■YUKI von MURATA氏より「鉄の女とドジョウ」,,対して日本政治は分裂状態。米中両国、大喜び?

■YUKI von MURATA氏より「ドジョウの密談」,「鉄の女とドジョウ」
など野田首相批判4つ
◆貧すりゃ貪すの谷垣さんよみっともないぞ
◆「ドジョウのバーター取引と蜜談」
◆主要出席者:自民党・のびたくんこと谷垣氏
◆この密談は典型的な日本の時代劇の密談シーンを連想
◆財務省:「どちらも所詮我々の操り人形!我々が国家だ!」
◆鉄の女サッチャーは「財布のひもをしめる」ことからはじめた。
◆「鉄の女とドジョウ」
◆どん底の英国経済からの復興、フォークランド戦争開戦
◆やがてMI5初の女性長官(伝説の女性)が就任した?
◆いやでもどこかの防衛大臣の資質と比較して見てしまう。
◆階級社会のグレートブリテンでは
◆人のために行なうと自分に問い掛ければいやでも・・・
◆「言行不一致の野田政権」
◆日赤は義援金を取り込んで焼け太りしているのではないかと、
◆◇◆さてもわが新著について、
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html

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1)まず悪友奥山篤信氏より
http://melma.com/backnumber_133212_5506431/
◆<<◎貧すりゃ貪すの谷垣さんよみっともないぞ
何が話し合い解散だ!こそこそドジョウと面談して消費税と引き換えに解散だと!
民主と自民が無理心中選挙やんか!!
国民を愚弄するのもはななだしい!
こういう弱気の攻めは却って失敗するゆうのを谷垣さんよわかってんか?
今は民主分裂の危機でなんでドジョウを掬うの?彼らを自滅させるのが得策でしょ!
むしろ政治とはイチローと裏で画策するほうが得でしょ?
ドジョウを生かして胸糞悪いゲンバや口先やフランケンと選挙のあと連立?
ふざけんなああ>>
さらにYUKI von MURATA氏より
◆1)「ドジョウのバーター取引と蜜談」
<<主要出席者:民主党・どじょう総理
1財政難のため消費税を上げることが政治目標である。
2民主党内部の小沢消費税の税率引き上げ反対であり成立は難儀。
3そこで消費税の税率引き上げ法案賛成と解散をバーター取引材料に
自民党に持ちかけた。
4ただし、法案成立後は、約束を反古してすぐに解散しない可能も否定
できない。日本政界史でも過去にあった。

◆主要出席者:自民党・のびたくんこと谷垣氏
1いずれ消費税の税率引き上げは民主党ができなければ、次の選挙で
政権党に返り咲いた自民党が直面する大問題である。
2自民党としてもこのババ抜きは避けたい。
3ここは、消費税の税率引き上げ法案成立は、主に悪代官こと“どじょう総理”
にババを引かせて、国民の批判をどじょう総理に向けるようにさせたい。
(これが重要:安部元総理が言う自民の一部の本心。)
4しかし、これにはデメリットもある。自民党も法案に賛成するとなれば、
そのダメージをある程度は次の選挙で受ける。したがって、次の選挙では
民主党は大幅に票を失うことになるが、その離れた票が自民党支持票となるのか
と天秤にかけて選挙の勝敗を読まなければならない。
5解散時期はいつ頃か探り合う。(文末参照)
◆この密談は典型的な日本の時代劇の密談シーンを連想させる。
「のびた、お主も悪よの〜」
「えへへ、どじょうお代官様程ではありません。」
「なにやつ!曲者じゃ!出会え!出会え!」

どじょう側近リーク「ここだけの話やで〜、誰にも言うたらあかんよ〜、
ホント!だれにも言ったらあかんよ〜。」(本心:皆に話してえーよ〜!)

◆財務省:「どちらも所詮我々の操り人形!我々が国家だ!」
その財務省(国債)を狙う者が日本を離れたところにいる。
ここで、マーガレット・サッチャーはいかにグレートブリテン
の財政を立ち直らせたか歴史から学ぶ必要がある。
彼女は日本の財務省とことなる方法で再興させた。
家庭の主婦でもあった彼女のごく自然な考え方からである。
◆「財布のひもをしめる」という事からはじめた。

さて、最後にメディアには流れていないが、当方にはX-Dayの月(
±1ヶ月)頃にかなり高い可能性で現政権は「注目すべき事態になる」
との複数の情報もある。(非公開:クラインさんには時期を公表済み)
政治楽あり、苦あり♪ >>        
                                       
◆2)「鉄の女とドジョウ」
<<マーガレット・サッチャーの映画を見た者としてアカデミー賞の受賞には納得した。
メリル・ストリープの演技力は非の打ち所もない。

映画では鉄の女マーガレット・サッチャーが社会主義にどっぷりと浸かった
◆どん底の英国経済からの復興、
フォークランド戦争開戦前に怖じける英国紳士達を前に戦争準備を進める。
一方戦争を回避するように促すアメリカ政府に対し、日本軍の真珠湾攻撃を
引き合いに出し黙らせる。
祖国グレートブリテンへの国家の誇り、国家の主権を何人にも侵されることを
許さない姿勢を貫き、フォークランド戦争を決意する。その強固な信念と指導力・・・
彼女の活躍した時代の女王陛下の大英帝国の様をロンドンで著者は見続けてきた(*)。
この映画を見ると当時の英国の状況が改めて回想できかつそれは日本の末期的現状と重なる。

