■若宮健氏の新著「カジノ解禁が日本を亡ぼす」

カジノ解禁が日本を亡ぼす
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%83%8E%E8%A7%A3%E7%A6%81%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E4%BA%A1%E3%81%BC%E3%81%99%EF%BC%88%E7%A5%A5%E4%BC%9D%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%95%EF%BC%89-%E8%8B%A5%E5%AE%AE-%E5%81%A5/dp/4396112556/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1323434820&sr=8-1

若宮氏より久しぶりに朗報メールが届きました。、
http://www.wakamiyaken.jp/topics/topics.cgi
=人気ブログ「日本よ何処へ」で拙著を紹介
2011/12/05
人気ブログ「日本よ何処へ」で拙著を紹介してくださいました。
常に、ベストテンの5位以内をキープしているブログです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52803297.html

=11月25日の『産経新聞』に掲載
2011/11/26
25日の『産経新聞』の6面に「カジノ構想」というタイトルで、
カジノ反対派として、僕の意見が掲載されました。

カジノ解禁賛成派として、大阪商船大学学長の、谷岡一郎氏が
登場しております。

紙面は、「金曜討論」として毎週特集を組んでいるものですが、
今回のテーマーは、大王製紙の御曹司のカジノで100億円
負けた事件もあったので、タイミングの良い企画であったと思います。

僕がパチンコに反対して、さらにカジノの解禁にも反対する理由は、
ただ一つ、ギャンブルは綺麗ごとで済むギャンブルなど、
この世に一つもないことを知って欲しいからです。

博打はすべて、負けて人生を棒に振る人達の犠牲によって
成り立つものであることを、是非認識してほしいと願っております。

この世の中に、綺麗ごとで済む博打など一つもありません。
カジノを解禁したら、この国は大変なことになります。
日本には、日本の文化があります。博打まで、外国の真似をする
必要はありません。

無防備に短絡的に、日本でカジノを解禁しようとしている
政治家を許してはいけません。
カジノを解禁するならば、パチンコを全廃してからやるべきです。

=カジノ法案が、今国会に提出を見送りか
2011/11/09
カジノ法案は、今国会の提出が見送りになったことを、
沖縄県選出の国会議員、糸数慶子氏にお会いして確認できました。

糸数慶子議員は、数少ない本物の政治家です。
真心と良心からカジノの解禁に反対しております。
綺麗な海が広がる沖縄、自然豊かな沖縄。心豊かな沖縄県民をカジノ
から守るべく努力を続けている方です。

今回、糸数氏のご努力でカジノ法案の提出は見送られました。
これからも、油断はできません。ほとぼりが冷める来年に、
突如国会に提出されることも考慮しなくてはいけません。

拙著にも書きましたが、日本でカジノが解禁されたら、
亡国へ向かってひた走ることになります。
絶対に、カジノの解禁は許してはなりません。

日本には、日本の文化があります。江戸時代よりも前から、
日本は博打はご法度の国として続いてきております。
今でも、博打をやったら逮捕されます。

もしカジノを解禁したら、落ち着きのない二流、三流の国になります。
マカオに行ったことのある人は知っていると思いますが、マカオも、
今では品のない博打だけの街になっております。

カジノを解禁したら、日本の文化が破壊され、品のない堕落した国
になります。
今でも、パチンコで十分に堕落しております。
これ以上堕落したら、まともな人間は住めない国になってしまいます。
 
= 秋田でパチンコの反対集会
2011/11/02
10月29日「秋田なまはげの会」主催で、パチンコ反対集会があった。
筆者もお話をさせてもらったが、なんと、県が後援していた。

 これはすごいことである。今まで反パチンコ集会はかなり
開かれているが、県が後援した集会は初めてである。

入場料も無料であった。
秋田県人の真心が集会にも表れていた。

今や、パチンコ依存症の被害は、地方にこそ多くなっている。
依存症になり易い人は、真面目で心優しい人が依存症になる例が多い。

 地方は、娯楽が少ないというがそれは違うと思う。
健全な娯楽は、田舎にある。春は山菜を採ったり、
秋はキノコを採ったり、渓流釣りもできる。

都会の娯楽は、娯楽と呼べるものは少ない。
商業主義に乗せられて、散財を強いられているだけなのである。
田舎の人達は、このことに気がつく必要がある。

パチンコなどを、娯楽と思っている人はいないだろうが、
田舎には、健全な娯楽が多いことを自覚していただきたいと願う。

それにしても、田舎でもパチンコ依存症に追い込まれる人
が多すぎる。
それだけ、純真な人が多いことになるのかもしれない。

田舎は、情報が少ないこともあるが、パチンコ業界御用達の
ライターの書いたことを信じている人もいたことに驚いた。

放置できないので、近々、反撃を加える本を出すが、
筆者は、前著でパチンコの解説書を書いたのではない。
パチンコをこの世からなくしたくて書いたものである。

些細な記入ミスを、鬼の首でも取ったように誹謗中傷を続けている
業界の手下たちとは、同じ土俵に立つことはしないで無視してきた。

何よりも、パチンコ批判の本は、今回で3冊目であることを
知っている人が少ないようである。
今までの2冊では、パチンコを批判しても誹謗中傷がなかった。

要するに、パチンコ業界も今までは金持ち喧嘩せずの余裕
があったのである。
それが、余裕が無くなったのでなりふりかまわず誹謗中傷に走った。
そのことが、逆に自分たちの首を絞めることに気がつかなかったのか、
この点が何とも理解に苦しむのである。

多くの読者の方々から、激励のメールやお手紙をいただいている。
下らない弁解をしなくても、読者の方たちは分かってくれている。

だが、『朝日新聞』だけは許せない。
広告を記事に見せかけて、読者を欺いた。
次回作で、しっかりと書かせてもらう。

筆者には、全国の応援してくださる読者がいることを、
業界は気が付いていないようである。
読者の皆様には、次回作のパチンコ批判も期待していただきたい。

今回は『カジノ解禁が日本を滅ぼす』でカジノの問題を書いたが、
これは、パチンコの問題ともリンクしている。

政治家たちがカジノ解禁を急ぐ理由は、パチンコの換金の合法化
であることがはっきりと見えているからである。
新刊でも詳しく書いたが、『産経新聞』の記事でもそれが
はっきりしている。

業界はカジノ解禁にかこつけて、パチンコの換金の合法化を実現
したいのである。
最近、パチンコのお客が減少傾向にあるので、パチンコ業界には
焦りがある。

カジノ解禁にかこつけて、パチンコの換金の合法化に手を貸す
一部の国会議員を許すべきではない。
この国の、中枢の部分が腐ってきている。>>