鮮とキューバだ。
けれども、それだけにいずれも大国に優るとも劣らない強かさがある」とも。
 アメリカの半植民地(キューバをそのくびきから解放したのはカストロである。
彼は、1959年2月、それまでアメリカの傀儡政権であり腰巾着だった
バティスタ独裁政権を倒し、キューバを社会主義国家に変え、
 その後キューバの最高権力者としてに地位をものにした。
 当時のアメリカの怒りは相当なもので、キューバはその返り血をあび、
1961年、新大統領ケネデイのもとで国交断絶を宣告されてしまった。
 孤立無援になったキューバでは、すばやくカストロガが
ソ連の最高権力者フルシチョフに接触し、ソ連了解の下、
「キューバ危機」を演出し、アメリカの鼻先キューバに核を持ち込もうとした。
これに仰天したのはほかならぬアメリカだった。
さっそくソ連と取引をすることで、米ソ両大国同志の妥協点として
ソ連を標的としてトルコに持ち込んだアメリカの核を撤去す代わりに、
キューへのソの核持込みを断念させることで片をつけた。
 それだけではなかった。
おりしもこの時期、冷戦の最前線ドイツでは東西ドイツの国境線に
ベルリンの壁」が構築されたばかりで、そのにらみ合いたるや、
一触触発の緊迫状況にあった。
 そこで、米ソ両大国は、冷戦の先鋭化を少しでもやわらげ、
国際社会を安心させるために、両国同士、
水面下でスパイ交換を成立させることにした。
 アメリカには1957年以来、30年の懲役刑を言い渡された
名スパイKGB所属アベル陸軍大佐
(東ドイツ人だが第二次世界大戦中は英国籍を所持し英国スパイとして暗躍)が、
一方、ソ連には、1960年にU2スパイ機でソ連領空に侵入し撃墜された
パワーズ操縦士が10年の刑を言い渡され投獄されていた。
 この二人のスパイを、しかも東西ドイツの境界線「グリニッケ橋」の
ちょうど中央に当たる場所で、交換しようというのである。

 こうした両大国のエゴを見せ付けられ、地団太を踏んだのは
ほかならぬカストロだった。
 とはいえ、所詮キューバは弱小国で、彼ら両大国に逆らうて策術など
あろうはずがない。
そうと知ってカストロは涙を呑んでこの決定に従うことにした。
とはいえ、ソ連も気が咎めたものか、キューバにはその後
何かと支援の手を差しのべてきた。
とりわけキューバは、アメリカの対キューバ経済制裁で窮地に陥って
いただけに、ソ連の経済支援はキューバにとってはまさに「神頼み」で、
大助かりだった。
それだけではない、
ソ連は、今一つ、ソ連流諜報機関のノウハウをカストロに譲与し、
件のアメリカCIAをしのぐキューバ諜報機関設立に貢献しその強化に手を貸した。
 カストロが、これまでに亡命キューバ人を含むアメリカによる合計638回
(うち147回はCIA が直接関与)もの暗殺計画を仕掛けられながらも、
生き伸びてこられたのは、まさにそのせいである
(といっても、決して言い過ぎではない)。
 これはその一例である。
 カストロが「キューバ革命」に成功したのは1959年。
このことは既に既述したとおりである。
 その7週間後のことだった。。
ドイツの遊覧船「ベルリン」がハバナ港に寄港し、
カストロは、当日、この「ベルリン」号を訪問した。
そこで出会ったのが、当時19歳だった船長の娘マルタだった。
マルタは、父がこの客船の船長であることで、一緒に航海していたのだ。
そのマルタだが、この出会いについて
「デッキにカストロが立っているその姿を目にしたとたん、
 私は彼のトリコになっていました」と回顧している。
カストロもこの若い栗色の髪の美しいドイツ娘に人目ぼれしてしまった。
ハバナには1日居たきりで、マルタは父とともに、ニューヨークへと旅立っていった
そこで父娘二人は思いがけないことに出くわしてしまったのだ。
何と、カストロは先回りし飛行機をニューヨークへ飛ばし、
マルタにハバナへ戻ってくるようにと伝えたのだ。
 幸せいっぱいのマルタは、二つ返事で、カストロの胸にとびこんでいった。
しかしカストロとのハネムーンはここまでだった。
 やがて妊娠したもののその喜びもつかの間で突然、原因不明の流産をしてしまったのだ。
そればかりか誘拐され、当時亡命キューバ人の巣窟だったマイアミに到着するや、
悪名高いCIAのキューバ担当のスパイの元でスパイとして養成されることに
なってしまった。
 その後1960年、カストロ毒殺の使命を受けて、
再びカストロの元へ送り込まれることになった。
ところが、マルタはカストロに会ったとたん、
毒をすててその場から逃げ出し姿を消してしまう。
カストロもあえて彼女を追跡することはしなかった。
 以後、マルタはフロリダの秘密CIA隠れ家でしばらく身をおくかたわら、
新たにテロリストとして訓練を受け、
間接的にキューバ破壊工作に加わることにになったという。
そのマルタの不審な行動だが、カストロのことだ。
一部始終把握していたにちがいあるまい。

