■ギリシア問題に関連してTPPを論じる

2011-11-08(火)
■TPPとギリシャ問題について

このところ話題になっているTPPとユーロ危機
ですが微妙に折り重なる点で、私などこれどうも日独両国に対する
米英両国中心アングロサクソンの『イジメ』のような気がしてなりません。
そこで
◆言いたい放談 -ユーロ危機との関連性も含め私もTPP 反対
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja#p/u/6/i-9tffhVbZ0
◆これまさに占領憲法放置のつけ
◆村中 新氏より そしてTPP論議も盛んです。
◆要するに内容が良くわからないまま「群盲象を撫でる」状態
◆国家戦略もなく、従って国益判断の基準もないままに
◆今ひとつ生殺与奪一国民氏より蟻にも一言の意見これあり
◆百戦錬磨の米国の手の内は見え見えである。
◆破顔でTPPを推奨する米倉は「ヨネクラ」ではなく「オメクラ」
◆最後に悪友奥山篤信氏より近代経済学の破綻も判らないTPP賛成論
◆馬鹿正直モノは結局餌食になるだけなのだ。
◆農業が如何に保守的で救いがないような悪者の空気を作り上げ
◆TPPに賛成するヤヤマなどポチ保守どもも・・・
◆2)ユーロ危機問題ですが、皆さんもご承知のとおり
◆総合して結論を出してみますと、これは明らかにドイツいじめ
◆ポンドを捨ててEUのボス独仏主導のユーロに加盟するなど
◆イギリスがこのドイツに対抗するにはどうすればいいか。
◆片やイギリスのヘッジフアンド攻撃に悩まされていたドイツは
◆今回のG20サミットでは、何とドイツの『金』をねらって・・・・
◆ドイツもしたたか。露ガス供給 欧州掌握狙い中継国回避 
◆今日8日にはメドベージェフ露大統領やメルケル独首相らが出席し、
■さても、わが新著ですが
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html

◆言いたい放談 ギリシア問題-ユーロ危機との関連性も含め
私もTPP 反対
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja#p/u/6/i-9tffhVbZ0
1/3【経済討論】亡国最終兵器 TPPの真実
http://www.youtube.com/watch?v=buBpYJO3Vro&feature=relmfu
というわけで今日は、
1) TPP
2) ユーロ危機を取り上げます。
1) TPP問題ですが、これはアメリカによる戦後の日本占領政策の
延長線上
にあって、今回はその最後の仕上げと私は見ています。
◆これまさに占領憲法放置のつけといっていいでしょう。
(参照‘
石原都知事、TPPに反対
http://www.dailymotion.com/video/xm0zhq_yyyyy-tppyyy_news#rel-page-1
西田昌司「自民党はTPPの反対を決議!」
http://www.youtube.com/watch?v=bOmpl0_YpeU
TPP断固阻止訴え、仙台で県民集会 農業・医療関係者など
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/11/20111105t11007.htm
弁護士、衆院議員・稲田朋美 普天間のツケをTPPで払うな
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111107/plc11110703160000-n1.htm )

そこで、お3人の方からのご意見を紹介させていただきます。
まず
◆村中 新氏より 
<< ギリシャ問題、
タイの水害、
シリアのデモ、
南スーダンへのPKO派遣、
世界各地の格差デモ、
震災復興の遅れ等々、世界中が騒然とした政情不安状態に置かれています。

そしてTPP論議も盛んです。
ウィキペディアによれば
TPP : (Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic
Partnership Agreement)の日本語訳は政府の使用するものから
マスコミの使用するものも視点の置き方が違うので表現がさまざまです。
(環太平洋戦略的経済連携協定、環太平洋経済協定、環太平洋連携協定、
環太平洋パートナーシップ協定)

◆要するに内容が良くわからないままに「群盲象を撫でる」状態のまま
国論を二分する論議が続いています。

端的な理解は自由貿易による関税障壁の撤去とは 関税自主権など
国家主権を放棄することです。

ペリー来航により1858 年(安政5年)江戸幕府が結んだ
日米修好通商条約などの不平等条約を改正するために日本は西欧の
近代国家と同等であることを認めさせるために
鹿鳴館時代や、日清・日露戦争を経て、国民の血を流す努力を
続けました。
ようやく
1911年(明治44年)の関税自主権回復を規定した改正条項をふくむ
日米通商航海条約が調印されるまで実に50年以上にわたり明治の先人
は苦労しましたが、今回は自由貿易の美名の下に「バスに乗り遅れるな」と、
論議も不十分なままに自ら関税自主権を放棄しようとしています。