(*)この時代の大英帝国は女王陛下、首相、市長が女性であった。
それを聞いた母は「英国の男はなにをやっているのだ」と少し怒りと情けない
という感情を込めて言った。
私は苦笑するしかなかった。
◆やがてMI5に初の女性の長官(伝説の女性)が就任したというニュースも聞いた。
ドイツのメディアも秘密のベールであった彼女の素顔を写した。
いまも私の手元にその写真がある。

さて、鉄の女マーガレット・サッチャーのフォークランド戦争の対応を
映画で見ていると、
◆いやでもどこかの防衛大臣の資質を対象として見ることになる。
どこかの国で女性だから防衛大臣に否定的という低次元な意見もあった。
が、そのどこかの国の最近の男の防衛大臣の国会での質疑応答と
防衛知識の皆無に等しいレベルには恐れ入った。かつ目に力がない防衛大臣
という印象を与え、それでは部下が可哀想だ。(これはドジョウのコメディーかね?)
それと尖閣諸島で中国が恐いから隠蔽した二人組みの政治家の行動も追憶してしまう。
鉄の女と比較すると、それらが余りにも低いレベルであることに恥ずかしく思う。
政治家、大臣に男女など問題とするのでなくむしろ資質を問うべきだ。
これでは日本の女達が韓流の男(ドラマと違い実際の韓国の男もヴァーチャルだが)
に目が移るのもいか仕方ないかもしれぬ。

さて、次に実際のサッチャーは映画で伝える内容同様に
◆階級社会のグレートブリテンで発声(上流階級の発音)、
演説方法、身振り、服装など学んだ。 この点はあのヒトラーも同じように
政治家を目指しミュンヘンで一度失敗した後から訓練した。
最近では、プーチンのロシア人好みの強いロシアを行なえる指導者しての
自己PRとロシア人の平均寿命からすればプチンは高齢でありその印象を
打ち消すための自己PRも兼ねている。

ところが、どこかの国のリーダは、自分はドジョウだとかブ男だと
しきりに奇妙なPRをする。また、農家出身で農家が大好きとPRする
(コンプレックスを売りにする。それは日本人受けするものか?

こんな政治家は世界にいない。どんな不細工な者で心身から鏡に
向かって自分は魅力的、
◆人のために行なうと自分に問い掛ければ容姿を超えて顔に輝きがでるものだ。
それが政治家の基本である。自分でブ男という男の潜在的精神には醜い男で
ありたいことを好む性質があるか、それを道具(コンプレックス)にして同情を得る、
あるいは同じ目線にできるというゲスな思惑と本心を偽装する意図もそこにはあるだろう。
そうすると人(類は友を呼ぶ。ドジョウ中毒の人々を除く)
の潜在意識にも本心が伝わり、やがてもう見たくない顔という印象を日々与え支持率
も下がる。日増しにその焦点が合わないかつ力のない目とドジョウ・コメディーは
その国の崩壊を強く意識させる!>>
最後に1国民氏より
◆<<「言行不一致の野田政権」
復興庁が発表した復興予算の承認明細を見る限りでは、
野田政権は小沢傀儡政権だと謂わざるを得ない。
小沢一郎の地元・岩手県は申請の略満額(94%)が承認されている。
だが、他県の申請は大幅にカットされ、宮城県57%、福島県57%、
他の4県は平均で28%に留まっている。
申請の復興事業内容を一律に比較することはできないが、
報道の範囲内で判断しても報道の通りであれば、その結果は、
つぎはぎだらけで未来志向の復興は不可能と見るほかない。
現場は混乱するだけだ。
これとは別の問題だが、
東日本の被災地に寄せられた義援金が
被災地に配分されたという報道がない。
◆日赤は義援金を取り込んで焼け太りしているのではないかと、
国民の一人として疑念を抱かざるを得ない。
もし、そうであるならば、完全なる詐欺行為と謂わねばならない。
義援金を寄せる各地の自治体も、義援金を受ける被災地も真実を知る権利がある。
どうなっているのかをマスコミは調査し報道すべきである。
一国民>>
◆◇◆さてもわが新著について、
◆アメリカ在住わが悪友グロース孝夫氏より
=「脱原発」に関するクライン孝子さんの新著
http://takaogross.blogspot.com/2011/11/blog-post.html
なぜドイツは脱原発、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の 謎]
本の紹介専門新聞「週刊読書人」書評
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20111121/1321935624
◆拙著のポイント
「次々に明らかになる真実・・・・
1」日本の経済復興を後押ししたのは原子力エネルギーだった!?
2)エネルギー争奪戦が戦争につながった!?
3)ドイツの脱原発路線は大震災前から決まっていた!?」と・・・
目次
<<図解による知っておきたい原発と放射能の基礎知識

(プロローグ)
福島原発が過去最悪の状態にあることを3.11に世界は知っていた。
 
第1章 3.11以降明らかになった”世界から取り残される”日本
第2章 誰も止められなかった唯一の被爆国日本の原発事故
第3章 福島原発事故を起こした悪しき日本の構造
第4章 世界を揺るがすドイツの「脱原発政策」事情
第5章 福島の”後”も世界での原発推進の空気は衰えない
第6章 エネルギー獲得競争に翻弄された世界史
第7章 ご先祖様の遺言がドイツを「脱原発」に踏み切らせた
第8章 日本は原発とどう向き合うべきか
(エピローグ)
日本よ、なでしこJAPANに続け!
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
 お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
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メルマガ発行者: クライン孝子 (フランクフルト在住 )
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