■閉塞感漂う日本において、善し悪しを超えて、維新の会は生まれてきたのでしょうか。

■閉塞感漂う日本において、善し悪しを超えて、維新の会は生まれてきたのでしょうか。
◆「シンボル」松野議員離党で民主ゼロ、悩む県連
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120911-OYT1T01372.htm?from=main4

◆MMさんより
◆政治は鉄火場なのか、目まぐるしく、変わり続けて、
◆中野稔子先生をご紹介頂きながら、
◆ふるさとの友人から、熊本3区から、出馬予定のH氏の事を
◆豪雨被災者になり、H氏が拙宅の墓参りに、足を運ばれ、
◆メールは折り目正しい、人柄の温かい感じ
◆彼の上司のM議員は、日本維新の会に合流することが決り
◆私は、政党より、人物本位で応援したい
◆阿蘇モンロー主義とか、言って、閉鎖性を自慢する面があります。
◆今回、被災者にならなければ
◆先程、阿蘇の友人からお見舞いの電話ありました。
◆政治家と土建業者の行動に友人や町の人が彼らの品性の低さを悲しんでた。
◆与党の大臣、総理が来阿蘇した際は自民党員であるのに、ゴマすり
◆総理には、ご機嫌伺いに身をやつしていたそうです。
◆職員の採用基準も災害や住民の生命と安全に鑑みて採用してほしいです。
◆私は役所に電話するのが、怖くて、強迫観念にとらわれました。
◆一部のコンストラクチャ業者の火事場泥棒的利益ほしさの仕事しかしない態度、
◆それに比べ橋下徹知事登場し大阪の行政、府下職員改善され、友人喜んでいた
◆今のどこにも進めない、あと戻りも出来ない情況では
◆まあ、日本がよくなる事を願ってお祈りします。

◆新電子雑誌「言志」
http://www.genshi-net.com/
◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
http://shop.chichi.co.jp/item_detail.command?item_cd=958
◆大計なき国家・日本の末路 日本とドイツ、それぞれの戦後を分けたもの
盟友奥中正之氏書評付き
http://joumon-juku.com/books/2009_10.html

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◆「シンボル」松野議員離党で民主ゼロ、悩む県連
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120911-OYT1T01372.htm?from=main4
◆MMさんより
<<孝子様
昨夜は、お電話頂きまして、恐縮です。私の方からしなければなりませんのに、
以心伝心といいますか、電話を差し上げたいと思っていました。
◆政治は鉄火場なのか、目まぐるしく、変わり続けて、あれっあれっと
思うばかりです。
◆中野稔子先生をご紹介頂きながら、どうしようかと、思っていました。
◆ふるさとの友人から、熊本3区から、出馬予定のH氏の事を聞いて
いました。
民主党なので、敬遠していました。
◆豪雨被災者になり、H氏が拙宅の墓参りに、足を運ばれ、被災地現場の
写真をご自分のブログで公開されておられるのを拝見しました。
墓への階段がその写真で、無事、残っていました。
墓跡付近が残っていたので、よく、耐えてくれたと感謝の気持ちと
奥迄、入って撮って頂いた事にお礼の気持ちで一杯でした。
それで、4,5日前、メールしました。多忙で返事が来ませんでしたが、
1昨日ありました。
◆メールは折り目正しい、人柄の温かい感じが表れて、穏やかな感じを
受けました。
リクル−トの先輩の国会議員の公設秘書から、副官房長をされた地元1区の
M先生の秘書から、国政に出馬する機会になった経歴を知りました。
前回の参院戦では、34万票でも、苦杯を舐められました。
実家の墓参りを何回もされて、弟の高校の後輩では、孝子様では、
ありませんが、情や親近感が出てまいります。
日本維新の会は、全国300と比例50に候補者を立てるとニュース
にありました。
◆彼の上司のM議員は、日本維新の会に合流することが決り
9日では、来阪し、公開討論会で姿をニュースの中で見せていました。
彼はどうするのだろうと思っています。
彼も、日本維新の会から、出る可能性があったらいいなあと勝手に期待です。
昨日の、孝子様との電話の後、彼を応援している友人と電話で話しました。
◆「私は、政党より、人物本位で応援したい。阿蘇は、今回、これだけ
被災して、住民は自失呆然状態でありながら、役所、現職の国、
地方議員が仲良しクラブの会員みたいで動かない。
こんなぬるま湯に浸かっている状態では、観光地も農業も
人の生活も駄目になるのを唯、黙ってみているだけ。
誰か、今の妙な落ち着いた様に見える、政治、行政に、やる気の
ある人を阿蘇の為に、置きたい。」と同意見でした。
◆阿蘇モンロー主義とか、言って、閉鎖性を自慢する面があります。
阿蘇の良い面もたくさんあります。
阿蘇の人は、我慢強いのです。
自分の気持ちを建前と本音で分けて話します。
地元政治家は、国政の代表を三角形のtopにして、その下に県議、
市会議員とヒラエキを構成して、仲良しクラブ、ロータリクラブ的
に外からは映ります。
◆今回、被災者にならなければ、地方の役所や職員との応対、
地方議員の横柄だけでなく、余りにも、一般の当たり前の常識を知らない。、
とても簡単な事を難しくし講釈し、絶対に理解出来ない差別的
な事を平然と説明受ける貴重な機会に恵まれなかったと思います。
行政がどんなか知れて感謝の限りです。
被害を受けた人は阿蘇市民限定、阿蘇の納税者に限ります。
市民以外の方はご遠慮下さい。
お宅の前の公道の土砂、瓦礫は通行人の迷惑になりますから、
早急にどけて下さい。
業者は、ボランテイアで雀の涙程、貰っての奉仕で、気の毒です。
(災害特例法を使うなと言う事なんでしょうね。)
じゃあ、なんの為に、総理大臣、防災担当大臣、与党の大物政治家
が来阿したんでしょうか、

