■Yuki von Murata氏より「日露共同声明記者会見でのTBS記者の質問について」 

■Yuki von Murata氏より「日露共同声明記者会見でのTBS記者の質問について」 
I
◆Yuki von Murata氏より
日露共同声明記者会見でのTBS記者の質問について 
◆日露共同声明記者会見でTBS記者の愚問にプーチン大統領、プッチーン!
◆安倍総理も口には出さないが「お前! 何と言う愚問しているんだ・・・。
◆日露共同声明: 資料 *筆者の注釈
◆「TBS、おがたです。(*:注釈1:TBS・緒方誠氏) 
http://www.youtube.com/watch?v=wwPCYeeNhkM
◆===筆者著補足:緒方誠記者の質問がなぜ不適切なのか
◆例:英国領香港において、英国が支那(中国)に返還するまで
◆さらに、国際社会ではこの延長上に、領土返還或いは、併合地或いは
◆日韓においては本来は日本側が韓国に対して多額の財産・請求権が生じ
韓国が逆に支払わなければならない。
◆その紙を渡した人物・・・政治部長・龍崎考氏が。)
◆かつて、日露間において、北方領土返還が実現化する機会があった。
◆プーチン大統領がメモしていたが
◆プーチン:「私が今、注目したのは、記者がこの質問を読み上げてだいた・・・
◆この問題というのが、われわれが作ったものではなくて、それは過去からの
◆もしこのプロセスにおいて、ご協力をなさりたいならば、
◆もしこのプロセスにおいて、妨げを起こしたいならば、それも可能です。
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
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◆表現者
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◆「大計なき国家・日本の末路 ー日本とドイツの戦後を分けたものークライン 孝子
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2009/9/8
◆[24の瞳]ヴオイガート立子 独訳
http//:www.nipponliteratur.de

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◆Yuki von Murata氏より
日露共同声明記者会見でのTBS記者の質問について 
GMT:2013年4月30日
◆日露共同声明記者会見でTBS記者の愚問にプーチン大統領、プッチーン!
と怒りの返答。
体を揺らし、耳に手を触れ、大きなため息を吐くをボディーランゲージ
を演出し相手に伝える。
(プーチンは自分の感情をコントロールするKGB時代に訓練を受けている。
今回は意図的に不快感を露骨に相手に伝えている。)

◆安倍総理も口には出さないが「お前! 何と言う愚問しているんだ。
本物のバカだろう!」と言う表情で記者に視線を送る。
「我々、それを支える閣僚及び外務省ロシア課の今日までの水面下で
ロシアとの努力を無にしたいのか!!」と忍の字で耐え見つめる。
では、下記共同声明資料中にて著者の注釈を記する。
                            
◆日露共同声明: 資料 *筆者の注釈

http://www.youtube.com/watch?v=wwPCYeeNhkM
◆「TBS、おがたです。(*:注釈1:TBS・緒方誠氏) 
まず安倍総理にお聞きします。
北方領土の帰属問題が解決されない中、現地ではロシア政府に
よるインフラの整備が進ん-で
外国系企業が地熱、風力発電施設の建設を受注するなど、ロシアに
よる実効支配が強まっ-ている
という現実があります。日本にとっては、受け入れ難いような状況に
なってると思います-が、

◆===筆者著補足:緒方誠記者の質問がなぜ不適切なのかという
意見に対して。
(*:注釈2:返還の見通しがない、或いは占領した地域(領土)
をインフラ投資などを行い実効支配とするのは当然です。占領した地域
(領土)を活用しない国家はない。国際社会はそういったものです。

