■YUKI von MURATA氏より尖閣諸島上陸問題について日本政府の対応は“ムンクの叫び”

■YUKI von MURATA氏より尖閣諸島上陸問題について日本政府の対応は“ムンクの叫び”
◆(日本政府の対応は“ムンクの叫び”の心理状態である)
◆人海戦術尖閣諸島上陸計画阻止には各国の対応を知る事 米露韓
◆日本の海上保安庁も、不法領海侵入し、停船に従わないのであれば
◆これは、国家の自衛権だけでなく、実効支配を示すことでもある。
◆話し合いができるのは同じような価値の相手しか通じない。
◆野田総理の父親は自衛官だったとお伺いしている。
◆お父上の顔に泥を塗るような決断である“強制送還”で幕引きは
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YUKI von MURATA氏より

<<尖閣諸島上陸問題について
◆(日本政府の対応は“ムンクの叫び”の心理状態である)

中国人の確信犯的である尖閣諸島上陸について、今裁判しなければ
同じような事が繰り返される。来年の2013年意は中国は大船団に
よって中国人を大量に上陸させる人海戦術を行なう計画があるとする
報告がある。

過去及び現在までの日本政府の対応は、強制送還という大した事
がない対応から、
足元を見られ、不法入国と上陸を行なった方にやり得になる。

◆先の中国の人海戦術による尖閣諸島上陸計画が実行事項される事を
阻止させるには、各国の対応を知る事である。

アメリカの沿岸国境警備隊は停船拒否する密入国のボートを沈める
ことがよくある。
ロシアは領海侵犯した密漁船が停船を拒む場合は銃撃による停船と
拿捕(著者は、日本の漁師が相手国の領海{北方領土除く}で
違法行為をしたことが事実ならば、日本の漁師を弁護しません。)
韓国も竹島では同じようにします。韓国の対北朝鮮国境も同じです。
一般的にそれが世界では当たり前の事です。

◆したがって、日本の海上保安庁も、不法領海侵入し、停船に従わないので
あれば火器使用の許可、すなわち銃撃による威嚇あるいはエンジンを
撃って停船拿捕できるようにすべきである。

◆これは、国家の自衛権だけでなく、実効支配を示すことでもある。
同時に将来は発生する可能性がある同様の領海侵犯の実行及び計画を
阻止する効果もある。また、甘い対応に寄って、将来発生する可能性が
ある海上保安庁及び海上自衛隊から犠牲者が出る事を防ぐ結果にもなる。
それを予防する策を歴代の日本政府は考慮していない。

これは相手国に冷静さを失ったあつくなった対応ではない。
理性的な対応である。秩序ある対応である。
◆話し合いができるのは同じような価値の相手しか通じない。
この世界はテロリスト、ヤクザに話し合いで解決できると考える
幼稚な人間が考える世界ではない。

今回も先の尖閣諸島の漁船衝突問題同様に、停船命令を無視した上、
海上保安庁の船が損傷させている。
立派な公務執行妨害に該当する。これを理由に裁判しなければ
日本の実効支配を相手国にも示せない、強制送還では相手も日本の
実行支配とは認識できないどころか、勝利の凱歌、帰国後に英雄に
されることになる。

◆野田総理の父親は自衛官だったとお伺いしている。
◆お父上の顔に泥を塗るような決断である“強制送還”で幕引きは
なさらないと思う。が・・・。
国家がもつ実効支配と司法を相手に示すのが外交の基本である。

他方、今日、相手国の顔色を伺うゆえに、日本の超党派議員による
尖閣諸島上陸を拒まれている。政治生命に命を賭けると強い意志を
もつ政治家であるならば、やはり石原知事がコメントするように、
野田総理には是非、日本のために政治生命を賭けた尖閣諸島上陸を
実行していただきたい。

でなければ、後世の人間が、歴史家が、この時代を見て戦最悪の
総理と評価する。
いや、今の日本人の多数がそう評価を総理に対して冷静に下すはず。

YUKI von MURATA>>

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