◆国家戦略もなく、従って国益判断の基準もないままに突然振って
沸いたような事態
の全体像を正確に掌握しないまま、枝葉末節な論点からの、
その場限りの場当たり的
で軽率な決断は国家を危機に導きます。
明治期の先人の努力と、将来の子孫に対する責任を重く
考えるべきです。

追伸:
先ほど送りました「TPP論議について」のコメント内容が数日前の
貴日記のなかの一部、
1国民氏よりからの
>「日米修好通商条約」を強引に押し付けられた過去の歴史である。
不平等条約の改
正までに30年以上要したことを想い起して頂きたい。<
に続いていることになっていました。
 コメント送信後に受信していた貴日記を拝読しこのことに
気付きました。
 偶然にも同じことを考える人がいるものと感じています。
益々のご活躍をお願いします。
              村中 新 拝>>

◆今ひとつ
生殺与奪一国民氏より
<<蟻にも一言の意見これあり・・・。
米国が国益最優先で推進するTPPには、同盟国と謂えども断固反対
すべきである。
中国が賛成するは米国同様に国益重視の表れ、
他のアジア諸国が賛成するのは、
日本製品の価格下落を期待し、日本企業の進出を期待し、
日本進出を期待しての
中国とは次元の異なる同床異夢である。
そもそも原点に還り、日本発ではない関税発生の原点、
関税の必要性とその意義、
今日まで継続された歴史を勘案すれば、米国が提唱するTPPの持つ意味
が明白となる。
その第一は、日本企業海外進出を促進し、技術流出に拍車を掛け、
日本企業の技術力を奪い取ることに主眼がある。
日本企業そのものを買収し支配下に置い、丸ごと乗っ取る真の狙いが
根底にある。
◆百戦錬磨の米国の手の内は見え見えである。
顕著な事例が「オリンパスの社長解任問題」
に示されている。
これは手筋を変えた乗っ取り工作の囮に嵌められた可能性濃厚と見な
ければならぬ。米国流の日本企業支配の一端である。
TPPを受入れ批准すれば、その後に起きるであろう種々雑多な経済事件は、
日本企業が個別に対応できるレベルを超えた複雑怪奇な様相を呈し、
常に敗北の憂き目を見ることになる事
を覚悟しなければならない。
◆破顔でTPPを推奨する米倉・経団連会長は「ヨネクラ」ではなく
「オメクラ」ではないかと、
その見識を疑わざるを得ない。
TPPの問題は、国家意識の欠落した
一企業、一団体、一業種、一分野に限定した個別の問題ではなく、
日本国全体の国家の最重要問題である。
政党間の対立や政局の動きで安易に論じる問題では断じてない。
崩壊寸前、風前の灯火に近い日本農業、国内の農産品が市場に
でなくなれば日本の一般家庭はその生殺与奪を支配者に君臨せんとする
米国、その座をも奪わんとする中国の掌で弄ばれる事
と相成るは必定である。
どこまでも「TPP」には断固反対である。>>
◆最後に悪友奥山篤信氏より
<<近代経済学の破綻も判らない馬鹿どものTPP賛成論
TPP反対派には対米従属、シナ派、農業守るなどの意見で同床異夢はあるが、
決定的な点はいわゆる新古典派経済学
の自由経済が結局は夢物語であることが最大の要素である。
市場経済は国境のあるしかも邪悪な国家の意図がある相手には
通用しないことが未だにわからないのか?
世界の全ての国は善意なら自由貿易の徹底は全世界の国民の経済向上
につながるかもしれない。
しかし世界は性悪なのである。この点を無視して日本というすっぽんぽんの善意の
◆馬鹿正直モノは結局餌食になるだけなのだ。
こんな簡単な原理を忘れてTPPに夢見る馬鹿どもは本当に馬鹿を通り過ぎて
白痴そのものである。
かかる前提でTPPで得するのはアメリカのみである。アメリカは自分の
スタンダードを加盟国に押しつけ一方では断トツの軍事力で
有無もいわせず交渉を押さえつけることができるのである。
日本の農業をすっぽんぽんにして一方では米国内の隠れた国内保護政策で
日本を餌食にするどころか
医療金融あらゆる部門で日本の伝統をくじき破壊するアメリカの陰謀がある。
◆農業が如何に保守的で救いがないような悪者の空気を作り上げ、
あの財界売国の米倉という恥知らずが述べる財界エゴ!本当に恥ずかしいこの男の
考えは貧相で不潔な風貌からも垣間見れる。
日本は農業を破壊することで自給率はほぼゼロとなるだろう。
一体食料を他国に牛耳られた日本が兵糧攻めに遭うことは目に見えている。
軍事力なしに
日本は降参せざるを得ない。
財界は工業製品の輸出のみを考えているがこれも浅はかであり、
アメリカの深遠なる陰謀にやがて泣くことになるだろうが米倉の浅知恵は
これすら読めない。
医療は滅茶苦茶 金融は崩壊 日本を解体せんとするサヨク勢力
仙石や菅や枝野がTPPを押している意味が読めないのか?
さらにいまさら関税を云々してもGDPに与える効果は僅かしかない。
◆TPPに賛成するヤヤマなどポチ保守ども日本を解体せんとするサヨク勢力
これが手をつないでいるのがTPPだ。
ポチ保守の一体恥も誇りもないみっともない議論は先ほどのNHKの恥も外面
もないオカモトユキオに代弁される。かくも露骨にアメリカに従属するのが
国益だという
破廉恥な議論がまかり通るとは?孫崎氏の議論は抑制しつつも正論である。
野田というアメリカ追随イコール日本の国益 こんなみじめな誇りもない男が
TPPを決断するのかと思うと情けない!!
今はシナ派であろうと共産党であろうとTPPに反対する勢力で
あと二日日本の存亡をかけて闘おう!
亀ちゃんの反対論のユーモア TPPを決断したら政権はつぶれる。
与党の得策ではない!亀ちゃんかわゆいね
さても