◆例:英国領香港において、英国が支那(中国)に返還するまで英国による
統治、投資、インフラ整備等を行っている。英国側は返還後も行政の
引き継ぎを行い、他方、英系企業が撤退した訳でなく、引き続きの香港で
経済活動を継続させた。例:女王陛下の秘密情報機関SISとも極めて深い
関係があるサスーン財団・香港上海銀行など。
また、ロシア・支那(中国)の国境問題においてもロシア側は支那(中国)
側に面積比等分割にて支那(中国)に引き渡すことが決定するまで、
統治、投資、インフラ整備等を行っている。
このことから、日本の領土でありながら、尖閣諸島に灯台、レーダー、
気象観測器、自衛隊基地など中国の顔色を窺て設置しなかった日本国の
態度の方が異例である。
◆さらに、国際社会ではこの延長上に、領土返還或いは、併合地或いは
植民地からの独立の際においては、宗主国側が財産・請求権
(宗主国が植民地に投資、インフラ等の請求を独立する植民地側にできる)
を独立国側に行っている。英国植民地が独立する際は、旧植民地が
英国側の財産・請求権に基づき支払っている。同様に日韓基本条約に
おいてもそれは行われている。
◆日韓においては本来は日本側が韓国に対して多額の財産・請求権が生じ
韓国が逆に支払わなければならない。(韓国政府はこのことを直視し、
理解するオツムはないがね) しかしながら、当時の日本政府の政治的判断
において、逆に韓国に対して日本側が協力金という名目で支援した。
(戦後の朝鮮は「チョッパリ!金くれ!金よこす!」の横柄な態度)
国際政治外交記者ならば上記の事は承知の事実でなければならない、
それを理解していないとすればTBS記者の質の低下を意味する。理解した上
での再確認する意図があっても愚問である。
(愚問でないならば、注釈3:参照) なぜならば・・・その上で
、この共同声明に至る主旨(プーチンが返答にて述べているように)を
無視した質問は愚問に愚問を重ねたことになる。はっきり言えば、
このTBSの記者はNut!です。
◆その紙を渡した人物・・・政治部長・龍崎考氏が。)注釈2終わり
(*:注釈3:インテリジェンスの視点からみれば、ここでさらに
TBSの意図を読み取る必要が出てくる。
◆かつて、日露間において、北方領土返還が実現化する機会があった。
その時に、支那(中国)はロシア・支那(中国)国境問題の解決を持ち出し
たために、日露における北方領土返還の機会を失ったことがある。
同様に親中、親韓(TBSの竹島問題を避ける姿勢)のTBS側の意図には、
日露の領土問題解決が、TBSと中・韓の関係、その関係にある尖閣諸島、
竹島問題を配慮、TBSの立場を考慮すると好ましくないという見解もできる。
ご承知の通り、日本のメディアは朝鮮(韓国)、在日の影響を受けている。
その彼らによる、ある種の代理妨害工作ともいった見解もできる。)
質問の背景にはこのような意図が隠されている可能性は排除してはならない。
注釈3終わり
(*:注釈4:このTBSのネットワークは先の中山成彬議員のYoutube
朝日新聞の慰安婦問題捏造の削除したNHKグループ・
慶應義塾大学・親韓・在日ネットワーク及び民主党というどこの国の政党か
わからない政党とも繋がっている。
◆プーチン大統領がメモしていたが、ロシアにとって日露平和条約協定推進
にこれらのグループの存在が不都合であればロシア式に対処する可能性もある。)
注釈4終わり=======

安倍総理はどのような認識をお持ちでしょうか?
そしてプーチン大統領にもお聞きします。
ロシア政府は今後も同じような政策を北方領土に対して継続するお考え
でしょうか?
そしてその場合、日本との領土交渉への影響というのについては、
どのようにお考えでしょうか?」

プーチン:「私が今、注目したのは、記者の方がこの質問を紙から
読み上げていただいたかと思います。
この質問をたぶん、ほかの人からもらったかと思います。
その人に伝えていただきたいと思いますけれども、その人に対して、
次のことを言います。
◆この問題というのが、われわれが作ったものではなくて、それは過去からの
遺産であって、もう60年前からの過去です。 それは私たちが真に
この問題を解決したいと思います。そこに受け入れ可能な形で解決したいと
思います。
◆もしこのプロセスにおいて、ご協力をなさりたいならば、この問題の解決に
際しまして、環境の整備が必要になってく-ると思いますけれども、
それはよき関係を作ること、そして信頼...ということが重要で-あります。

◆もしこのプロセスにおいて、妨げを起こしたいならば、それも可能です。
そのためには、激しくて直接な問題、直接な質問をして同じような激しくて、
直接な回答をもらうことができるかと思います。
===(*:注釈5:そのような敵対的な質問及び報道
“ロシアは日本と平和条約
を結ぶ方向に交渉を進めている“するならば、その結果、両国間の
領土問題は破談することにもなる。
北方領土問題解決を妨げるようなTBSの姿勢が継続されることによって
破談となれば、その責任はTBSにもあると日本の世論は問うかも
しれない。そうなれば日本国民の反日、親韓、親中のTBS解体への圧力は
強まることにもなる。)注釈5終わり===

それは、それ以外の方法はないと思います。 この地域なんですけれども、
ロシアとほかの地域と同じようなロシアの国民、 ロシアの国籍を有する
人たちが住んでいるわけです。
われわれがこの人たちの生活を考えなければならないし、この生活の水準
を考えなければ-ならないです。そしてロシアのこの平和条約問題の
締結に関するロシア側の立場がよく知られているものであります。
しかし、私たちがそのために集まったわけでなくて、
私たちが集まったのは、平和条約交-渉の再スタートをして、
解決策を模索するために、
今回は集まったわけです。ありがとう。」
Yuki von Murata
◆日本を主語として新電子雑誌「言志」
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◆表現者
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◆◇◆
曽野綾子+クライン孝子共著「いまを生きる覚悟」
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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