■わが新著と9・11NY同時多発テロと3・11、そして昨日の仏原子力関連施設爆発事故

◆今日は01年9・11同時多発テロから10年目で3つの偶然重なる
◆日本政府=管首脳陣のあのお粗末な対応といったら・・・、
◆鉢呂氏の心無い非常発言ですが、これ民主党閣僚の共通した心理と体質?
◆えっ後任の経産相に枝野氏が内定? 
◆偶然とはいえ、これって単に機縁とはいえない何か?ではないのか
◆米国在住グロス孝夫氏より「なぜドイツが脱原発なのか」漠然と理解しているものの
◆今ひとつ、仲良しのシュミット孝子さんより
◆エアフォースワンの飛行情報漏洩事件!あるまじき事ですね。
◆野田総理には少しとはいえ、期待することもあったのですが、
◆クライン様は満州生まれなのですか。私の母(昭和9年生まれ・他界)も・・・・

◆1昨日は2001年9・11同時多発テロから10年目ということで
米国はむろんドイツでもしめやかに式典が行われました。
しかしそれにしても
11日という数字はどうやら、不吉な事件をもたらす数字として歴史に残すことになりました。
一つは例の同時多発事件
二つは2004年3月11日にスペインの首都マドリードで起きたスペイン列車爆破事件
(死者191人、負傷者2000人以上)。
そして
三つ目が2011年3月11日、日本で起きた地震・津波・原発事故です。
しかも日本で起きたトリプル事故は、あのNY同時多発から10年目にあたり
スペインの列車爆破事件とは同じ3・11に起こっていることです。

◆その日本政府のあのお粗末な対応といったら、日本は安全対策ゼロというレッテルを貼られ
世界の笑いものになってしまいました。
総責任者は、今回その責任をとっていやいや辞任した管前総理であり、その補佐役枝野前官房長官です。。
しかもその官内閣の閣僚で日本の財布を一手に握るドップ財務大臣が野田氏でした。
その野田市が財務省のピエロとしてそのバックアップで首相の席をものにしました。
筆者など独有力紙ですでに7月の確か25日ごろだったと思いますが、野田氏の顔写真が大きく
紙面を飾る中、「管総理辞任後の首相有力候補は野田氏」という記事を読んで、ずいぶん手回しが早いな、
恐らく野田氏の背後で意図的にこういう情報を海外に流して下準備をしている勢力がいる二違いないと
かんぐったものです。
案の定、野田氏が総理のイスを射止めましたよね。

◆鉢呂氏のあの心無い発言ですが、これは民主党閣僚の共通した心理であり体質と私は思っています。
地震も津波も原発も彼らにとってはほとんど関心なし、二の次なのです。、
あるのは党利党略のみ。そしていかにして次の総選挙まで命をつなぐことができるか!
持ちこたえられるか、その一点に尽きます。

そういう意味では
あの事故当時の管、枝野、野田というトリオによるあのとりわけ原発事故における隠蔽工作は、
責めても責めきれない。歴史に残る大罪ものです。。
それなのに、今日のニュースによると鉢呂とかいう暴言大臣辞任の後釜によりにもよって
その大罪の主犯である枝野氏を据えるという。、
しかも枝野氏も何の反省もなく、自責の念にかれれることもなく
何くわぬ顔でケロリとしてその席に座るという。
その厚顔さを国民も黙ってい見ている?
いやいや・・・・

◆後任の経産相に枝野氏が内定 菅内閣で原発事故収拾調整役
(筆者注;というより<原発事故隠蔽工作推進役>と見出しを代えるべき)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110912/stt11091211440001-n1.htm

ちょうどその時期に拙著
タイトル:「なぜドイツは脱原発か、世界は増原発なのか。迷走する日本の原発の謎」
出版社;海竜社
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%80%81%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A2%97%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%80%82%E8%BF%B7%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE-%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-%E5%AD%9D%E5%AD%90/dp/475931203X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1315450626&sr=8-1
が出版の運びになりましたのは、
◆まったくの偶然とはいえ、これって単に機縁とはいえない何かを感じてなりません。
そのような中、12日
フランス:原子力関連施設で爆発「放射性物質の漏出ない」
http://mainichi.jp/select/world/news/20110913k0000m030115000c.html

