■原発利権の次は「脱原発」利権が跋扈する!

お知らせ:今晩よりしばらく日本帰国いたします。
その間拙日記はお休みいたします。
どうかよろしくお願い申し上げます。

クライン孝子

■【言いたい放談】菅直人と戦後保守と脱原発
http://www.youtube.com/watch?v=umUs2jFTvAc
<<戦後史でも稀にみるほど嫌悪された総理大臣・菅直人。与野党を挙げた退陣工作をものともせず、一人権力の座に執着し、現下の社会情勢に便乗して「脱原発で総選挙」をちらつ­かせて延命を図っている。現在の「脱原発」という風潮の中で見えてくる、戦後日本の醜悪な部分を濃縮した菅直人という個性と、自己保存を優先した戦後保守の有り様について­話し合っていきます。>>


■被爆二世の遠山さんからのお便り
■前市長は原爆の日の田母神さんの後援会も阻止
■被爆者の真意はやっと「まともな市長」が登場!
■お知らせ:荒谷卓ー日本の伝統に基づいた復興を
■情報提供;隠れ日本共産党員に要注意!

■被爆二世の遠山さんからのお便り
広島市長「感謝の気持ち忘れている人おる」 被爆者援護巡り発言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110617/lcl11061721160009-n1.htm
<<"松井市長は被爆2世。厚生労働官僚を経て4月の市長選で初当選した。
「平和と安全を求める被爆者たちの会」会長で被爆2世の医師、秀道広さん(53)は「多くの人々の支えに感謝するのは当然。広島は『平和』の名の下で自由に発言できない雰囲気があり、勇気を持った発言と思う」と評価した"


孝子様:
こんばんは、いつも核開発の歴史について、興味深い情報をありがとうございます。
ところで、本日の中国新聞朝刊に松井 新広島市長の発言に関する記事が出ておりま
した。被爆者遺族としての率直な意見を申し上げたいと思います。

私の家族は被爆者 および 2世です。
主人の両親兄は 被爆後 原爆症と認定され、いずれも癌でなくなりました。
主人は2世として、23年4月8日 原爆の被害がまだ 濃く残る広島市内、広島駅の近隣で出生しています。
広島県原爆被害者団体協議会など7団体に はたして被爆者 および 遺族の何%が加入し、いちいち意見を発表しているのか、疑問です。自分の地位と権力を利用して、ある特定の団体や個人を攻撃したり、また逆に応援したりすることが、いままで前市長の元 ずっと行われてきましたが、被団協はその前市長と長年良い関係を持ち続け、わたしども一般の遺族はほったらかしの状態でした。その証拠にいままで入会の依頼も一切ありません。

■前市長は原爆の日の田母神さんの後援会も阻止
ご存じのように、これまで、前市長は原爆の日の田母神さんの後援会も阻止してきました。後援会の開催に際して、被爆者や遺族をことさらに持ち出して、一般に弱者と見なされる人達と田母神さんがあたかも対立しているように思わせることで罪悪感を
持たせることが目的で、散々 日本会議の活動にも反対をしてきました。ご自分の平和運動家としての名声に酔いしれられて、平和宣言でも英語でオバマさんのまねをして、‘’Yes,We Can!!’’と演説を締めくくっておられましたが、それを聞かされる
市民は ほんと気恥ずかしいような 面映ゆいような 異様な気分に陥ったものです。。

1:‘’田母神俊雄氏の講演会について‘’:
貴団体が、本年8月6日、広島市内において、前航空幕僚長・田母神俊雄氏を講師に迎え「ヒロシマの平和を疑う」と題した講演会を開催するとお聞きしています。
表現の自由という視点で考えれば、何時何処で何を発言するかは自由であり、当然の権利ではありますが、広島市の立場は以下のとおりです。

御承知のとおり、8月6日は、人類史上最初の原子爆弾が広島に投下された日であり、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめ世界中の人々にとって、原爆死没者の霊を慰め世界の恒久平和を祈念する掛け替えのない日です。
広島市では、8月6日を条例により「平和記念日」と定めており、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式(平和記念式典)」を開催するとともに、市内各地でも慰霊祭や平和の記念行事が行われるなど、一日中、原爆死没者の慰霊と世界恒久平和への
祈りで包まれます。
 
そうした日に、広島の地において、マスコミに注目され市民への影響も大きい田母神氏が、「ヒロシマの平和を疑う」という演題で講演されることは、夜明け前から心静かに原爆死没者の慰霊を行う被爆者や肉親を失った遺族の悲しみを、いやが上にも増
す結果となりかねません。広島における8月6日の意味は表現の自由と同様に重要なものと考えています。
つきましては、こうした事実に思いを致し、被爆者や原爆死没者の遺族をはじめとした多くの広島市民の心情に御配慮をいただき、講演の日程の変更を御検討いただければ幸いです。
平成21年(2009年)6月29日
広島市長 秋葉 忠利

2: ‘’「田母神講演会が被爆者や遺族の悲しみをいやが上にも増す結果となりかねない‘’と言われていますが、どの遺族に聞かれたのですか。
わたしたちには、一切お問い合わせはありませんでした。」という私の質問についての答え‘’:
御承知のとおり、7月1日付けの中国新聞で「広島の被爆者7団体(広島県原爆被害
者団体協議会ほか6団体)が、核武装を唱える人が8月6日の広島で講演をするのは被爆者の心情を逆なですると訴え、田母神氏と日本会議広島に対して抗議文を送る方針を決めた。」旨が報じられています。その後も、複数の団体が田母神氏の8月6日
の講演会に抗議している。旨が報じられており、これらの方々は、本市と同じ考えをお持ちであると認識しております。
広島市市民局国際平和推進部

