■自民党もだらしがない。だから支持率上がらず。

◆政治が機能してないからメデイアがつけあがる
◆飽き菅の内外不始末で国会は混乱状態
◆北朝鮮に延命工作も頭隠して尻隠さず

■YUKI von MURATA氏からの
福島第一原発事故レポートその3
隠蔽体質の原因
◆戦後の責任とリスクを取らなくなった日本人
◆もう一つの日本人の武士道精神はいずこへ
◆無難に出世した指導者に部下のリスク負えず
◆原発水素爆発事故が起こっても事故と言わず
は犯罪行為

自民議員の鬱陵島視察 幹事長が中止要請 韓国に配慮?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110728/plc11072800400000-n1.htm

NPO法人百人の会 経由
川久保勲氏より
<<石原伸晃幹事長は
自民党の
(50音順)
稲田朋美、http://www.inada-tomomi.com/
佐藤正久 http://east.tegelog.jp/?blogid=24
http://twitter.com/#!/satomasahisa
新藤義孝、http://www.shindo.gr.jp/
http://twitter.com/#!/shindo_y
平沢勝栄、http://www.hirasawa.net/
氏らが鬱陵島を視察することに中止を求めたそうです。
 下記に厳重な抗議をお願いします。
川久保勲
            記
石原幹事長 (電話)03−3220−1331 (FAX)03−3220−1330
自由民主党 (電話)03−3581−6211 (FAX)03−5511−8855>>

諦めの一老人氏より
◆<<飽き菅の内外不始末で国会は混乱状態に陥っていますが、
いつの場合も騒動の中心に居ながら“イザ”という時には、逸早く身を交わす菅、逃げ足の速さだけは日本一。
裏でどんな悪企みをしているか皆目分からぬが、次々に馬鹿役を露す菅直人。
国民から総スカンを喰うまで総理官邸から退カン気か。

“菅”改め“漢”又は“奸”も身分相応哉、改名せよ。
“戒名”ならば考えて進ぜよう。
「市利辛助血剤浮上八礼鳩倒一蹴官入居座菅音居士」はいかがでござるか!

=戒名の解説=
市川房江を目一杯利用し、隣国・韓国で死刑囚となった日本人拉致の首魁<辛光洙>の実像を重々承知しながら、国会議員である立場も弁えず助命嘆願した売国者菅直人、
官財癒着の血液製剤でエイズ患者蔓延後の旧・厚生省の隠蔽体質を暴き一躍国民の菅親を高からしめたるも、菅の実像は全身これ売名体質そのものであった。

鳩政権倒壊の機を逃さず、後継に名乗り出で、宿敵一も一騎打ちで一蹴し、鬨の声も高らかに官邸に乗り込むも、東日本大震災に遭遇するや、一人相撲の売名行為連発、
知恵なし指導力なし政能なしの欠陥総理大臣・菅直人、

官邸傑婦の操人形”菅直人”は、北金崇拝、北金受領、北金献金の金まみれ、民心離反もどこ吹く風の居座観音、
菅音菩薩に民声要らず、東北被災県民は目にも入らず、
◆北朝鮮に延命工作も頭隠して尻隠さずの支離滅裂内閣、心身共に馬脚を表し観客(菅客)なし。

菅の心境を深読みすれば、“我と来て遊べや親のない雀”だろう。
民主党には”雀がうじゃうじゃ居候”読人知らず
民主党政権に望みなし。>>

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■YUKI von MURATA氏からの
福島第一原発事故レポートその3
1-3隠蔽体質の原因・・・戦後の責任とリスクを取らなくなった日本人
レポートその4
「事故」を「事象」とする認識の甘さ、あるいは小さく見せようとする隠蔽体質。


◆戦後の責任とリスクを取らなくなった日本人
以下に述べることは世界では日本人だけのにしか通用しない狩猟民族、農耕民族論は意味がない理論として排除して述べる。排除根拠の要約:狩猟民族は残酷という点と農耕民族論における侍の戦には残酷(切腹)(首切り)という意味では大差ない。中央アジアのタタールの残忍さ、歴代の中禍帝国とその属国(半島など)に較べると、日本の武士道とヨーロッパの騎士道は、遥かに近い。どこの国でも一年間の周期で大地、風、水と太陽と会話する農民の考えに大差ない。以上