というわけで
◆米国在住のグロス孝夫氏より
<、ちょうど 21日から日本ですので、到着後すぐに買い求め
読ませて頂きます。「なぜドイツが脱原発なのか」は
漠然とは理解しているつもりでも、それでは他人に説明
出来るかと言えばとても出来ません。今まで体系的に
説明された本はありませんでしたね。この本、楽しみに
しております。

G7 財相会議では ショイブレと安住、対象的ですね。
重厚感のある大物に対し、小僧の様なガキ。
これじゃ笑いものですねー。
孝夫>>

◆今ひとつ、仲良しのシュミット孝子さんより
<<クラインさん!

「クラインさんはお元気かなあ。そろそろメールを出さないと!」と
思っていた矢先のクラインさんからのメールで本当に嬉しくもあり、驚いてもいます。
やはり、「孝子」同士何か通ずるものが・・・あるのでしょうか!?

クラインさんの新著、もちろんすでに予約済です。明日あたりにアマゾンから
届くのではないでしょうか?
概要はクライン孝子の日記でも読ませていただいておりましたが、全内容を読めるのが
待ち遠しいです。

この数ヶ月、色々ありました。先週は安部先生の講演会で力のある、
かつ元気なメッセージを聞く機会がありました。
戦後レジームの脱却、強い日本、美しい日本の国づくり・・・どれもかねてからの
安倍先生の主張にありましたが、
日本全国ロシア爆撃機に飛行されたり、尖閣には相変わらず中国船がうろついている・・・
そんな状況の中
普段よりも数倍メッセージが心に響きました。

そして、
◆エアフォースワンの飛行情報漏洩事件!あるまじき事ですね。
日米関係の崩壊をもくろむ組織の陰謀でしょうか?
それともただ単純に危機意識や、スパイ防止などに遅れをとっている我が国の有様が
このような形で露呈されただけでしょうか?
私個人の意見としては、日米関係はまだまだ強固なものとしていかなければならないと思っています。
アメリカとイギリスのような関係には
なかなかなることはできないでしょうが、対等な立場で協力関係を築ける関係でなければならない
と思います。「対等な」ということには
勿論、軍備増強が不可欠なのですが・・・。

日本の政治を、外交をこれほどまで頼りなく思えたことはかつてありませんでした。
◆野田総理には少しとはいえ、期待することもあったのですが、
(安倍さんも講演会ではそうおっしゃっていましたが、新内閣の顔ぶれを見て、がっかりしたとも・・・)
どうもそれもできなさそうです。
結局、政権交代をしないかぎり、主義主張がバラバラな民主党が与党でいる限りは何も期待できないの
でしょうね。党内でのしがらみが大きく、
総理大臣になっても思うように事が運ばない様子がこの内閣の人選をみても分かります。

クラインさん、また来日のご予定はありますか?近頃はなぜか同じような考えをもった方々と
知り合いになる機会が多く、不思議には思いますが、
震災以後、また政治のダメダメさが露見してからは、日本の将来を真剣に思う一般人の数が
増えてきたからでしょうか。いやもしかしたらその数は
以前から多かったのだが、声を大きくする媒体が増えてきたからなのでしょうか・・・
いずれにして良い傾向だとは思っています。
話がそれましたが、クラインさんが今度いらした際には是非ご紹介させていただきたい
方々も増えてきました。
本当にお話したいことが沢山ありすぎて・・・。

そう遠くない日にきっとお会いできますことを楽しみにしております。
またメールで近況報告をさせていただきますね!

ドイツも秋を迎え気温が下がってきたことかと思います。
どうかご自愛下さいますように・・・。そして引き続き、『クライン孝子の日記』楽しみに
しております。

シュミット孝子 >>

最後に小松氏から<<クライン様、お疲れ様です。小松です。
◆クライン様は満州生まれなのですか。私の母(昭和9年生まれ・他界)も満州から
引き上げてきたのです。新書を楽しみにしています

このブログおすすめです!!読んでみてね☆(筆者注;拙著紹介、恐れ入ります。
ありがとうございます)
(小松ドットコムさんのブログ
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