「それに比べて、平和ボケ日本は北朝鮮にやられっぱなしで目も当てられない」とは、
かの元北朝鮮大使ならずとも、私もそう思っている。>>
◆さても例のドイツ・フライブルグデッチアゲ慰安婦像ですが、
皆さんの草の根運動のお陰で断念されました。ありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
◆◆1)独の少女像、事実上断念 松山市反対で
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160921/frn1609211954008-n1.htm
2)慰安婦問題】
クマラスワミ報告書検証のため特別報告者派遣を要求 
慰安婦の真実国民運動」が国連人権理事会で訴え
http://www.sankei.com/world/news/160923/wor1609230034-n1.html
3)ドイツに慰安婦像建立が計画されています…
「世界人権デーに日本人の人権が侵害されるなんて!」
http://www.sankei.com/premium/news/160920/prm1609200004-n1.html

 ◆最後に小池政治ですが、相手が一筋縄でいかない老獪な連中だけに、
大変、ご苦労なさっているようですが、最終的には
◆◆◆国民の熱望に応える形で官邸とも連絡を取り交渉し
最良の解決策を講じることがよろしいのではないか。日本の国益のためにもと
私は望んでいる次第です。
◆「【特集】小池都政
http://www.asahi.com/special/timeline/tsukiji-to-toyosu/?iref=topics_koiketosei#Header
1」定例記者会見 9月23日
https://www.youtube.com/watch?v=pZ9z_K44BTw
2)小池知事、慎太郎氏“尋問”も・・・というわけで石原氏、今や全面降伏!
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20160921/1474433560
慎太郎氏 小池百合子都知事の面会要請に「いつでも会います」
http://news.livedoor.com/article/detail/12049512/
◆「豊洲問題、石原慎太郎氏の責任を指摘する声広まる 「役人任せ」状態のツケ
http://news.livedoor.com/article/detail/12055586/
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◆「どうする日本の女性政策」クライン孝子著 海竜社 
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1431-1.html
◆【言いたい放談】クライン孝子の女性政策と安倍総理の存在感
https://www.youtube.com/watch?v=RjFm55eSzvY  )
◆女性議員増へ「クオータ制」導入を 上智大教授・三浦まり
http://www.47news.jp/47gj/furusato/2014/08/post-1081.html
◆<育児休業>最長2年 政府、改正法案提出へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160715-00000094-mai-pol
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◆◆ 表現者68号予告
ークライン孝子の情報戦略「あまりにも大きな日独間の隔たり」ー 
=強かなり、オバマの『ブレーン』活動
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◆安倍昭恵氏よりご丁寧なお礼のお手紙を頂戴しました拙著
==敗戦国・日本とドイツ 戦後70年でなぜ差がついたのか==
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http://books.rakuten.co.jp/rb/13452098/
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
45余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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◆◇◆日本のメデイアで甘やかされている人物、お二人とは?
1)*改憲派のリーダー・櫻井よしこは「言論人の仮面をかぶった嘘つき」だ!
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*櫻井よしこは嘘つきだー小林節(『月刊日本』4月号より) 
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2)豊洲盛り土問題で犯人が石原慎太郎だとわかった途端、ワイドショーが一斉沈黙!
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