◆先程、阿蘇の友人からお見舞いの電話ありました。
人づてに拙宅がひどいことは聞いていたが、今日、実際に
見に行き、あまりのひどさに涙がこぼれたと親切に言葉を
かけてくれました。
絶対不動の外輪山が山津波で跡形もなく、崩落したのですから、
天地異変です。そして、霊山が人間の行いに起こっていると
地元の古老は信じています。
◆又、政治家と土建業者の行動に友人や町の人が
呆れて、彼らの品性の低さ、浅ましさを悲しんでいました。
拙宅の付近を撤去作業している業者は、崩落した
土地、田畑を被災者から、2足3文で買い叩いて、丸肥りで
ひんしゅくを買っているそうです。、手も足も出なく、
悔しいですが、眺めているだけです。
被災者の心情を考えた事あるのでしょうか。
◆与党の大臣、総理が来阿蘇した際は自民党員であるのに、
総理の目に留まる事ばかり考えて、立ち回ってゴマすりに
余念がなかったそうです。
被災者が家の浸水作業、土砂、瓦礫の撤去作業をしているのに、
娘と共に、通りながら、言葉一つかけないで、いて、
◆総理には、ご機嫌伺いに身をやつしていたそうです。
本当にこんな総理へのにわか説明で、被害の全貌が理解出来るの
でしょうか。
総理を裸の王様あつかいしています。
地元議員の振る舞いに住民は、怒りますが、選挙になるとそれはどこへやら、
しがらみに帰して、元の木阿弥です。
今回の役場職員の応対、大多数の市民が
パニックになり、困惑し、半端な非難、批判ではありません。
私や友人だけではありませんでした。
◆職員の採用基準も災害や住民の生命と安全に鑑みて採用してほしいです。
地方政治家、職員の高飛車でいい加減な応対には、市民がどれだけ
迷惑、間違った方向に追いやられ、友人やその母上の様に、
病気になり、心性の症状になった人が多いのです。
中には、病魔に倒れ、あらぬ事を考え、不眠症等、深刻な
病をも併発しています。
◆私は役所に電話するのが、怖くて、強迫観念にとらわれました。
市外の者なので、自費での費用を心配して、パニックでした。
まだ、畑は瓦礫を含んだ土砂があり、作業はいつになるか
分りません。
もう、なる様になるしかないとあきらめました。
役所の相談回答は物を知らない、ちゃんと読み書き出来る能力が
あるのか疑問に感じたし、
◆それに、一部のコンストラクチャ業者の火事場泥棒的
利益ほしさの美味しい仕事しかしない態度、
仕事の契約をしているのに、個人の畑や自宅撤去は短期間で金に
ならないからと契約を平気で一方的に破棄し、やる気がないことを
依頼者にいつまでも、連絡しないで、1け月もほったらかしたまま、
不安に感じた友人が、僅かな、期間限定の役所が撤去してくれる
期日が迫り、役所に相談して、他の業者に委託し、ぎりぎりで
間に会いました。
どうしてかと周囲に聞いて見ると、もっと規模の大きい身入りの良い
仕事だけを引き受けたがっているという評判でした。

◆それに比べて
橋下徹前府知事が大阪に登場して、大阪の行政、府下の職員の
態度、質、応対等様々な面が改善されて、良くなったと東大阪の
友人は自慢します。羨ましいです。
大阪の人ははっきり言うし、抗議するし、今は、ネットがあるので、
住民サービスは凄いとその友人は言います。
労働組合、日教組のタブーとされてきた聖域にも、切り込んだ点は
大きいです。
孝子様が言われる様に、どの政党もだらしない、頼りにならない今の
閉塞感漂う、日本において、善し悪しを超えて、維新の会は生まれて
来たのでしょうか?

◆今のどこにも進めない、あと戻りも出来ない情況では
これを打開するべき思いで日本人の願望が引き出したものかも知れない
現象でしょうか。
こんな時代は過去にも、沢山あったと思います。
ドイツでも、ヒトラーが出て来た時がそうです。
あの債務に苦しみ、考えられないインフレ率の中で、ドイツの人々が
自分たちを救ってくれる英雄を待ち望んでいたのは、自然の事でした。
こんな事を思い出しました。
◆まあ、日本がよくなる事を願ってお祈りします。
メール、配信 ご疲れ様です。
孝子様の日々が平安に満ち溢れ、益々、幸運が続きます様に>>

◆新電子雑誌「言志」
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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 お断りいたします。
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