8月6日のことですが、遺族は心静かにこの日をすごし、その過ごし方はイベント化した市の行事とは趣を異にしております。大がかりな市のイベントにおぞましい感情を持ってはいても、それを声高に異を唱えるような積極的な遺族は 普通おりませ
ん。
それに本当の被爆者は 体を壊していますので、あの炎天下の行事に体力がもちません。ほとんどの人は自宅で過ごしていますし、平和公園にお参りするとしても、あの大々的なイベントが始まるずっと前に、早朝にひそやかにおまいりしています。

私どもの両親も、被爆者でありますが 生前 一度もあのイベントに参列したことはありません。反面、ある特定の思想をもった平和団体と称する組織的な活動家が この日に日本中から、また世界中から 広島の地に集結し 己の思想を声高に表現して
いるのをみるにつけ、本当に迷惑なことだと 被爆者は考えています。イベントの様子をテレビを見ている市民 県民も、なにか他人事のような隔たった感覚をもっているのではないでしょうか。親 兄弟を焼き殺された遺族が堂々とその様子を発言する
ことすら、違和感を持ちます。あのイベントこそ、心静かに原爆死没者の魂を慰めるという大義名分を振りかざした、はなはだ迷惑な存在になりつつあるのではないかと考えてきました。
私たち遺族が 実際 誰一人 あれをまじめに見ていませんから。

■被爆者の真意はやっと「まともな市長」が登場!
結局お役所の考え方で 長崎とともに唯一の被爆都市として 平和記念式典を
一つのお祭り的行事として成功させなければと言任務なんでしょうが、 被爆者や遺族の本当の意味での慰霊ではなく、なにがあっても被団協の方針を貫くのが狙いでした。でなければ、私たちみたいに市長の方針に反対している被爆者、遺族が言
うことも 受け入れるべきだったはずです。

いままでの市役所というのは 市民の意見が一つでないといけないような感じでした。市民にいろんな意見があって、いいのではないかとずっとわたしたしは考えてきました。。私たちのように真面目に生きて、被爆者の遺族として、おとなしく静かに平和を希求しているものが市民の中の大多数で 被団協が支持する あんな大げさな宣言だの、イベントだの、オバマジョりティだのと お祭り騒ぎをする気にはなれませんでした。
今ごろになって原爆症の認定を求める人、
手帳が欲しい人、
お金が欲しい人、
もう 私たちはうんざりしていますが、それが本当の被爆者の姿だとでもいう
かのような扱いでした。一般人でもかかるような病気にかかって、それでも原爆症認定だと言われると、合点がいきませんでした。しかし前市長は何が何でもその方針を変えず、市の方針に反対をしている市民がいるのは、市役所にとって都合が悪いとば
かりに 意見を抹殺してきたのです。

今回の松井市長の発言は、いたってまっとうな意見であり、わたしたち一般の遺族としては、‘’よくぞ言ってくださった!!やっとまともな市長がうまれた!!‘’と
心から御礼を言いたいくらいです。‘’100万人の市民の視線から程遠い所にいた役所や市長が、やっとわたしたち一般の市民の目線に沿ってきた‘’という、嬉しい
感慨でいっぱいです。遠山>>


■お知らせ
【荒谷卓】日本の伝統に基づいた復興を
http://www.youtube.com/watch?v=NJW0y_LVLpE

<<今回の地震における、自衛隊の活躍はいまさら言うまでもありません。

今回、やまと新聞社の取材カメラマンが撮影した
数多ある写真より100枚を厳選し、1枚のDVDに
スライド形式でまとめました。ご希望の方に頒布いたします。「泣けてくる!」こと保証付き。
是非お申し込みください。

資料提供 やまと新聞社
編 集  佐世保市在住元海上自衛官 E
価 格  いただきません。
申込み このメールで返信ください。  

今回、本日(6月18日)までにご注文いただきました皆様には、全て郵便で発送しました。
ありあわせの半端な封筒でお送りしました。ご勘弁を!
一応中身の確認はしましたが、運悪く映像の調子が悪い場合、ご一報を!
また、2〜3日以内にお手元に着かなければトラブルだと思います。
再送いたしますのでご連絡ください。>>

■情報提供;隠れ日本共産党員に要注意!
安東幹氏より
<<機関紙赤旗の部数の大幅減、
大口のカンパのできる働いている党員の大幅減少で
財政危機が叫ばれる日本共産党ですが、
当分、破産はしないという分析です。

なぜならば、熱烈な党員が、亡くなるにあたり、
家屋敷や財産を党に寄付していくからです。
東京の杉並区だけでも、
熱心な年配者の共産党員の住まいが
ある日突然、日本共産党系の医療機関などの事務所に変わったという事例が
三件もありました。
遺言で、全財産を日本共産党に寄付するとしている熱烈な年配者の
日本共産党は全国に山のようにいます。

マルクスが築き上げた巨大な共産主義理論体系が
熱烈な日本共産党員を生み出すのです。

私は、共産主義者を根絶するため、
若いころからの哲学の知識を生かして
巨大な第三の体系を思索中です>>