◆2)ユーロ危機問題ですが、皆さんもご承知のとおり、ギリシアの
パパンドレウの奇妙な行動により、独仏トップはもちろんのこと。
カンヌ開催のG20会談までてんやわんや、目下当地ではこのギリシアの首相の
背後でいったい誰が彼を動かしているのか、わが友人の間でいろいろと憶測を
飛ばしているところであります。
とどのつまりパパンはトップから引きずり落とされることになったそうで、
今後のどたばた劇の展開が見ものであります。
こうした勝手な話を拾ってくることは出来るのは、ラッキーなことに私が、
ユーロの拠点
フランクフルトに住んでいるからだと思っています。
10月15日以後毎週土曜日に行われる「オキュパイ・デモ」は
11月5日にも今回は、日独150周年記念行事に参加する約束が
ありましたので、途中まで参加してきました(これで4回目)
ま、このユーロ危機ですが、あれこれだれかれの意見を
◆総合して結論を出してみますと、これは明らかにドイツいじめ
=ユーロ潰しにあることが判ります。
その先頭に立っているのがイギリスであり、これにアメリカが
よいしょしバックアップしている、アメリカもその真意を忖度すると
ライバルになりかねないユーロの存在は目障りでしかたがない
からです。
さてそのイギリスですが、第一次二次大戦にドイツを破って戦勝国となったものの
大半の植民地を失って、今や昔日の面影などなく、凋落の一途をたどって
いるかに見えます。
EUに加盟したのも、そうしないことには経済が成り立っていかないことに
気ずいたからで、しぶしぶ、EUの仲間にはいったものの、
そのEUとは、すでに独仏が主導権を握っているので面白くないのです。
そのイギリスにして、かつての植民地大国の栄光を背にし7つの海を
制覇した誇り高いイギリス、そしてその象徴だった基軸通貨
◆ポンドを捨ててEUのボス独仏主導のユーロに加盟するなど考えられません。
しかもドイツときたら、あれだけ第二次世界大戦において、
こてんぱあにたたかれ破壊されつくしたにもかかわらず、その後、
何と日本と同様、ドイツも世界に比類なき大産業国として、
戦後、見事に復興を達成しました。
そんなドイツをイギリスとしては少なくとも半永久的に東西分断国家として
存在させて、弱小国として押さえつけておこうと企んでいました。
当時のサッチャーによるドイツ統一妨害は、それは露骨なものでした。
彼女にはすでにドイツが統一したら、イギリスの将来がいかなるものになるか
その予感があったのだとおもいます。
にもかかわらす例の「ベルリンの壁」崩壊で、一年いないに
ドイツは統一を達成してしまいました。
しかもそのサッチャーの予感は見事に的中し、統一後のドイツは
欧州の中でめきめきとその実力を発揮するようになりました。
◆イギリスがこのドイツに対抗するにはどうすればいいか。
金融立国としてその辣腕を振るって、ドイツを打ち負かしEUで
主導権を握ることだと・・・・。
そのころからです。ドイツはイギリスのへッジファンド攻撃を受け、
日夜悩まされることになりました。ドイツではこの度重なる
へッジファンド攻撃を『イナゴの大群』が
押し寄せてきたといい、何とかしてこの大群を退治しなければと
躍起になっていました。
そんな折でした、
2008年リーマンショックで、イギリスの金融立国としての
世界支配の夢(最終的には、欧州大陸のEUというとりに乗り込んで、
独仏を分断し、敵味方に分かれるよう仕向け、イギリスの思い通りにEUを
うごかそうとしていた策略)が泡のごとく消えてしまいました。
◆片やイギリスのヘッジフアンド攻撃に悩まされていた
ドイツはこれを機会に金融カジノ=投機にメスをいれようと東奔西走し、
金融取引税(トービン税)の導入を検討し始めました。 
しかしそれをさせてはならぬというイギリスの反撃もしたたかで、
ドイツのこの案は
これまで、妨害され、実現しませんでした。
それはそうでしょう。
これを通してしまったら、イギリスの息の根を止めたも同然
になってしまうからです。
それでなくてもここ数年、イギリスの経済は後退している
だけに・・・
今回のカンヌのG20の舞台でもそうで、独仏両国+ドイツ、
それにユーロ加盟国がこの税金導入に前向きなのに対して、
イギリスはむきになって反対しています。
いずれにしても、こうしたイギリスの裏工作かどうか、
その辺は『闇』ですが、
◆今回のG20サミットでは、何とドイツの国民の財産として
連邦銀行地下の奥深くに大切にしまってある『金』をねらって、
欧州中央銀行が、それユーロ加盟国の借金のかたに一部、
出せといい始めたらしく、この事実がドイツの有力紙にすっぱ抜かれて
います。これには何事にも控えめなメルケル首相もたまげたらしく
即座に断ったという報道がながれています。
これがドイツをよく思わない国の嫌がらせでなくて何でありましょう。
だからといってドイツが意気消沈しているかというとどうして、どうして、
◆ドイツもしたたかです。
露ガス供給 欧州掌握狙い中継国回避 独向け新パイプラインきょう稼働
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111107/erp11110720550006-n1.htm
これでひとまずイギリスのEU分断を回避し、ユーロ潰し防止策にしよう
というのでしょう。
◆今日8日にはメドベージェフ露大統領やメルケル独首相らが出席し、
ドイツ側で稼働式典が行われます。この式典にはEUの大物も出席する
ということですからから、ユーロ対策でロシアにも、相談し、
相互協力のデイール交渉が行われるのではないかと
私は推察しております。
そう意味でいえばドイツの戦後外交には目を見張るものがあります。
それに比べて日本外交は・・・・
これについては
拙著『大計なき国家・日本の末路』にその一部、記述しました。
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの』クライン孝子著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613423/chsakurajp >>