むしろ、この狩猟民族、農耕民族論より、個人的な持論だが、戦後の日本人のこの隠蔽体質(どこの国にもある)の理由の一つに、安土桃山時代の外向的な日本人から(大英帝国の海賊が大洋に出て暴れ時代、あるいは大航海時代の外向的な精神と似ていたと思う。)、シャム王国の日本人町が衰退するように、外向的な精神は衰退し、徳川幕府の人口の大半を占める農民、その農民の5人組に対して連帯責任制度によって長い時代に渡り、内向的な精神となって受け継ぎ育成された結果、よく言えば和。協和、調整、悪く言えば、横並び精神、隠蔽体質になったことが。その理由のひとつではないかと考えるときがある。(注:横並びする必要が無い階級にとっては自由に生る。それは社会性が無いのという性格とは別である。)

一方、侍の有事に備えた危機管理、種子島、座などに代表される経済の発展の開拓とリスクの負担、企業経営と同じように社員(民)が豊かにならば、全体(領土)が豊かになれるという発想。侍が死を持って自己責任を取る、あるいは死をもって己の名誉あるいは他者の名誉を守るという
◆もう一つの日本人の武士道精神。キリスト教のセクトによっては、切腹は野蛮という意見もあるが、そうではない。ソ連の赤軍との激戦下のベルリンでは、陥落時に多くのドイツ将校が銃で自決したその精神、あるいはヒトラー暗殺に関与した軍人、彼ら軍人にしか認められない銃殺刑の精神と同じである。この武士道も物事には、極端になるとそのこと事態が問題となった歴史があった。ここで、述べたい事は、同じ民族でも生き様の点では、侍、騎士と農民では異なる。この武士道とは異なる精神が戦後の日本には広く存在する。

1-3-2つまり、戦後の日本の組織(政府、企業など)は、人事の面でも、前者のような体質の指導者・・・平時における指導者の育成に減点方式、無難でその中から優秀な人材育成にエネルギーを注いだ。逆に、後者のような体質・・・有事における指導者の育成を怠った。平時に問題意識、開拓など自ら提案しリスクを負う人材は、逆に変化を望まない平時の指導者にとっては、有能でも厄介な存在に写る。
◆無難に出世した指導者にとって、部下のリスクを負うことができない。失敗すればそのリスクを背負うことになるぐらいなら、変化がない方がいい。あるいは成功すれば、いままでの自分が無能と評価される恐れという発想になる。例え、目の前に危機があっても。(倒産した山一證券のように。意義ある意見を進言した専務は左遷され、危機下ではその問題処理能力がない社長の現状維持という運営によって、やがて、山一證券の内部を改善する事ができなかったところに、よいタイミングで目に見えない国際機関によって倒産した。)欧米の組織ではこの両方の指導者を複数同時に育成させる。その企業の経営業態が平時か否かによって、適切な人材を指導者とする。だが、日本の組織にはそれがない。TRPCO(東京電力)の社長(どちらも会長のあやつり人形)が交代しても。同じ路線を引継いでいる事からも、舟が沈んでいくなかでも状況がかわっていない事がわかる。現在、TEPCO内部でもこの路線を支持か否かの踏絵をさせている。支持する社員は出世へ、そうでない者は左遷へ。つまり、彼等はなんら変わっていない。そして、水面に水滴が落ち、円形の波状の波が起り、遠くまで伝わるように情報は伝わる。いま、彼らはTEPCOから社名変更などしてこの事故終結後には、イメージを変え事故に関係ないような組織に表面上変えようと目論んでいる。(過去の事例:薬害ADISなどの大手製薬会社に係わった企業の名義変更等の手法)このような例のように、私が日本企業衰退の理由の一つとして人事部が企業を無意識に潰していると何度か警告した理由である。

そして、前者のような体質の良き面、和、協調、調整、でなく、負の側面である隠蔽体質、横並び、責任逃れ・・・それは原発の事故情報を隠蔽する体質は日本国政府、TEPCO(東電)、原子力保安院だけにあるとのではない、日本人社会全体にもその責任の一端はあるのではないかと考える。(これは国民が事故の責任を負えという意味ではない。)

1-4.「事故」を「事象」とする認識の甘さ、あるいは小さく見せようとする隠蔽体質。
*:御用学者は後述する。

◆1-4-1原発の水素爆発事故が起こっても事故と言わずまだ「事象」といった政治家や専門家。犯罪的表現だ。そして、この認識の甘さが福島原発の被害が災害でなく人災となった原因の一因である。正直、驚いた。

7月に某国総理の出身大学の某教授などがメディアでまだ「事象」「メルトダウンしているとは言えない。確認できていないから」「多少の放射線は体にいい。」と放言している。本人も心底から信じ込んでいるのだろうか。それとも狂気かわからないが。未来の科学史に彼がDr.メンゲレと同列に記されないことを望む。

次回:1-5.お粗末な日本政府の危機管理能力:沈着冷静に行動できず、パニックになっていたのは日本国政府である。に続く