■知らされぬ米軍と自衛隊離れ業的『仙台空港啓開作戦』

■民主党主要メンバーは従来反日、反自衛隊
■民主党宣伝工作[自民党応援は戦争になる]
■私たちの敵は、日本のマスコミ
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ご意見はmail@takakoklein.deへどうぞ

最初に断っておくが私は反米ではない。
今回の迅速な米軍による「トモダチ作戦」には
感謝している一人である。
とはいえ、そのアメリカにべったりというのが気に食わない。
なぜなら日本は押しも押されぬ自立した国家で、しかも世界で1,2を争う経済大国なのである。
その国が今も60年余前の敗戦国家の状況から一歩も抜けきれないで、アメリカの顔色を窺って「自主憲法」すら作れず、自国防衛においてアメリカに依存しきって平然としている腑抜け日本を憂いているのだ。
アメリカと仲良くするのはいい。けれども、そのために骨を抜かれるようなことがあってはならない。毅然として「日本」を主張し、アメリカから一目置かれる存在感を持てと・・・

そこで
知友奥中 正之氏より
■米軍と自衛隊離れ業的『仙台空港啓開作戦』
<<東日本大震災による被害者救援活動の拠点として仙台空港をいち早く使えるようにしたのは、
米国の軍隊と日本の自衛隊の離れ業的な、
『仙台空港啓開作戦』であったそうだ。
「あったそうだ」というのは、私は知らなかった。
マスコミがそれを伝えた記憶は無いし、
枝野官房長官が記者会見で発表したのか? 
私の知る限りではなかった。

私が知ったのは、平成23年6月1日付新聞「アイデンティティ」に掲載された、元航空自衛隊二等空佐の高岡氏の寄稿文によってであった。
高岡氏の紹介によると;
3月11日14時46分 東日本大震災発生
3月12日オバマ大統領による「トモダチ作戦」発令。
3月13日偵察機が仙台空港が津波によって瓦礫、泥濘、
数百台の車両で埋め尽くされているのを確認。
仙台空港の啓開準備開始。
(啓開=水路の障害物を除いて船が航行できる
ようにすること【大辞泉】)
3月16日沖縄嘉手納基地から飛来した米軍特殊作戦群の隊員13名が、津波被害を受けた航空自衛隊
松島基地に強行着陸。その後搭載して来た
高機動車2両に分乗して仙台空港に向かう。
3月16日嘉手納基地の特殊作戦群の大尉が空挺隊員とともにパラシュートで仙台空港に降下。
高機動車2両も上空から空中投下した。
3月16日自衛隊員らとともに瓦礫の撤去にとりかかり、3時間で1500メートルの滑走路が完成。
嘉手納基地所属の特殊作戦用輸送機MC・
130Pコンバット・シャドウが仙台空港に
着陸。
3月18日静岡や沖縄の米海兵隊150人が仙台空港到着。復旧は一気に加速。
以下転記は省略します。詳細は、平成23年6月1日付新聞「アイデンティティ」をご覧下さい。

戦争と同じで、一刻を争う災害救助では、救助員がアクセス出来て、さらにそれら救助員に食糧や水を継続補給する拠点の確保が最優先事項である。
東日本大災害被害者救助の拠点決定の為、米大統領の命令が出た即翌日に空からの偵察を実行。緊急救助拠点を仙台空港にすると決定。
その三日後には仙台空港を使えるようにしている。

私の聞き漏らしならば、厳しくご指摘頂きたいが、上記の通り、私の知る限り政府が米軍と自衛隊の迅速且つ果敢な行動を国民に照会し、そして謝意を述べた事実は知らない。

■民主党主要メンバーは従来反日、反自衛隊
政府が本当に上記事実を国民に伝えなかったとしたら、次の推論が成り立つと考える。
菅首相や枝野官房長官をはじめ民主党の主要メンバーは従来反日、反自衛隊のイデオロギーに同調ないしは共鳴してきた連中である。
彼らは米軍や自衛隊の素晴らしい活動に触れることには意識的か無意識的かは分からないが、拒否反応を示すのだろう。

自衛隊の素晴らしい活動は、本来は戦争を抑止し、平和を守ることである。しかし現在政治権力を掌握している左翼勢力は、「軍隊は平和にとり危険な存在である。憲法9条を守りさえすれば平和は保たれる』と的外れた政治イデオロギーに固執する手合いである。

■自民党応援は戦争になるという民主党宣伝工作
私の知り合いの女性の娘婿が民主党党員で菅直人の派閥に属し、関東のある市の市会議員をしている。
民主党が自民党に大勝した先の総選挙の際、その女性が私に電話して来て、「自民党を応援すると、戦争になりますよ」と真面目に訴える。
自民党と戦争がどのように結び付くのか?私にはさっぱり理解が出来なかったが、政治思想に暗い彼女とイデオロギー論争をしても、時間の無駄だと考え。「そんな考えかたもあるのですかね」と答えておいた。
彼女は恐らく、娘婿の日常の言動に影響を受けているものと考えられる。

下記に紹介されたているマスコミの姿勢も現政府の姿勢と同工異曲である。

戦後体制がもたらした嘆かわしい日本の常識(=世界の非常識)である。

From: 桑田 佳彦
To: 「防人を励ます会」

「防人全会員宛」 
宮内さんのメール  
ぼろは着てても自衛官!

■私たちの敵は、日本のマスコミ
各位
本メールの下に添付記事が拡大して掲載されています。

私たちの敵は、日本のマスコミだという事がよく判ります。マスコミを変えるには
私たち「防人を励ます会」会員を増やし、その声を大きく発信し、良識ある国民の自衛官に対する意識変革が必要です。

朝日新聞がおかしい、と感じた人が購読をやめ、部数の減少させることが、制作部門の偏向を変えて行きます。あと150名で300名になります。300名になれば私たちの声の発信を始めます。1日も早く会員を 300名にしたいので、各位が一人づつ新会員を増やして下さい。よろしくお願い申し上げます。 

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   「防人を励ます会」・桑田 佳彦
メールアドレス:kms@db3.so-net.ne.jp
私のブログ:http://kuwatadiary.seesaa.net/
電話:042-499-0044 FAX:042-499-0003
携帯:090-3507-3242 4490ta@ezweb.ne.jp
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当会はお蔭様で会員が 151名 になりました。
目標300名にあと約150名。女性は41名、あと
60名で100名です。あなたの周りに居られる方で
国を守る必要性を痛感し自衛官に感謝し励まし
『誇り』持って貰えるよう活動して下さる人に
入会をお勧め下さい。宜しくお願い致します。
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(参照;【井上和彦】現地取材レポートPart5−日米同盟「トモダチ」の絆[桜H23/5/30]
http://www.nicovideo.jp/watch/1306808713
http://www.youtube.com/watch?v=3eAm1bF5ZY8 )