新著
なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
にも指摘しております。
(参照;オバマ大統領:政治資金集め順調…共和党候補の総額上回る
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20111016k0000e030017000c.html )

なお
米国在住グロース孝夫氏より
<<Sondersteuer f?r Finanzkonzerne とはこれですね。

2011年6月13日月曜日
オバマ大統領の再選への動き (グロース孝夫 のブログより
http://takaogross.blogspot.com/2011/06/blog-post.html
http://takaogross.blogspot.com/2011_06_01_archive.html

Financial Specuration Taxと言われておりまして、
Financial Trasaction Tax の一種ですね。

オバマ大統領はご存知の通り、前回同様に今回も早々と
Wall Street のヘッジファンドからの政治資金をかき
集めています。社会的弱者の味方のイメージとは全く
違うインチキです。どこかの国と同じ様に騙される方が
悪いのですが、Change、ケンコウタイを喜んだ連中への
裏切りです。
http://takaogross.blogspot.com/

孝夫>>

■さても、わが新著ですが
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
MARUZEN=丸善 ・ JUNKUDO=ジュンク堂
ジャンル : 日本論・日本人論 の検索結果上位
http://www.junkudo.co.jp/search.html#q=/ss=3/opt_genre_3=5511_%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AB%96%E3%83%BB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E8%AB%96
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・
目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!

アマゾンの拙著紹介ですと
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A2%97%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%82%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E5%AD%9D%E5%AD%90/dp/475931203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315450626&sr=8-1 >>

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今年のわが4大キャンペーン
『大計なき国家・日本の末路 
日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの』クライン孝子著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396613423/chsakurajp >>
チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
http://www.ch-sakura.jp/579.html

他紙より面白い産経紙購読のお薦め
http://reader.sankei.co.jp/reader/

そして新著紹介 曽野 綾子著
揺れる大地に立って 東日本大震災の個人的記録
http://www.amazon.co.jp/%E6%8F%BA%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%9C%B0%E3%81%AB%E7%AB%8B%E3%81%A3%E3%81%A6-%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AE%E5%80%8B%E4%BA%BA%E7%9A%84%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E6%9B%BD%E9%87%8E-%E7%B6%BE%E5%AD%90/dp/4594064736/ref=sr_1_8?ie=UTF8&qid=1316786553&sr=8-8

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余
年の経験を生かし、現地よりレポートします。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_

・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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